二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

ソムリエナイフは僕の宝物。

2006年11月30日 20時19分50秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日も名古屋は晴れ渡り、朝方は少し冷えましたが、日中は快適な気温で、お日様がぽかぽか、気持ちいい一日でしたが、NHKのニュースでは、北海道では雪が50センチ以上も積もっているということで、日本は狭いようで広いと思いました。今年の冬は、軽トラックを4WDにしたので、多少の雪は大丈夫です。今はユーミンを聞いています。「ザ・ダンシング・サン」というアルバムです。今日は政治がよく動いた印象があります。特筆すべきは、自衛隊の省への昇格が、衆議院を通った事です。これで、教育基本法とあわせて、左派勢力のアレルギーの根本ともいうべき法案が、いとも簡単に成立することになりそうです。これが60年代であったなら、絶対デモが行われたであろうと思われますが、今はビートルズも、全共闘も無く、我らバブルの時代の申し子は、ノンポリばっかりで、早くまたあの頃のようにならないかなぁと思うぐらいで、日教組はどうして最近、ニュースにもならないのかなと思うのですが、NHKでさえ、言論封鎖をされる時代なので、致し方ないかなぁと、左派に対し、ゴマをすっとこ。民主党の左派勢力は、旧社会党の現実路線の遺伝子を受け継いでいると思われますが、そのようなイデオロギーの統一が出来ないでいる政党は、ある意味面白いですね。今後の政治のメルクマールは、憲法改正手続き法案であり、天下分け目と、小沢代表がアジテートしている、来年の参院選後には、憲法改正という、自民党結成爾来の悲願が、テーブルの上に乗りそうです。今日は夕食は、少し食欲が無かったので、蕎麦屋さんでザル蕎麦を食べました。最後の蕎麦湯が美味しくて、最後の一滴まで飲み干しました。ああいうのは、なんだかミネラルいっぱいかもしれませんね、台湾料理には無い世界が、蕎麦の世界にはあるようです。日本人はいい物を知っているのかもしれません。吉田ミカさんは、どういうクリスマスを過ごすのか気になりますが、お酒を飲んでいた頃は、バイト先の社員からもらった、何とかシャトーの白ワインを、一人で飲んでいました。すごく美味しくて、やっぱシャトーは違うなと思ったのですが、それまではせいぜい、シャブリは牡蠣に合うとか、お肉料理には、赤のボルドーぐらいしか知らなかったのですが、ちょっとだけ、お酒の世界の奥深さを知ることができて、いい経験をしました。まあいわゆる百貨店の丸栄という所で働いていたのですが、その酒売り場のマネキンさんは、酒問屋の社員のおばさんが働いていたのですが、ちょうど、ロマネコンチの納品があって、その木箱を持って帰るって嬉しそうにしていたのが印象的で、プロでもやっぱり、ロマネコンチは憧れなんだと思ったことを思い出します。せいぜいホストが、ミーハーな知識で騒いでいるだけだと思っていたので、意外でした。名古屋のひばりヶ丘にある、ステーキの神戸屋というところで、まったくの素人の学生アルバイトにも、ソムリエナイフを使わせてくれて、いい記念になりましたが。今でも、トゥミィの鞄にしまってあるのですが、そのナイフは、そのステーキハウスを辞めるときに使っていた物ではないのですが、へたくそで、よくナイフをだめにしてしまって、そのたびに買い足していました。そのステーキハウスには、中日ドラゴンズの仁村兄弟が選手の頃で、来店した時に接客したことがあります。また元ピンクレディーのミーちゃんが来たときには、肩を揉みたくなった事を思い出します。結構マッチョな後姿でした。そんなこんなで、今日は、いい気分です。ナチュラルハイで気分爽快の気分に浸りながら、失礼致します。
 それでは。

 蕎麦すすり蕎麦湯を飲んで思い出す家族旅行金沢行きの

 明日があるどんな人にも明日がある春よこい聞き思い出す君

 花のある部屋に一人で過ごしつつ君と居たなら何を思うか

 God bless you!

 


