二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

世界の平和に日本は貢献できないのか。

2007年05月11日 04時28分22秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は綺麗に晴れ渡っています。五月の風は何故こんなに心地よいのでしょうか。少し肌寒い中に、鮮明な風の記憶が蘇り、風の本質を見たような気がします。
 今日のスポーツ新聞で、Yoちゃんが結婚するとの情報が掲載されていましたが、本当でしょうか。気になるけど、Yoさんが幸せになればそれでいいです。谷川俊太郎さんによると、どんなに幸せな海にも、悲しみの一滴が混じっていない事は無いといいますが、人間の本質を描き出していますね。
 今日は妹の家へ行って、ベッドを譲り受ける事になりました。妹の家は車で10分もかからない場所にあり、妹が、新婚時代に使っていた、ダブルサイズの超大型ベッドをこの部屋に置く事になりました。マットを固定する、外枠のフレームは、解体できるそうなので、何とか大丈夫のようですが、うまく持ち運べるといいです。
 実はついさっきまで、妹と口論をしていました、妹は信仰をしている宗教があるのですが、つい最近神棚を作った事に対して、いろいろいわれてしまったのですが、いろいろな考えがあるものだと思いました。まあ仲直りはしたのですが、いろいろ勉強になりました。
 国民投票法案も、来週の初めには可決成立する事が確実なようです。チーム安倍の活躍が求められていると思われますが、今度の参院選挙は、なんとしても勝利したいですね。着実に法案を成立させ続けており、外交も成功させた現在、今後は国民にわかりやすいように、その理想とする、「美しい国」を形作って行きたいものです。 チーム安倍なら、きっと難関を潜り抜け、この国を新しくありつつも、伝統を引き継いだ、素晴らしい文化国家にして行けると思います。
 9条の問題は、この国を守り通す覚悟について、国民一人ひとりが、真剣に考えなくてはなりません。この国を守るという事はどういうことか、その守り通すためにはなにが必要か。現実を直視し、けして観念だけの議論にしてはならないと思われます。武器ばかりを集めても、国民に自らの国を守る意思がなければ、守り通す事が出来ないのでは無いでしょうか。確かに侵略戦争は放棄しますが、自らを守る力は必要です。僕はそう思います。
 集団的自衛権の研究はその考えの延長線上にあるのかもしれません。9条の理想は崇高であり、世界の平和へと積極的に関与し、平和の尊さを全世界の人に感じる事ができるまで終わらないものだとしたら、こんなに孤高な理想は無いでしょう。日本は戦争を放棄したのです。後は世界の平和へと、国際社会と協調しつつ、国際貢献をするための、医療や産業等の民間人を保護する為に派遣をなされるべきなのでは無いでしょうか。
 世界には貧困で苦しむ人が、数多くいます。教育も必要でしょう。日本人はこの世に不幸があることを許してはならないのです。その為に、これからの日本人は、9条の究極の理想、世界の平和に積極的に貢献し、そしてその平和を発展させなくてはならないのです。その為の必要最低条件の武力を、日本は憲法に明記し、そのシビリアンコントロールの下に、計画的に、世界平和のための予算を捻出するべきです。
 ここに将来の日本の姿を夢見つつ失礼致します。それでは。
 

 P・S Mika Yoshida さんが、今日も美しく、元気で、幸せである事を祈ります。

 風清く心を洗い通り過ぎ思いを寄せて運んで欲しい

 空気なら気づかぬものがあることを君にとっては僕は何色

 花屋にて働きし事思い出し娘の名にも花はつきたり

 God bless you!

 

コメント
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