9月も最後の日、そう渓流釣りも今日まで、明日からは禁漁となる。やりたくても来年の2月中旬まで出来ない。そこで朝の仕事を片付けて野底川へ入る。昼に近い時間で水に浸かっていても汗をかく気候だった。そんな時には釣果はあまり期待できないところだが、家族で食べるだけのアマゴが釣れた。ようやくツバメの姿が消え、金木犀が匂うようになった。
もう台風の影響が出ているのか汗をかく陽気になった。天竜川では今日もカワウ群れとサギの集団が川魚を狙う姿がある。そして溜まった水たまりでヘビがスルスルと泳いでいく。何ヘビか分からないが、今年はいつもより多くのヘビを見かけた。何でだろうか?
昨日降った雨が、早生の刈り取られた田んぼのくぼみに水が溜まった。そこに赤トンボ(アキアカネ)が雄雌つながって忙しく産卵を繰り返す。子孫を残す営みをしばらく見入る。これを狙ってトンビが急降下して捕まえて行く。
今年何回も見かけたヘビ ヒバカリ、大抵柿の木のそばにいた。鉛筆位の太さで、30~40㎝位である。咬まれたらその日ばかりの命 と名前の由来らしいが毒は無いようだ。写真を撮って捕まえようと思ったら、石掛けの中へするりと素早く逃げ込んだ。
昨年より1週間ほど遅く咲きだした。アスパラハウスの土手50mにずらっと咲いているのは見事だ(自己満足)。アスパラガスの収穫も今月で終わりになる。少し余裕が出るかも、ちょっと遊びに行きたい気分にも。田んぼでは2匹つながったトンボとイナゴを見かける。そしていつまでいるのかそれらを追うツバメの姿。いつ南方に帰るんだろうか?
何とか 何かと やっております。ご安心ください。あれから50日もほったらかしでした。秋らしくなり本業のアスパラも終わりに近づき、少し余裕が出来てきました。今日は都会から南信州で農業をやりたいと意欲のある方々が、色々な作物の栽培圃場を見学していきました。我が家のアスパラガスも熱心に見学してくれました。南信州のいい所や、農業のいい所 大変な所を話ました。ここらに就農出来たらいいなと思います。