吉田ミカさんお誕生日おめでとうございます。

2006年11月29日 20時05分42秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は一日よい天気でした。歯医者に行ったら、少し強く磨きすぎといわれました。歯間ブラシで丁寧に磨いて下さいということでした。歯医者から戻ってNHKのニュースを見ていたら、五月に両陛下がヨーロッパをご訪問されるとの事で、明日は秋篠宮様の誕生日であるとの事でもあり、そういえば今日は吉田ミカさんの誕生日でした、偶然とはいえおめでたい話が多い一日になりました。両陛下はイギリスにもご訪問されるご様子で、エリザベス女王陛下とのご会談を、楽しみにしています。華族制度の復活でもお企みになっていらっしゃったら、とても嬉しいですが、「25ans」の叶姉妹の読みすぎでしょう。しかしながら、教育基本法の改正が、今国会で成立し、防衛庁の省への昇格も実現しそうです。このまま行けば、憲法さえも変わってしまいそうな勢いです。中川幹事長、政務会長の両コンビで、この難局を乗り越えていって欲しいです。いじめ問題は、心が痛みますが、みんな思いやりの心を持ちましょう。今、歌番組を見ながら書いていますが、みんな若いなぁと思います。今日は蕎麦屋さんへ食事に行きましたが、定食のメニューが、きしめんと串カツだったので、それを頼んだら美味しかったです。台湾料理もいいですが、蕎麦屋のきしめんもよかったです。今日はなんだか書くことを思いつきませんが、どうしよう。歌番組の出演者が豪華でついつい見とれてしまいます。こういう番組を見ていると、ついつい、ポエティックな感情が湧き起こってきます。今は、ちょっとした権力者の気分です。何故かというと、今日も君がいないから。と谷川俊太郎さんのような詩を思いつきそうですが、どうなんでしょうね、実際。今ネットのニュースチェックしたら、皇太子さまが、タイヤメーカーの見学をなさったそうで、何でタイヤなのかなと思うのですが、タイヤといえば車で、車といえば、ヤナセのベンツ、メルセデスといえば、吉田ミカさんと、なります。今日は君の誕生日と記憶していますが、こういう微妙な問題は、女性にとってはピンチかもしれませんが、「おめでとう。」と言わせてください。君が生まれて来てくれてよかったと、素直にそう思います。今日はカッコよく書けませんが、きっと神様がもっと誠実になれと、教えてくれているからかもしれません。「美香」「美加」「美佳」「美夏」「美華」「美嘉」「美歌」どれもミカですね。美しい香りや、美しい歌、美しいという事は、ミカちゃんの名前の為にあるようなものかもしれません。かつては、美意識のことを話しましたね。あれからもうかなりの時間が流れ、僕は小説を読まなくなり、ミカさんはまだヤナセで働いているようです。変わらなかったものといえば、きっと、そう。あの時の頃の想い。ずっと君に逢いたかったけど、いろいろあって、病気も、勉強も、自分の意見を社会に向けてかどうかは分かりませんが、今のように書き綴ること。その他もろもろの事情で、今までアプローチできなかったけど、今はなんだか、ちょっと勇気と元気があります。ただ想いがあったのかもしれません、その想いはきっと届いた時点で終わりを告げる、ただ君が好きなだけの想い。儚くそして、綺麗で、消えていく定めの。僕はその為だけに、君に逢いたいそれだけの。君の肌で香る、「美香」であるならば。
 それでは。

 奪いたいあなたの腕を握りしめ引きとめた時恋の始まり

 籍入れて変わるものなど欲しくないただ今はもう君に逢いたい

 始まりは美意識からで終わりには美しい花その香残して

 God bless you!

 


コーラルとムーンストーンは気分を安定させてくれるそうです。

2006年11月28日 19時54分57秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は、暖かく感じました。もうすぐ十二月になりますが、今年は台風が来なかったような気がしますが、記憶にありません。農作物は大丈夫なのでしょうか。また今日のサンケイのネットニュースで、牛乳が輸出されるそうですが、明治が動き出しているということは、牛乳業界は仲がいいから、森永ももちろん検討中だと思います。この前の担当の人は慶応出てる人がいて、森永恐るべしと思ったことを思い出します。森永といえば、製菓の方のご令嬢が、現首相の夫人であるようで、森永も今のうちに動いておいた方がいいと思いますが、急いては事を仕損じるで、今は思案のときかもしれません。現場で頑張ってる、牛乳配達の人たちも、夢が欲しいと思っていると思うので、なんとかラズルな希望を打ち上げて欲しいです。今ザードのベストアルバムを聞きながら書いているのですが、たまに聞くといいですね。こういうのも。今日は「25ans」の発売日であることを、新聞の広告で見て、早速、ヤマンバという喫茶店でチェックしてきたのですが、これは買うっきゃないでしょってぐらい面白かったので、早速本屋へ行って購入してきました。本当はもう「婦人画報」のほうがいい年齢かなとも思うのですが、まだまだクリスマスケーキの逸話が残っている今日、それではいかんと思うので、ガッツある三十代としては、見過ごせない雑誌かもしれません。今日もいつもの台湾料理屋へと行って来たのですが、今日は味噌ラーメンを食べてきました。これは、名古屋人にはたまらない味付けで、うーむ台湾人恐るべし、この味は、いけちゃうぜって思いました。そういえば明日は、吉田ミカさんの誕生日ですが、歯医者の予約を入れてしまったのですが、きっと彼氏がいるだろうし、(厭味)忙しいだろうから、年末のご挨拶がてら、お歳暮やクリスマスの贈答の時期ですし、師走に贈与の一撃をしたいと思います。今日の「25ans」を読んだ限りでは、なかなかハイセンスな贈り物をしたようで、付録の記事には、プラチナやサングラスの記事が載っていて、そうかこれでよかったんだと、安堵しました。あのブローチ、プラチナか、ホワイトゴールドか、分かりませんが、違うものだとは知らず、この前に高島屋に行ったときに、店員さんに聞いて、プラチナとホワイトゴールドは違うものだと聞いて、びっくりした事を思い出します。そういえば、僕の誕生日の石は、コーラルであるのですが、母校の、中京大学の近くに、石屋さんがあって、ちょっとした、アクセサリーを作ってくれて、ピンクのコーラルで、ブレスレットを作ってもらったのですが、これを贈与の一撃で、プレゼントしたいと思います、吉田ミカさんに。僕は君で、君は僕だから、コーラルは気分を安定させてくれる効果があると、昔から言われているようですし、大切な人が、不機嫌にならないように、自分を僕のことのように大切にして欲しいと思ったので、贈ります。しかしながら、僕のことを大切に思っているかどうかは、分かりませんが、僕にとっては、吉田ミカさんは大切な人なので、僕が直接着けるより、彼女が着けてくれたほうがいいと思います。いつかお付き合いをするようになったら、その店に行って、彼女の誕生日の石と、僕の誕生日の石のコーラルをコーディネイトして、新しいブレスレットを作ることを夢見つつ、今日は失礼致します。
 それでは。

