カメラ仲間から 根羽のハスと岩つつじがきれいとの情報で昨日ちょっと見に行ってくる。きれいなのだが どう写せば どう切り取るのか？ と悩みつつ。
昨朝 ワールドカップ日本２点リードでハーフを終えて 気分よく外に出てみればものすごい朝焼けを見る。感動的な光景を逃さぬように、慌ててカメラ抱えて堤防で写す。これほどの朝焼けはそう見られるものではない。案の定今日は一日雨、しばらく梅雨空が続きそうだ。
あれから同じ近辺の石垣に、青大将を毎日見かける様に。いつ見てもこのでかさにびっくりする。長さ６尺はありそうで 太さは缶ビール位にも見える。昔に比べればめっきり蛇は少なくなった。こんな石垣はコンクリに変わり、蛇の棲める環境が少なくなったせいも。
昨夜は月明かりがちょっと明るくて、ホタル観察には不向きな晩である。ヘイケボタルの乱舞している写真を狙ってみたが、淡い発光で光の軌跡が写り込まない。しかたなく草むらで発光しているところを。
アスパラ溶液タンクの残量を確認しようと戸を開けたら、なんとそのタンクの上にでかい青大将が乗っているではないか！ もう心臓が止まりそうなくらい驚く。棒でつついてどかそうとするが動いてくれない。腹の途中は大きく盛り上がり、一段と太くなっている。これも１５０～１８０センチくらいある。
いまから５０年位前には、近くの川にシジミがいて取った記憶がある。その後環境が変わったのか全く見られなくなった。ところが最近川にシジミがいる。昔のマシジミとよく似ているが、どうもタイワンシジミらしい。味はどうなのだろうか？
新聞に「辰野でホタル」の記事が載っていたので、この辺でもと期待して見に行く。たくさんのホタルが乱舞している。８時頃では照明などでまだ明るく、乱舞する写真は撮れない。２匹捕まえて家で写真を撮ろうと思えば、交尾が始まっている。みなさん見に来ませんかな？
あまりに熱いので涼を求めて川に入って漁をする。取れるのはザリガニが一番多く、その他にハヤ フナ ドジョウが取れる。その中に変わった魚がいる。後で調べればブルーギルのようだ。５～６センチで 縞模様と青いエラ。さらに「ウシガエル」も捕獲する。その大きさにびっくり、足をたたんで３０センチはある。気持ち悪くてすぐ放す。
田んぼを見回ればでっかい青大将の遭遇する。毎年ここで大きい蛇を見かけるのだが、今年のは本当に大きくびっくりしたほどだ。体長１５０センチ以上、太さは腹部でコーヒー缶ほどに見えた。アスパラおばさんが見たなら大声を張り上げ、卒倒するだろうな？
毎日同じような所の天竜川河川敷に、キジが現れて楽しませてくれる。ペアの時もあれば、子連れの時もあり、またオスがブロックの上に乗っていたり。オスをしばし観察していれば縄張りを示すのか「ほろ打ち」を行う。背筋をピンと伸ばしケーンケーンと大きな声で鳴き、激しく羽ばたく。
