街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

父の朝顔

2009-09-26 09:37:51 | 朝顔 花


 妻の部屋の前に咲く朝顔である。今日の朝顔は本当に朝顔らしく咲いてくれた。
久しぶりに爽やかな朝顔の姿である。朝日に映える曜白といい赤、紺の地色がなんともいえず深い味わいを出してくれた。今日も感動ものである。
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父の朝顔  変化

2009-09-26 09:30:36 | 朝顔 花


 またまた出てきた。今度は赤曜白大輪に出たのである。小さな子供がいるようだ。残念ながら花を形成してはいないが地色といい曜白がくっきりと出ている。
 毎朝毎朝の楽しみはあるけれど父の朝顔にはびっくりさせられる。毎朝が感動だ。
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散歩

2009-09-26 09:19:24 | 朝顔 花

 一人で散歩に出かけた。目的は彼岸花である。この写真は光が強すぎるために態と影の中に入れたのである。
 彼岸花を家の中に入れるなと言われる所以が判るような気がするのだ。小さなな火が燻って見える。なるほどと感心した。昔の人はよく観察している。

 稲刈りをしていない田んぼに出た。おー。彼岸花はこれでなくてはならん。
小さな彼岸花の森が形成され畦道を覆うのである。このコントラストがたまらない。自然の美術の素晴しさを目の当たりに出来る。この時季にしか見ることが出来ないのが残念ではあるが、逆にまたそれが楽しみとなるのである。
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父の朝顔

2009-09-25 09:06:01 | 朝顔 花

 妻の部屋の前の朝顔である。おやっ、気がつかれたかな。今頃になって双葉が出ている。何で今頃。何やってたんだ。これからの季節は昼夜の寒暖の差が激しいので成長出来るのであろうか。心配しながら、気を遣いながら見守っている。

 七月十一日から記録を撮っているが、まだ一ヶ月は観察しないといかん。
父の御蔭でまだまだ楽しめそうだ。
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父の朝顔

2009-09-25 08:55:05 | 朝顔 花


 私の部屋の前の朝顔は終わってしまった。ただ桔梗咲の朝顔がちらほらである。まだこれからの蕾が幾つかあるからこれだけが楽しめそうである。
 これらの大輪は妻の部屋の前の朝顔である。九月の初めから蕾が出だしたので威勢がよい。綺麗で大きな花がついてくれている。毎朝見るのが楽しみなのだ。
 しかも十月半ばくらいはたのしめそうだ。
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妻との散歩

2009-09-25 08:40:10 | 朝顔 花

 彼岸花を写真にするのはなかなか難しいものだ。群をなすから花が曖昧になる。
また、線を作るからこれを全体にしてみると唯の赤い線になるのである。
 部分を狙うと全体が判らぬ。
 
 いろいろとアングルを考えながら写すことにしよう。しかし、田んぼに入っても誰からも文句が出ないのはいいことだ。畦道を歩くのは何年ぶりだろうか。草の上を歩くのは気持ちがいいな。
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父の朝顔

2009-09-25 07:56:42 | 朝顔 花

 今までは濃青曜白、濃赤曜白、羽衣縷紅草だったが、これは全く異なるものである。と言っても朝顔の名前には変わりは無く、種類が異なるのである。

 変化朝顔ではないが、この様な咲き方を桔梗咲と言う。綺麗な紫だ。朝日が透き通る姿は紫水晶で細工されたような感じである。
 父が健在のときはこの様な朝顔は見たことが無い。しかし、ここに種があってそれが芽を出し、花を咲かせているのだから父が持っていたのであろう。
 父に見せてやりたいな。
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妻との散歩

2009-09-24 06:59:37 | 朝顔 花


 線路脇の彼岸花ではあまり写真にならない。やはり土手か、田んぼの畦道であろうともう少し下ってみた。しかし、水田も区画整理等がされ、昔の畦が残っている場所はそうもないのではないか。と思いつつも歩いてゆく。なんのことはない。踏切から5分も歩かずに見つけてしまった。「うぉー」と歓声を上げるほどではないのだが。
 やはり彼岸花は田んぼの畦道が似合うと言うものだ。
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妻との散歩

2009-09-23 06:19:45 | 朝顔 花

 彼岸花を探して散歩に出たが、歩き始めてから15分ほどで見つけた。
 畦道でも日当りのいい土手でもなく、線路脇の一塊だった。
 琉球朝顔の群生に驚きつつ歩くと、目前の踏切が鳴り始めた。
踏切横の地中からケーブルが延びて踏切の上を跨ぎ、又地中に潜る。そのケーブルにも先ほどの琉球朝顔が纏わりついている。驚愕の境地である。
 ケーブルを目で追っていると向うになにやら赤いものが伸びている。
「おっ、もう見つけたぞ」名前の通りこの時季になると約束を違えずに必ず咲いてくれる。人間よりも賢いなと感心してしまう。
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妻との散歩

2009-09-22 20:25:52 | 朝顔 花

 これが琉球朝顔である。西洋朝顔科空色朝顔である。蔓等何処にも見えない。葉が生い茂るばかりである。この群生を見ていただきたい。それが下の写真である。日当りと水が満遍なく行き渡っているのである。その生命力や凄まじさがある。

 現場はこの範囲の優に3倍はあるのだ。セイタカアワダチソウが蔓延るのと同様将来駆逐できずに植生を壊してゆくと言われている。
 肥後朝顔、日本朝顔に比べてみるとこれらを朝顔と言っていいものであろうか。
「朝顔につるべ取られてもらい水」と言った風情ではない。情緒など何処にも見当たらない。育てるにすれば手を入れてやることが大事になるだろう。
 この場所には芝桜のような植物が生えていたが、もう見ることは出来ないだろう。ブラックバス、緑亀、アメリカザリガニが日本固有の生物を駆逐してゆくようにじわじわと侵食していっているのかもしれん。そこにその恐ろしさがあるのである。
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