夏野菜

　今日朝雨戸を開けると庭のトマトやキュウリは葉が千切れ、シシトウは倒れ哀れな姿をしていました。朝食後、早速復旧作業を行いました。
　キュウリは葉が切れたり、茎が折れて枯れている葉が多く、全て取り除きました。丁度ダニが発生したり、斑点細菌病が発生していましたので、葉が大分なくなりましたが、病虫害対策も出来たのではと思います。1,2週間は株が復活するのに時間が掛ると思いますが。




　トマトは新しいく伸びた茎を上の方まで紐で支柱に結わえていませんでしたので、上の方の新しい、小さな葉が風で煽られ、駄目になっていました。それらの葉を取り除きましたら、上の方は葉が無くなりました。成長点は駄目になっていませんので、新しい葉が出て来るのを待ちます。小さな花房が駄目になっているトマトもありました。横の支柱との結び目がほどけて、端の支柱が倒れ、支柱が雨戸にぶつかっているトマトが有りました。初めての経験です。




　シシトウは支柱に一か所で結わえていましたがその紐が風に煽られ、結び目がほどけて、倒れたようです。倒れても根元から折れていませんので、元に戻し、支柱を立て直しました。




　午後からは市民農園に様子を見に行きました。途中の畑でトウモロコシが倒れています。トウモロコシは台風が来ると大雨と強風で倒れ易い作物です。立て直すのが遅いと茎が曲がってしまいます。
　ミニトマトは支柱が傾き無残な姿です。折れている茎もあります。傾いた支柱を真っ直ぐにして、被害を受けた葉や茎を取り除きました。




　ナスは3本仕立てにしていましたが、支柱が傾いています。支柱を真っ直ぐにして、根元に土寄せを行ないました。駄目になった葉は無いです。しかし、風に煽られ葉は元気が有りません。




　ピーマンも少し傾いていますので、真っ直ぐにしました。




　つるなしインゲンは支柱を立てていませんので、全て倒れています。何時もは葉に隠れ見えませんが、倒れたインゲンには大きなインゲンが成っていま。もう直ぐ収穫できます。雨で土が柔らかくなり、強風に煽られますので、全て根元から倒れたと思います。折れていませんので真っ直ぐに立て直しました。






　ゴーヤはキュウリのように葉が駄目になっていたり、蔓が折れていたりするかと思いましたが、影響はありませんでした。まだ、株が小さいのが良かったと思います。