ここ2~3日気温が下がり、初氷も張った。3日前には写真のお仲間と撮影旅行で、岐阜の大矢田神社 華厳寺 横蔵寺などの紅葉を切り取りに行ってきた。行きのバスの中からはきれいな朝焼けと霧、この時朝焼けは天気が悪くなると若干心配しつつ。 10時過ぎまでは良い天気だったが、たちまち曇ってきてしとしと雨からざーざー振りの雨になってしまった。紅葉も時期が遅かったようで、もみじも大部分の葉が落ちていた。だから雨に濡れた落ち葉や、雨 お地蔵などをを撮ってくるが? 写真は大矢田神社での様子。 ようやく柿のハザ下しと柿揉みが始まった。しかし終日良い天気ではなく、午後あたりには曇ってきてしまう。絶えず仰向いて太陽や雲の動きに注視する。どうかいい天気が続きますようにと 祈る思い!
などと言っていられない状態になりつつある。今雨が降り出したが、今後強い雨や雪になるともの予報。こんな天気が続くと。お天気ばかりはどうすることも出来ないが、もう祈るしかないかな! そんな訳で市田柿のはざ下し作業が出来ずに。今月中旬より狩猟が解禁され、朝発砲音が聞こえるようになった。写真は河原にいるキジ、これは雌だから撃たれることはないだろうが、雄たちは狙われる。キジは日本の国鳥なのだが、狩猟の対象になっていて放鳥される。何か変だ。
雨が上がってもすっきりといい天気にならず、柿の乾き具合やカビなどが心配の毎日である。もっと寒くなって欲しいと願うのみである。未だ強い霜が降りずに、柿の葉は遅くまで残って紅葉したがようやく落ちた。そんな陽気だったせいか、我が家のツツジが咲いた。
こんな日をこう呼ぶのだろうな。この時期としては気温7~8℃高く、10月上中旬の陽気らしい。柿の落ち葉を集める作業をすれば、汗が吹きだしてくる。合間に野鳥を見に行けば、この陽気で細かな虫が大発生している。写真はその様子。
市田柿の柿剥き、吊るし作業が終わる。やれやれの感だが、お天気は暖かく湿気が多いことから、扇風機送風と再燻蒸に気を使う。柿の葉がはらはらと落ちつつあり、モズのはやにえがあるのではと探すが見当たらなかった。アスパラハウスをのぞけば、そこにオケラの姿が。
暦の上では立冬、冬のはじまりとなる。だがお天気は本角的な雨降り、しかも暖かく今も降り続く。心配なのは市田柿のカビ発生で、10台の扇風機をフル稼働し、硫黄の再燻蒸もして予防を行う。カビが発生してしまったたら、廃棄するしかないから! 写真はキジ、しばらく見なかったが最近見かけ得るようになった。
昨年は11月28日、一昨年は11月18日に飛来を確認したので、今年は2~3週間も早くやって来た。春までユニークな姿と行動が楽しみだ。柿剥きは真っ最中、約半分近くは済んだ。結構な重労働で休みなしの作業が続き、疲れが溜まってきたようだ。まあ出来る範囲で頑張るしかないのだが!。