ここいく夜か暮れなずむ空を見ていたが、コウモリの飛び交う数の多さにびっくりしている。日が落ち薄暗くなるころの一時期、そう5分間くらいで40~50羽程、コウモリは哺乳類だから匹のほうがいいのかな。イエコウモリのようで住居の瓦やちょっとした隙間に住んでいるようだ。古い我が家にもいるかも知れない。西から東に向かって不規則に飛び、虫を追いかける。話は変わるが、少数だがまだツバメがいる。そしてケリがキキーと鳴いて今秋初めて見かける。
明るくて大きい満月は、次は見られないかもとなれば、じっくりとお月見を。南アルプスより登る時は一段と大きく見えた。そう見えたが特別大きく見えた訳でなく、なんとなく大きく。見ている間に飛行機が飛んで行き、月と重なればいいなと思うがそんな偶然はおこらない。しかし偶然コウモリが入った写真が撮れた。ピンボケの月で失敗だったが、コウモリはそこそこ それとなく見える。
19日 20日から全国からラフティングボートの精鋭が競う大会が近くの天竜川で行われた。俺 好きなんだなあ~きっと、忙しい農作業を中断して二日とも見に行った。2人乗り 4人乗り 6人乗りのボート70チームが競って天竜川のしぶきを浴びて下って行く。迫力満点、中には転覆するボートもあり波乱も。
この頃 というか9月に入ってから、蚊に刺される被害が増えた。それも1ヶ所でなく、時には何ヶ所も。かゆいと思った時には、すでに遅し。その時期は、夕方のアスパラ収穫中やその荷造り作業中に多い。虫よけスプレーやアースマットなどで対応していたのだが。秋雨前線の影響で雨が多く、蚊の発生が多かったのだろうか?そんなことから、蚊取り線香を焚いて防ごうと買ってきてみたが、その効果の前に蚊取り線香の臭いが強くて、頭が痛くなってこちらがダウンしてしまった。意外と匂いにデリケートと知る。写真は満開になった彼岸花、ハウスの土手50mに咲く様は見事です。
秋本番になりつつある。彼岸花が咲き、早生の稲がコンバインで刈り取られ、アスパラの実が赤くなり・・等々色々で秋を感ずる季節。この時期 音で秋を感ずるもの、それはモズの鳴き声である。キキー キーキーと甲高い高鳴きがあちこちから聞こえてくる。縄張り宣言かな!
台風18号が愛知に上陸とニュースが流れた。これから本番かと思っていたら、急に青空が広がり久しぶりの太陽が出てきた。今後どうなるのやら。強い雨で稲がこけている。そこに スズメ カラス ハトなどが、倒れた稲に乗って穂をつばむ姿を見かける。写真はそんな キジバトの姿である。
雨間があればしたいことはあるけれども、止む気配のない雨には もうお手上げ状態である。まあ考えようで災害が無いだけでも良しとせねば。今は台風18号の進路が気になるところ。写真は雨中水田に、餌を求めて低空で飛び交うツバメ。いまいるのは2回繁殖した親子なのだろうか。いつ南方へ帰るんだろう?
昨日 ずんんもくる田んぼに入って、穂が出てきて目立つヒエを取る。田植え後の除草剤散布の失敗が、何回もヒエ取りをする羽目に。しっかりあって もう疲労困ぱい 田んぼの中で足がつるほどだ。写真は彼岸花が咲き始めた。昨年はとみると9/10であったので、4日位早い事になる。今年はすべての物が(野菜 果樹等)が早まっているようだ。
良い天気になったら、まずあれとこれをと優先順序をつけて、作業計画を立てる。少々ハードな計画をだがまあ何とかなるだろうと思っても、実際仕事に掛かると中々思うように仕事ははかどらない。体力や気力も年々減少しつつあるなかでは、疲労困ぱいしては休み休みの仕事にて、能率上がらず明日へと仕事は送ることに。アスパラガスは量はそこそこ取れるのだが、品質が低下。販売価格も安め。写真は二つの頭のアスパラ、毎年1~2本位の珍しさ。