今年も隣りの田んぼには、カブトエビ ホウネンエビ タニシ ザリガニがうごめいている。なぜこの田んぼに大量発生するんだろうか? 以前田んぼの耕作者に問うたところ、「みんなと同じだに 変わったことはしとらん」と。それでも何かあるはず。
今晩もホタルを見に行く。乱舞しているホタルの中で、ひときわ明るい光を発しているのがいる。捕まえてみると、ヘイケボタルの倍ほどの大きさである。ひょっとしたらゲンジボタルかも知れないと思うが。でもここらには いるわけがないはず。ボケボケ写真になって。
辰野のホタルが乱れ飛ぶ写真が新聞に載った。辰野はゲンジボタル、ここらで見かけるのはもう少ししてからヘイケボタルが。今晩は 雨上がりの蒸し暑い無風の暗い夜、ホタルを見るには絶好の条件。ひょっとしたら いるかもしれないと見に行くと、いるはいるは 100匹位乱舞している。これは携帯で撮ったきたが、後でデジカメを持って撮りに行くが、新聞の載っているようには撮れぬ。
釣りの餌は何が良いか? この間取ってきたザリガニで、サキイカ 板付き カエル ちくわ シシャモなどを試してみる。いまのところ シシャモが気に入ったようで寄ってきて、はさみでつかんで引っ張っていく。シシャモは 生でも焼いたものでもいいようだ。今度は 川でやってみようか と。
昨日 田んぼ作業をしていた11時40分頃、別府の方で「バシャーン」と大きな音と共に、白いものが巻き上がる。はじめは白い鳥が、かたまって飛んでいるようにもみえた。そのうちにこちらに向かって田んぼの上を渦巻いて来る。偶然つむじの中心に入り、身をかがめてやり過ごすが、田んぼの水しぶきなどで濡れる程になる。写真は 通り過ぎたつむじ風で、田んぼの水が渦巻いて波立っているところ。
巻き上がった白いものは、IKさんのハウスのビニールが破れて飛んだようである。
巻き上がった白いものは、IKさんのハウスのビニールが破れて飛んだようである。
ザリガニを取りに行く。そこそこザリガニは取れたのだが、思わぬ巨大なカエルを捕まえた。昔 食用ガエルとして輸入養殖された「ウシガエル」だ。その大きさに驚く。足をたたんでいても20cmはある。いつもホタルが舞う頃から、前川で「ブオーン ブオーン」と大きな声で鳴いてはいたが、実物を見るのは2度目。捕まえたものの「特定外来生物」に指定されているようで、移動 飼育などの制限をうけるらしい。いっそのこと食べて味わって見たい気持もあるが、こんなグロテスクなゲテモノを調理する気にもなれない。少しの間飼って観察してみようと。見たい方 何時でもどうぞ。