街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

羽衣縷紅草

2009-09-18 11:01:49 | 朝顔 花

 羽衣縷紅草が満開である。父は朝鮮朝顔と疑わなかった。と言って当時は調べる術も無かったのであろう。この花は母が知り合いから貰って来たとのことだった。 貰った本人も名前が判らず譲ってくれた方に聞いたらしい。そのときに我が家におけるこの花が朝鮮朝顔となってしまったらしい。昭和30年代前半だ。当時はこのようなものだったのであろう。
 「一縷の望み」に遣われる「縷」は「こまごましい くわしい こまかい 細長いもののたとえ やっと目に見えるほどの糸」の意味を持つ。
 この花の姿をご覧になって納得していただけたであろうか。
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肥後朝顔鑑賞会

2009-09-18 10:42:43 | 朝顔 花

 特に目を惹いた朝顔がこれである。上部を見ると桃色に変化している。ところが下部になると薄っすらと青が入っているのである。この青が時間が経つと桃色に変っていくというのである。花は、つき立ての餅を薄く延ばして花のように見せているような感がある。大輪だからしんなりとしている。この柔らかさのある表情がとてもよい。なんで去年出さなかったのかな。
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肥後朝顔鑑賞会

2009-09-18 10:35:16 | 朝顔 花


 両朝顔とも淡い色がとてもよく、花がたおやかに柔らかさを見せる。
描きたくなるような朝顔である。今回の鑑賞会、雨の中を走ってきた甲斐があった。まあ私は運転をしてはいないのだが。朝顔師にも言ったのだが去年よりも今年、年々よくなってきている。めりはりのある朝顔で、魅せる朝顔になった。
 そしてもう一花特に目を惹いたものがある。
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