 繰り返しよせてはかえす波に乗りインターネットゼロワンの波

 君だけは守り通して見せるぞと「囚人の」ね「ジレンマ」利用

 源氏とて香りをききて遊びたる花の香りを誰に尋ねん

 God bless you!

 


吉田ミカさんを想って、モーツァルトを聞きながら。

2006年11月27日 20時08分28秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は少し雨がぱらつきました、いつもの台湾料理屋で、チャーハンと餃子を食べてきましたが、いつもながら、いい味出しています。今日も一日があっという間に過ぎ去っていきました。ネットのグーグルで、豪族を調べたら、結構いろいろ出ていました。しかしながら、僕が名前の勉強に使っている、金園社の本の方が、信頼が出来ます。何故だか、紙の本の方が有り難味があるようで、最近ではもうパソコンのモニターに慣れてきましたが、今でもやはり、紙の本の方を信じてしまいます。明後日は確か吉田ミカさんの誕生日で、何歳になるかは忘れましたが、それまでに贈り物を贈ることはできないようです。まあクリスマスまでには、贈るつもりですが、まだ手紙を書いていなくて、USBメモリーに、このブログを記憶させているので、このUSBメモリーも一緒に贈るつもりです。清子さまのことを書いた部分もありますが、正直言って、今でもファンなので、それくらいは理解して欲しいです。永遠の憧れの人で、昨日も、「皇室日記」を見て、相変わらず賢そうな気品のある顔つきだなぁと思って見ていました。それはそうと、二村という苗字は珍しいのかと思っていたのですが、そうでもないようです。愛知県に多い苗字であり、豪族であったにしては、こんなに多くていいのかなと思うのですが、まあそれだけ子孫があったなら、ご先祖様も安心するでしょう。僕の家の二村氏は、家紋がちょっと違うのが、唯一の自慢ですが、どうなんでしょうね、家紋。今、内田光子さんのピアノで、モーツァルトのピアノ・ソナタ第6番 ニ長調 K.284「デュルニッツ」の入ったCDを聞き始めました。このCDを聞くと、谷川俊太郎さんの詩を思い出すのですが、谷川という苗字は、この方こそ、昔の八色の姓の、真人の血を受け継いでいるようです。今日、本で調べました。真人で思い出したのですが、イギリスの若きプリンス、チャールズ皇太子の息子が、亡き母の十周年を節目に、ポップミュージックのコンサートを来年の夏に、開催するそうですが、よい音楽で、今は亡きダイアナ妃のよき供養になるといいですね。最近は音楽といい、読む本といい、昔は全然興味が無かった、芸術作品ばかりで、大衆文学もいいけど、こういう、詩集もいいなと、谷川俊太郎さんの詩集を読みながら、眠くなるのを待っています。確かに、Mステも見ますが、やはり好き嫌いがあって、浜崎あゆみさんはいいけどとか思うのですが、この人たちはすぐに消えちゃうんだろうなという見方をしちゃう自分がいて、そういうのって結構嫌な気分になってくるのですが、笑っていいともに最初から出てるのは、タモリだけだし、芸能界は厳しいなと思いますが、今聞いている、クラシックの芸術家ももっと厳しいんだろうなと思うと、メディアとは何かということを考えさせられます。マスメディアというように、テレビは大衆のものであると思われますが、あのNHKでさえ、最近は軽めの番組を放送していて、このくらいの番組が一番リラックスして見れるんだろうなと、キヨシとこの夜を見ながら思っています。学生時代に、ケーブルテレビでアルバイトした経験があるせいか、妙に気になるんですよね、放送の内容が、好きな俳優という見方はしなくて、好きな作品、として見たいと思ってしまって、好きな俳優が出演しているからというのは邪道で、あくまで作品として見るべきだと思うと、なんだかおたくっぽいなとは思いますが、それはまあ映画レベルの作品であって、Mステみたいな、ティーンエイジャーが見るような番組には、ミーハー路線で、一青ようさんが出てるジャンで、楽しんでいます。結構喫茶店に毎日行っているだけあって、婦人雑誌の漫画とか好きだし、ファッション誌も、今こんなのが流行ってるんだ、男の子達も大変だなーとか思いながら読んでいます。まあすぐ忘れちゃうんだけどね。そんなこんなで、今日も一日が終わろうとしています。明日には、吉田ミカさんに向けての手紙の内容を考えるつもりでいつつ、失礼致します。
 それでは。

 透明な綺麗な心それがこそ愛と思った時は過ぎ去り

 今よりもピュアになると君のこと空気みたいに考えていた

 あの頃の花の香りはああやって記憶のおりに降り積もるらむ

 God bless you!

