毎日農作業の事ばかりで話題性が無い我が家の日記帳のようですが、我が生業なのでご了承を。今日はおかげに少量だが川に水が流れており、せき止めて潅水ポンプを設置しハウスに水を送る。水量が少ないから水を溜めては潅水、これの繰り返し。水量があれば２～３時間で済む作業なのだが、終日かかってもまだ足らない量で明日ももう少し。
アスパラハウスの堆肥広げが終わって、潅水の為のパイプやチューブを配置する。乾ききったハウス内に相当量潅水してアスパラの萌芽を促進させるのだが、その水が竜西一環水路補修により全く来ない。どうしよう？？ もうこうなったら雨が降って川の水が増えるのを待つしかない。いよいよ最終的には水道水をタンクに貯めて潅水、う～んコストが？ 今の心境は、神様 仏様などに手を合わせ雨ごいを。そして拡大しているコロナ感染が収まりますようにと。
昨日と同様 アスパラハウスに堆肥を撒いていく。2トン7500円で購入した牛糞堆肥をトラクターミニローザで運搬車に積み込み、ハウスの畝にスコップで堆肥を広げていく。加齢とともに肉体労働は無理がきかなくなり、疲れたなあと言って休んではの作業ではかどらず。そんな中 タゲリ モズ ハクセキレイが ミミズなどを求めてやってくる。しばし手を休めて見入る。
いつもならとっくに終わっとる堆肥入れ、ようやくその気になって始める。今迄うねの通路に堆肥を入れていたが、今年はハウス全面に撒く方法にする。広げるのに少々手間がかかるが、後々の作業軽減 収量増加 雑草抑制 を狙うがさてどうなるのか？ 作業をしているとモズが近寄ってくる。3～4m迄の近距離でじっくり観察が出来るが、こちらも今日のなべに終わらせにゃと忙しく。
野鳥好きな農家の爺さんが、農作業の合間にカメラを携えて軽トラで何回も徘徊する。たまたま巡り合う野鳥たちの姿を撮影するのだが、決定的ないい場面には早々巡り会えない。例えば魚などの獲物を捕らえた瞬間や、交尾 子育ての様子など長時間へばりついていないと取れない写真もある。残念ながら貧乏暇なしの爺さんには、撮影に時間は掛けれない。
ははは いい写真の撮れない言い訳けなんだが？ 写真は ジョービタキのペア。と思ったがよく見れば 上の鳥は カシラダカのようだ。誠に 残念！
ははは いい写真の撮れない言い訳けなんだが？ 写真は ジョービタキのペア。と思ったがよく見れば 上の鳥は カシラダカのようだ。誠に 残念！
日頃こう思うことはたくさんあるのだが！ 野鳥好きな私にとって今冬姿が見えない ケリ の存在である。ここ30年位毎年秋に飛来し、繁殖をして田植えが済んだ頃飛び立っていたが！ 今冬はどこにも姿が無い。なぜだろう、温暖化の影響やこの地の環境変化だろうか？ 写真のように子育てをしている姿を見たい、これから来るかもしれないから気長に待とう。いま冬鳥といえば、タゲリ、ジョウビタキ、ツグミなど、これらを追っかけている。
昨日ご当地力士御嶽海が優勝し、思っていなかった大関昇進に推挙の報で大いに感激した。ついつい酒量が増えてよいよいも。そんな頃から雪が降り始め時期に白くなって来る。10㎝くらい積もれば、ビニールハウスの雪下ろしの準備が必要になる。積雪量を心配しつつも夢の中へ。今朝4～5センチの雪、こんな位で良かったと安堵。孫の要望でまたソリ遊びに興じる。写真は雪の中でエサを探すスズメの群れ。
今朝の最低気温 ー8.8℃、すべてが凍り付いて動きが止まっているような朝の風景。今日の作業はハウスの裾ビニールを埋め戻す事、しかし今日の寒さでより一層表土は凍り付き、永久凍土のごとくカチンカチンで刃が立たない。仕方ないから太陽が上に来るまで待って作業に入るが、表面は少し解けたものの中はカチカチ。普段なら大変な作業であるがそこそこ出来たのだが、何倍も苦労して少ししか進まずに。反省はもっと早くにやっておけばと、またはこんな作業をしない方法もあるのではないかと。う～ん！
ここらでも３～４センチの雪が積もり、孫に雪が積もったら何して遊びたいかと問う。一般的な雪だるま作りや雪合戦を提案したがいい返事なし。じゃあソリ遊びはどうだと言うと、やったことが無いからしてみたいと。納屋から古いソリを出してきて、埃まるけのソリをきれいに洗って水けをふいて。家の下のゆるい斜面をソリを引いてやって遊ぶ。二人の孫は大いに喜んでくれた と思う。
強い風が吹くと破れかけたビニールハウスが、さらに破れないか心配になる。そんなハウスの中で、焼け残った草を草かきしたりアスパラ茎を刈ったり。そんな中休園中の孫が遊びに来て、じいじと凧を作って上げたいという。うれしいね！ 前にネットで検索した簡単凧を一緒に作り、凧揚げを楽しむ。今春から小学1年生となるが、いつまで じいちゃんと言って遊んでくれるだろうか？
