大晦日に

２０１２年、平成２４年ももうじき終わる。今年も色々な事があってそれぞれに喜怒哀楽し一日一日が過ぎてきたんだが、今振り返れば時のうつろいの早さに驚き　もう一年過ぎたのかと？　貧乏暇無しのような？忙しい生活の中で、大病なくそこそこ健康に過ごしてこれたことに感謝。お世話になった皆様に感謝。
ここに訪問して頂いた皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。よいお年を。
おっと　この写真は今でも姿を見せてくれるキジ。キジは国鳥、本来なら保護され大事にされる鳥と思うのだが、放鳥され狩猟の対象の鳥となっている。なぜキジが国鳥になったのだろうか？　ニッポニア　ニッポンのトキや丹頂鶴のような希少絶滅種のような鳥がが国鳥にふさわしいと思うのだが。

寒さ厳しく

まるで冷凍庫のなかにいるようだ。温度計はー８℃をさしていて、外の水道は凍結している。こんな朝は寝床から中々出られないし、しっかり厚物をダルマのように着込んで、ようやくゴソゴソと動けるように。昨日カラスとバトルをしていたタカ類の鳥が高圧線鉄塔に逃げてきてとまる。
識別が出来ずにいるが、チョウゲンボウかと思える。　あるいはコチョウゲンボウかも知れない。

カワガラス

時々この鳥を遠くで見てはいるが、近くで見れたのは初めてだ。時折水中に潜っては餌取りをする。動きは早い。体は黒褐色で目も黒いが、この写真では目が白く見えるが、瞬きだか目くばせのような仕草の時に白目になるみたいだ。

キジバトも首をすくめて

世の中３連休だったし、クリスマスも重なって大型店に大勢の人で混んでいる。特にケーキ屋さんの前は列をなしていて、５０００円近くの大きな物がうれているようで。うちでも娘からのプレゼントあり。写真は川原のキジバト。キジバトは何回も繁殖するのだろうか？　秋（柿剥き前）に花桃の木に巣を作り、卵を抱いていたことがあり剪定を取りやめたことがあったが。

水浴び

今年も残り少なくなり、本当に気ぜわしい毎日である。遅れている柿のハザ下しなどの作業と、荷造り発送と休む間も無く。と言いながら休み時間に鳥追いに出かける。写真はムクドリの群れが代わる代わる水に入り、バシャバシャと水浴びをしている姿。重たい雪も昨日の好天でここらは殆んど解けた。

問題！水浴びしている鳥は何でしょう？

田んぼの水たまりで気持ち良さそうに盛んに水浴びを繰り返しています。水しぶきが多く分かりにくいと思います。ヒントは　冬鳥です。フワフワッと飛びます。猫のような声を出します。・・・ヒントを出さなくてもブログを見て頂いていれば分かりますよね。そう答えは　タゲリ　です。多いときは１３羽、少ないときでも数羽（５～６羽）どこかの田んぼで見れます。特徴的な　冠羽　隈取のような顔　動き　が面白いですよ。　

霧の朝 ケリが

キキィーと大きな声で飛んで行く。作業中だがカメラを持って追いかけてみる。田んぼにつがいのケリと、６羽のタゲリがいる。タゲリは割合近づいても留まって写させてくれるが、ケリは近づきすぎると逃げる。この写真はその逃げる時のもの。　逃げた訳ではないが次女が嫁いで当然家族一人が少なくなり、何かさびしく複雑な今の心境。

夕方になると

寒い夕方には見られないが、今日は暖かく小魚の活性が良かったようで水面を飛び跳ねる光景が見られた。釣り用語では「ライズ」と呼ぶが訳せば「昇る」の意味のようだ。太陽が昇るのを「サンライズ」と言うように。こんな小魚をこの時間に釣るなら、テンカラ釣りで面白いほど釣れそうな気もするが、やったことが無いし、したくても出来ないな。忙しい時期と　一般的には禁漁期間中。でも鯉釣りは一年中ＯＫなので、今日の暖かい日中は３人糸を垂れていたが　水量少なくきっと釣れなかっただろうな？　　昨日は我が家の久々の大きなイベント、次女の結婚式　披露宴。初めての経験故　あわだたしく？　まごまごし？　緊張し　涙し　何とか無事式を終えることが出来た・・かな。多くのみなさんに祝福され、大変お世話様になりました。