 


結婚ていいって聞いてるけど、どうなんでしょうね。

2006年11月26日 19時51分28秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は少し雨がぱらついてきました、全体的に、曇り空で少し肌寒かったです。一日中百科事典のCD‐ROMを眺めて、勉強をしていました。主に名前の勉強を主体に、時間が過ぎるのを忘れるぐらい、熱中していて、豪族という観念は、貴族にも負けないぐらいに、強力な社会的地位で、自分の祖先に対し、尊崇の念を覚えました。外国にも豪族という観念は存在し、英語で豪族とはどう表記するのかを知りたくなりました。キリスト教の世界では、先祖崇拝は無いそうで、やはり宗教は恐ろしいと思いました。卒論が土地に関する所有の形態に関するものだったのですが、なかなか、古代では、土地と一緒に人間も所有していたようなものみたいで、権力者から自発的に自由になろうとした事が無いわけではないと思われますが、自由とはすばらしいと思われます。卒論を書く上で、今後の土地に関する概念がどう変わっていくが予言しようと思ったのですが、現行の形態を精緻に理解するだけで手一杯になって、なかなか新しい社会の形態とは、とまでは記述できませんでした。今日は「祝婚歌」を書き写します。そんな気分です。

「祝婚歌」

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは

長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで

疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとかいう

無理な緊張には

色目を使わず

ゆったり ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに

ふと 胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして

なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても

二人にはわかるのであってほしい


      吉野弘 作
     「続・吉野弘詩集」より
     現代詩文庫「Shichosha」

 皇室の番組を見て思いたる高貴なる人如何ばかりかな

 自民党小泉の風吹きたるを今は復党問題になり

 花持ちて所有権の存在に我は持ちたる絶対のもの

 God bless you!

 


真実と、希望的観測に対する、差異。

2006年11月25日 20時31分50秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は一日、過ごしやすかった気がします。母と、姪っ子で、名古屋駅のJR高島屋へと地下鉄とバスで行ってきました。ちょうど一時間かかるのですが、この前香水を取りにいったことは内緒にしておきました。三人で行くと、いろいろ気がつくことが多くて、食堂街がたくさんある階を知って、そういえばそうだっけと、思い出しました。今度行くときは、マリオットアソシアホテルのラウンジの、スペシャル紅茶を飲んでこようと思います。高島屋内にある、食事をする場所にしては、お値打ちな大衆食堂で食事をしてきたのですが、刺身定食を頼んだのですが、刺身ってこんな味したっけって、ちょっと困惑したのですが、煙草をやめて、最近は舌をブラシで清掃しているので、味覚が敏感になったのかもしれません。もうすぐ、歯医者の定期診察の時期ですが、その歯医者さんで紹介してもらった、確かフィリップス社の電動歯磨き機が優れもので、気に入っています、代えのブラシがとても高いのですが、その値段にあった価値はあると思います。歳の割には、歯が悪いかもしれないので、歯医者さんにこんなに若いのにこんなに歯が悪い人は珍しいですよね、と聞いたら、そんな事無くて、標準だと、優しい解答を頂いたのですが、学生時代に、喫茶店でバイトしていて、飲み物担当で、ガムシロップの入った、飲み物の味見をしていて、バイトから帰ってから、疲れて歯を磨かずにいたら、ひどい虫歯になっちゃって、それから歯のことを考えるのが嫌になっていたのですが、最近歯の健康に目覚めてからは、見たくれは悪いけど何とか咀嚼の機能は充分行えることに感謝しています。そういえば、何故、資生堂さんの香水にしたかといえば、彼女の仕事場が、普段から海外の製品を扱う仕事なので、日本にもいい物があることを、再確認して欲しいという意味もあります。でもまあ原材料がフランス製のようですが、今日ちょっと資生堂さんによってみたら、件の製品が展示してあったので、試しに試験紙につけてみたのですが、なかなかいい香りでした。はっきり言って、日経の夕刊でこういう製品が資生堂から出ると知って、これだっと即決したのですが、なかなかいい選択だったと今は思っていて、吉田ミカさんがどう思うか、喜んでくれるかが、気になります。吉野弘さんの詩「鏡による相聞歌」を、必死にボールペンで書き写して、何とか、書き終わったのでそれを便箋に入れて、もう一通、近況報告と、先回の贈り物に対するお詫びと、後はいろいろ、贈るつもりですが、まあ半分気に入ってくれるか、半信半疑ですが、後は野となれ山となれで、絶対に受付の人が、吉田ミカさんに手渡してくれることを、信じるしかありません。何を求めての贈与かを考えると、ただ単に喜んでくれると嬉しいなという感情の為であり、それ以上のことは、連絡をしていいかどうかを聞いてから、自分なりに決断するつもりです。今は、好きな人に喜んでくれたら嬉しい。それだけで行動しています。昨日、このブログを書きながら、聞いていた、Mステの浜崎あゆみさんの曲が、宝石の意味のある題名だったことに対し、偶然とはいえ、吉田ミカさんに贈った、装飾品の事を思い出しながら聞いていました。明日は、吉田ミカさんに贈る手紙を、ワープロソフトで書こうと思っています。なんだか学生時代に、レジュメを書いていたときの事を思い出しますが、なかなか、何を書いていいか分かりません。今日の中島梓さんのホームページでは、彼女はご機嫌を少しよくしているようで、安心しました。欝の気分はよく分かりませんが、感性が命の芸術活動であるので、いろいろ大変でしょうが、これからも頑張って欲しいです。今夜は総ての歴史が、未来に向けて創られる予感を持って、終わりにしたいです。
 それでは。

 名古屋駅思い出多きかの土地に古墳の如き大きな仕事

 眼鏡かけ漫画を読みし姪っ子に我の時代は書物読みし

 薔薇の香に君を思いし記憶にて知らぬ時より多きものなし

 God bless you!

