今の時期 川べりを注意していれば、カワセミを見かけることも多い。でも中々小魚を捕らえるところに遭遇できない(柿剥きの忙しい最中、ゆっくり見ておれない)。たまたま見かけて撮影しても、こんな程度ではっきりくっきり大きく撮ることが出来ない。まあ今の機材ではこんなところかも知れないと。
飯田下伊那の特産品 ブランド品の市田柿、我が家でも柿剥きが始まり、柿のれんに吊るした柿を燻蒸する。天竜川からの霧が発生し、市田柿を生産するには絶好の時期となる。いい天気のうちにジャンジャン剥かなきゃと。
冠雪した西駒の朝の輝きを見たくて陣馬形山に登る。南アルプスから朝日が出る頃着くようにと、当然暗いうちに家を出る。山の途中ではシカ2頭に出会うが熊には会わず(なんとなく出そうな所で)。1.500m弱の山頂は相当風が吹いていて、体感温度が下がり寒い。真冬の支度でないと とてもいられない。紅葉は夜目で分かりずらいが、もう少し先が見ごろになるんだろうかと。
南アルプスの高い山々に冠雪がある。北岳は真っ白に、仙丈岳はうっすらとしろくなった。昨日は初霜が降り、今朝も寒くなったようで、たくさん着込んで外にでる。だんだんと寒くなるんだろうな。柿にはいいことなのだが。
ようやく柿も色づいてきて柿の収穫が始まる。柿だけに まさにかき入れ時でこれから忙しくなる。猛暑の夏で柿も日焼けをして黒くなったものがあり、さらにひどいのは干割れたものもある。これから いい天気と少しの寒さを期待したい。
早朝の日の出前、天竜川でたくさんの鳥があちらへ行ったり こちらに来たりを繰り返している。カワウの群れと一緒にダイサギとアオサギも多数飛んでいる。そのうちに魚をとるために川に舞い降り潜水を繰り返す。もう少し早く堤防で待っていれば、南下するカワウのV字飛行を見れるかも知れない。