農事忙しい折だが毎年欠かさず参加している。普及センターやＪＡの技術的指導や今年度の実績や今後の課題が報告され、それらに色々な質問が出て活発な有意義のある大会だった。それ以上に有意義だったのは、その後の懇親会だ。同じアスパラ栽培者仲間であり普段感じていることを、アルコールの力を借りて大いに語ることが出来た。そして二次会に行ってさらに盛り上がり。写真はそんな様子。
昨日は寒かったが良い天気で良かったが、今日は曇りで午後から雪となる。こんな天気でもハウスの中の作業は出来る。残った茎を除去する作業だが、足腰に大きな負担となって。写真は雪化粧の対岸。
新聞等で連日の寒波で凍りついた滝の様子が載る。そのような所は凍結した急坂を登っていかなければならず、また農事が忙しくで・・ 写真は田んぼに張った氷であるが、鳥の羽や昆虫の羽に似ているように？
道路は凍結しツルツル状態で、昨日危険なおっかない経験をした。こんな時は出歩かないのが一番だが、どうしてもの時には仕方ない。家の中のトイレの水道も凍ったほどだ。写真はそこらを徘徊？ すれば、こんな寒い中でもキジ雄１雌４が連れ立って餌さがしを。
日中の最高気温がマイナスの寒い一日だった。そして雪あれで農休日としたいところだが、遅れ遅れの農作業を頑張る。アスパラハウスに肥料をまいてマメトラで耕耘し土戻しをする。寒い中だがハウスの中の作業は、汗をかいての作業となる。ここ連日の汗かき作業で、メタボの身体も少しダイエット出来たと思えるが？ 写真はハウス作業中急に大雪となり、雪がこんな風にビニールにまとわり付く。
今日のニュースで都心の大雪で交通の麻痺が大きく報道されていた。１５～２０センチの大雪ならば、ここらでも大変なことになっていたかも。昨夜ビニールハウスの雪下ろしをしたが、それからあまり積もらなかったので思えば無駄な労力を使ったことに。今思えばであるが、最悪の事を考えれば最善の事をしたと思うしかない。堆肥の運搬は午前中になんとか終わる、あとはビニール囲いまでの作業に忙しい日が続きそう。今月の内に出来ればいいのだが？ 写真はスズメが雪中餌を求めて飛び回る。
天気予報はどんぴしゃと当たって、午後より雪が降り始め瞬く間に積もってくる。堆肥運搬も午後は雪のため休止。雪のせいもあるが、連日の重労働で体を休めとサインを送ってきているようで。しかしビニールハウス上の雪が７センチ位になって夜中にかけて降り続くと、ハウスがつぶれる危険やそれが心配で眠れないことを考えて、夜８時頃雪下ろしをした。これまたハードな仕事で、汗をかいてヘロヘロに。これで今夜ゆっくり眠れるかな？ いやや雪が小降りになるまでは寝れないだろうな。写真は降り始めたころのハウス。
１週間ほど前に牛糞堆肥を購入した際に、雨等で堆肥が濡れないように、またロスなく使えるようにと上下にビニールを敷き掛けしたのだが。今日ミニローダですくう時に、その下に敷いたビニールが引っかかって思うように仕事がはかどらないことに。良かれと思ってしたことが、失敗。雪が降り出す前に終わるつもりがちょっと無理のよう。写真は堆肥搬入の様子。
アスパラハウスは昨日バーナー焼却し、次の作業は堆肥の搬入なのだが２２日頃雪の予報が。当面雪が降って積もると困ることは、裾ビニールの埋め込み作業が出来なくなること。で その埋め込み作業をするが、足腰に相当負荷が掛かり終わり頃にはよれよれとなる。最近体力の衰えを感じつつ、もうじき古希だもんなあ。写真は最近時々見かける ノスリ。
ちょうどいい天気に巡り合ったのか、または行いが良かったのか（冗談）、風なく穏やかな一日。アスパラハウスのバーナー焼却を行う。１０アールの面積で１００ℓの灯油を消費する。そこそこの費用と汗と粉じんに苦労しても、残渣による部害虫の除去と雑草対策に多大な効果が得られるはず。今季の多収穫と高収益を願う。写真はそんな様子。