 


アメリカは偉大な西欧の肉体だ。しかも頭脳つきの。

2006年11月24日 20時09分29秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は曇っていました。しかしながら、吉田ミカさんへの想いは曇りがありません。という訳で、今日は百科事典のCDで、名前の猛勉強をしていました。おかげで今は、Mステが始まっちゃって、明日朝の配達があるのに、どうしたらいいのかなーと、思っています。二村氏は豪族であったそうですが、豪族は古代では、中央の政治を担っていたそうですが、考えると限りなく妄想が広がって行きますが、真人ではなかったと思うのですが、丹比公という呼び名は「にひきみ」では無いそうで、やっぱり関係ないみたいです、二村とは。貴族よりも豪族というのは、古い概念であるようで、なかなかロマンが広がります。そういえば自民党の復党問題が、話題になっていますが、どうなんでしょうね、落とし所を探っている段階かもしれませんね、中川幹事長も。現代の政治には、氏姓は関係ないと思っていたのですが、羽田さんて、もしかして真人の子孫ではないでしょうか。百科事典ではそうなっています。吉田さんにはいろいろ思い出がありますが、今元気ですかね。今日はあんまり、嫉妬心とかは感じずに、ただ元気だといいけどなと思っています。しかし文筆家は大変ですね、最近の中島梓さんのホームページではその困難さが切々と綴られていますが、頑張ってとしか言いようがないですが、毎日楽しみにしているので、軽めの内容でもいいから、あまり無理をなさらずに、軽やかに文字と戯れる事を楽しんで頂きたいです。それが一番難しいのかもしれませんが、中島さんの生き様は、きっと他の文筆業の方々の励みになっていると思いますので、困難かもしれませんが、乗り越えて行って下さい。この世に文字の文化がなくなったら、きっとみんな暗い社会になってしまうでしょう。あなたの毎日の頑張りが、僕の毎日の活力になっています。たまに「魔界水滸伝」を読んでいた頃の事を思い出します。最近よく「士魂」と言う言葉を思い出します。去年の大晦日に書いた文字ですが、侍魂という物を、よく考えて、母校の中京大学が、水戸学の流れを汲んでいるからかもしれませんが、「真剣味」という校訓は、なかなか気に入っていて、時あるごとに、「士魂」を思い出します。なかなか学んだことが、身につかなくなっていて、さっきまで読んでいた内容をもう思い出せないのですが、家という概念は、なかなか奥が深く、範囲が広い問題なのかもしれません。最近は、旧民法からの改正が功を奏しているようで、個人の問題として、結婚を考えることが出来るようになってきています。例えば、もう役所に届出をすれば、結婚出来ちゃうのに、何で、難しく考えちゃうのだろうと思っちゃうのですが、大切な問題で、きっといろいろ考えた方がいいからだと思うのですが。やっぱリッチな生活をしたいですよね。こんなことを書いていいかどうか、よく分からないのですが、我が家の財産は、相続のときにちょうど、税金がかからない程度になっていて、よく考えているなうちの父も、と敬意を払っているのですが、名古屋では、本家のことを、「ほんや」というのですが、ちゃんと家が続くように、「本家」はしっかりと財産を残しているようです。物心ついたときから、交流がないので、いろいろ、聞いてみたいことがあるのですが、残念です。吉田ミカさんが元気であることを祈りつつ今日は失礼致します。
 それでは。

 君達は英雄だよと言ってみて大変だよなイラク戦争

 今は何故時は金なりその意味が大切なのか分かる気がする

 あの時は花柄の服身につけて見失った君の心も

 God bless you!

 


吉田ミカさんは元気かな?!

2006年11月23日 15時59分17秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は曇っていて、肌寒いです。すっかり冬の気配で、暖冬といわれていますが、まだまだ冬は始まったばかりで、朝の配達は大変です。ちょっと風邪気味で、鼻水がずるずるです。なんだか香水を手に入れて、二日ばかり経ちますが、もうそんなことは忘れてしまっています。きっと、彼女に贈っても、すぐにそんなことは忘れてしまうでしょう。きっと何も変わらないと思いますが、彼女が少しでも、綺麗になれて、そして、強い気持ちで生きていく事のたしになればと思います。彼女もすでに人生のターニングポイントを過ぎようとしていますが、どのような気持ちで、毎日を過ごしているのでしょうか。いろいろ、女性として、子供のことや、仕事のこと等に、悩みがあると思いますが、彼女らしく生きていけたらと思います。彼女の人生の中には、僕の存在は無いかもしれませんが、僕でよければ何某かの力になれたらと思いますが、このままきっと彼女は、遠い所へと行ってしまうのでしょう。彼女がこのブログを見ていてくれたならと思うのですが、終わりの無いゲームのような、不毛な想いも、もうすぐ、終わりを告げようとしています。まあ高嶺の花だから気になるのであって、自分のものになったとたんに、いろいろ、あらが出てきて、お別れとなるのかもしれません。そういうのは辛いので、終わるのならば早いうちにと思うのですが、終わらしたくない、気持ちがあり、複雑ですが、好んでこのような状態を続けるのは、きっと彼女のことが好きだからだと思うのですが、そういえば僕って、今まで好きな人と寝たことが無いなぁと思います。あんまり好きになれそうな人とは、寝ていません。あとくされが無い人ばかりと、寝ていて、いわゆる遊びってやつですが、別れても、なんとも思わない人ばかりと寝ても、虚しいだけなのかもしれません。今日の朝も喫茶店で女性のファッション雑誌を見ていたのですが、ペアのジュエリーとか、最近は憧れます。この前にJR高島屋へ行ったときに、アクセサリー売り場で、だいたいの値段を見てきたのですが、ちょっと手が届かないものばかりで、困ったなと思うのですが、いつかは、好きな人に婚約指輪を贈ってみたいです。ペアの時計もいいかなと思いますが、学生時代にそういうのをしているカップルがいたのですが、なんか大人だなぁと思ったことを思い出します。僕にとって結婚とはスタートであって、ゴールではありません。一緒に生きていくことを新しく始めるのが、結婚であり、恋愛のゴールという表現がよくファッション雑誌等で書かれていますが、疑問を持ちます。もう吉田ミカさんも、大人の女性として生きていると思いますが、イメージとして、あんまり合コンとかしなさそうで、きっと実家が会社経営をするほどの資産家であるようなので、玉の輿とかにはあまり興味がないのかもしれません。僕の家は、せいぜい持ち家がある程度ですが、あまり金銭的な問題には困ったことがありません。何とか、暮らしていけています。彼女に対し、真剣になればなるほど、自信がありません。自分の悪いことばかりが、走馬灯のように、ぐるぐると頭の中を回り始めて、いつも辛い思いをします。でも彼女のことを考えるだけで、幸せな気分に浸ることができて、やっぱり好きなんだろうなと思います。いつの日かには、彼女の下を去ると思いますが、その時が、永遠になくなることを希望しつつ今日は失礼致します。
 それでは。

 遅すぎた出会いの中で取り戻す君への未練募らせながら

 浴びるほど酒を交わせど心なし僕の理性は君を求めて 
 
 香るなら花の香りを撒き散らし美しいまま君よ嫁げよ

 God bless you!

 


彼女の為に贈り物をする理由。

2006年11月22日 19時23分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は、晴れていました。洗濯物がよく乾き、おかげで、入浴後のバスタオルが快適でした。今日はいろいろ、吉田ミカさんへの贈り物について、検討していました。なんだかいろんなものを贈りたくなって、ご迷惑ではないかと思うのですが、たくさん詰め込んじゃいました。手紙も用意したし、後はもう一通、近況報告と先回のお詫びをかねたものを、パソコンで書こうと思っていますが、何を書いていいやら、思いつきません。また、もう最初から諦めている自分がいて、きっとこんな事しても嫌われてるしと、落ち込むことが多いです。でもまあ、11月の29日が誕生日であると記憶していますし、クリスマスも近いので、負担にならない程度の贈り物を届けたいです。始めに電話して、要らないと言われるとショックなので、とりあえず、贈り物を贈ってから、電話をしようと思っています。今度が最後と決めているので、友達でいいから、会話がしたいです。はっきり言って、会話もしていないのに、一方的に贈り物を贈っても、気持ち悪いだけかもしれないし、きっともううんざりしていると思うので、これが最後と決めています。彼女は賢いから、きっと黙って見過ごすだけだと思いますが、まあ、損して得取れで、行き当たりばったりかもしれませんが、まあこういう行為は、本来楽しいものであるはずですし、気に入っていただけると助かります。一番の目玉は、やっぱりオーディコロンで、ミカというと、美しい香りと書くかもしれないので、漢字を忘れてしまって、美しい香りと書くと、ちょうどいい贈り物ではないでしょうか。しかしやはり緊張して、どうしてもやけのやんぱちな気分になってしまいます。お酒を飲んでいる頃はきっと、杯が乾いては注ぎを繰り返して、ぐてんぐてんになる頃かも知れません。幸い、お酒も煙草もやめてしまって、はや五年近くが経ちます。我ながら、よく我慢できたなと思いますが、慣れればこっちの生活の方が快適なのかもしれません。近頃は、飲酒運転が厳しくなってきていて、喫煙も、罰金を払わなくてはならない場所が増えたので、両方ともやめて正解でした。そういえば、煙草はやめてから五年経たないと、肺の機能は回復しないと記憶していたのですが、そろそろ五年が経とうとしていて、これで完全に喫煙の害から、逃れられそうだと思っています。そういえば吉田ミカさんは、クリスマスだからといってはしゃぐのはよくないと言っていたことを思い出しました。あの頃と変わっていない自分と、少し考え方が変わってきた自分がいて、彼女はどうか分かりませんが、きっといろいろ社会にもまれて、大人になってるんだろうなと思います。会社にいつまでいるつもりか、もっと上を目指すつもりか、いろいろ、男関係でまだ会社に残っているのかと、邪推をしてしまいますが、全てを受け入れて、彼女と共に生きてみたいです。もうとっくに、忘れていいはずの思いが、まだ僕を彼女に駆り立てるものが何なのかよく自分でも分かりませんが、心の中で大切にしたい人です。そういえば、名大のセラピストの教授に、彼女を、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも幸せにしたいですと、言った事を思い出しました。なかなか全てを充実させることは出来ないようです。あの頃と変わらない自分がいて、もっと社会的に成功してからという想いが、心をよぎって、今まで心の片隅に追いやっていた気持ちを、今頃になって、吐露したくなっている自分を発見しています。きっと今が限界なのでしょう。彼女無しで生きていく決意をしなくてはならない時期になったようです。最後に、よい思い出を作る意味で、贈り物を贈ります。
 それでは失礼致します。

 バタピーを食べていまいち消化がよくない気がしビール飲みたし

 ITの時代の進化速すぎて買った途端に時代遅れに

 贈り物全てを贈りその後で花の香りは香るか肌で

 God bless you!

 


新華族制度の提唱。

2006年11月21日 20時02分01秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れていました。名古屋駅へと出掛けたのですが、気持ちよくバスを待つことが出来ました。件の香水を受け取りに、JR高島屋へと行って来たのですが、着いたと同時に、もう準備されていて、五分も待たずに、すぐに手に入りました。安いやつで悪いかなと思って、一階のアクセサリー売り場で、何かもう一品買い足そうかと思って、品定めをしていたのですが、これといって欲しいものは無く、まあいっかと思って、地下鉄に乗って、母校の中京大学のある、八事へと向かい、Cスクエアでやっている、東京大学出版会の機関紙「UP」に漫画を掲載している、山口晃さんの個展を見てきました。何やら、東洋の香りのする絵画で、こんなに綺麗な絵を描く人だったんだと、感嘆しました。なかなか凝った演出もあり、新しい芸術の息吹を感じました。今日のNHKのニュース7で、野党が審議に応じるようで、よい事だと思いました。どうやら、今国会で教育基本法の改正が成立しそうですね。防衛庁の、省昇格問題も、今国会において、可決成立することを期待します。今日の日経の夕刊のコラムで、日本の保守の論争を期待するとの事ですが、日本において、保守の思想とは如何なるものかと思われますが、旧華族の復活は、保守の論理ではないのでしょうか。いわゆる、八色の姓の制度から続く、日本古来の階級制度は、戦後の憲法改正で、まったくといっていいほど、根絶してしまいました。無理やり、アメリカ式の、民主主義の思想を、日本に移植した、現行憲法は、誰からも旧華族の復活という、いわば、貴族制の復活を提唱する意見は、保守政党、自民党からも、微塵も沸き起こっては来ません。旧華族制度で、旗本の位が、公爵であったことを鑑み、日本の歴史を無碍にする、歪んだ階級制度であったのではないでしょうか。藤原氏を中心とする、五摂家に対し、格別の待遇をするということは当然であったとは思われますが、いわば、戦国時代の成り上がりである、旧幕臣に対し、爵位を与えるなど、もっての外で、急場しのぎの、付け焼刃の、西欧文化の吸収により、歪んだ歴史のまま、時代は第二次大戦の憂き目に会いました。所詮、今でも日本は東洋の国であり、イギリスを手本として、その階級制度を再構築する必要性があると思われますが、今の日本では、出る杭は打たれるという、ことわざがあるとおり、表立って自らの地位を主張する段階には来ていません。ホリエモンがいくらお金を積んでも、爵位はもう過去のものであり、特権階級というより、平成の成金で、あれが東大のやることかという、下品な行為は、僕としてはガッツがあって嫌いではありませんが、法学部以外の人には、彼は犯罪者に見えるのかもしれませんが、中京法学の一人として、なかなか面白い、喧嘩をしていると、注目しています。新しい判例が生まれる瞬間かもしれませんが、おそらく、旧態依然とした、司法消極主義により、政治的判断は避けられると思われますが、これが最後のバブルの波ではないでしょうか。今後、皇族方の、英国留学という経験から、天皇を頂点とした、階級社会の復活もありえない思想ではないと思われますが、世論の形成に失敗すると、なし崩しに、この思想は崩壊すると思われますが、自民党新憲法改正法案では、触れずじまいのこの問題に対し、毅然とした態度で、論戦を張れるのは、やはり法科しか無いのかも知れません。高邁な思想ではないかもしれませんが、日本の文化の海外への紹介役として、異文化の交流の主体としての、新制華族制度があって然るべきかもしれません。そういえば、今日は、詩集を買いました。「祝婚歌」の収録されている、吉野弘さんの詩集で、懐かしく思い出すのは、初恋の人、「克子」さんに贈った事があるということです。いずれまた、このブログにも書き写すかもしれませんが、吉田ミカさんへの手紙にも書くかもしれません。今日は吉田ミカさんへの贈り物を引き取りに行ったにしては、彼女のことに触れずじまいですが、望むことは直接会って手渡ししたいのですが、電話をかけていいものかどうか迷います。ご笑納されるとこちらとしては嬉しいです。
 それでは。

 君の為通いし駅に携える黒き鞄に夢を詰め込み

 母校にて眺めし絵画美しく秋のよき日に我は通いぬ

 薔薇の花香りにまでは棘も無くただ美しい香りの纏

 God bless you!

 
 


食事は大切だと思います。

2006年11月20日 19時41分22秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は、心なしか、暖かかったような気がします。少し雨がぱらついたようですが、朝の配達時には降りませんでした。今日は株価が大暴落して、三百円以上の平均株価の下落でしたが、何かあったのでしょうか。最近は、ネット証券の売買が、下火になったようで、ホリエモンの影響が大きいのかもしれません。何やら彼は、三百億円に達する、資産があるようで、羨ましい限りですが、いろいろ裁判があり、これからが大変でしょうね。いよいよ、明日が、資生堂のオーディコロンの引渡し日ですが、今日電話で確認したら、今日には入荷して、明日は確実にお引渡し出来ますとの事で、高島屋さんの開店が十時ですから、張り切って行ってきます。今まで、花束を送ったことはありますが、香水というのは初めての経験ですが、今日考えていたのは、確実に振られるというのは分かっているので、こうして、吉田ミカさんと、名前を残しておくと、新しい彼女が見たときに、もし新しい彼女が出来ればの話ですが、検索で僕の名前をチェックすると、ここのブログが出るようになっていて、ちょっとまずいなぁと思うのですが、まあ当分新しい出会いはないし、そんなに気にしなくてもいいかと思います。作家の中島梓さんは、いい立地条件の、人気のあるマンションにお住まいのようで、実家のお家も大きそうな家だし、きっとストックいっぱいの、フロー、ジャンジャンなんだろうなと思うのですが、人気作家というのは、たいそうよい生活が出来るようです。羨ましい限りです。最近は、谷川俊太郎さんの詩集を読みながら、眠くなったら眠りにつくという夜を過ごしています。ちょっと読めない漢字が多いのですが、昔の作品ですし、きっと万年筆で書いたのだろうなと思うのですが、綺麗な言葉を読んでいると、心が落ち着きます。今もクラシックの音楽を聴きながら書いているのですが、そういえば、今日のNHKの「ニュース7」で、慶応義塾と薬科大学が統合して、慶応に薬学部が出来るようです。中京も、藤田学園と合併して、総合大学へと躍進をして欲しいです。今日の日経の夕刊では、どの学校を出ても、死ぬまでにあの学校に通ってよかったと思えることが重要だということですが、子供や孫の為にも、コネではありませんが、卒業生だというと、何某かの特典が付くかもしれませんが、名古屋は中学生からの入学でしか、私立の学校はありませんので、東京のように、お受験戦争というのはありません。僕の両親の価値観からすると、公立の学校の方が格が上と思っている節があるのですが、まあ就職は国立の方が断然いいし、確かにその通りだとは思うのですが、なかなか難しいですよね、国立大学に入るのは。今日はスマップの番組が、録画予約してあるのですが。明日見るのが楽しみです。「笑っていいとも」を見ても、何が楽しいか分からないし、出てくる人が知らないひとばっかりで、おじさんにはついて行けないです。無理して、若作りしなくてもいいとは思うのですが、何度も名前を出して恐縮ですが、作家の中島梓さんは、テレビを見ないそうで、ちょっと真似できないなと思います。なんだか人間が満足する為に、人間の為のサービスを、人間が作り出すことのほうが多いと思いますが、人間以外の生物は、動物園以外では、食物となって、私達の欲求を満たしてくれるのですが、60億もいて、よく食物が、日本にはあふれているなと思うのですが、食料自給率が日本は低いそうで、これからの食生活は、どうなるのかちょっと不安になります。
 それでは失礼致します。

 音楽を聴きつつ思う君の事音符の形君は着けたか

 青き石サファイヤたる名前にて君を守りて我も生きんか

 花の名は薔薇というたるものであり香りだけしか残らぬものを

 God bless you!


 


生きて行く事は、大変ですね。

2006年11月19日 17時56分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は、雨がぱらつき、近くのコンビニへ行くのにも、傘が必要でした。一日中、妹の子供と一緒にいたのですが、やっぱり大変ですね、子育ては。正直言って一日だけでも疲れました。専業主婦の方々は、さぞかし毎日の子育てに手を焼いていることでしょう。学校が始まって、楽になるという気持ちがわかります、自分だけの時間なんてあって無いようなものかもしれません。今まで、日本が発展してきたのは、男は会社、女は家庭という構図が、蔓延していたからかもしれません。僕の家は牛乳屋で、いつも父の背中を見て育ちましたので、仕事の大変さは分かっていたかも知れませんが、一般のサラリーマンの家庭は、どういう教育で育ってきたのでしょうか。共働きも多かったように記憶しています。バブルの頃に、過労死で父親を亡くしたと思われる人が、近くに二人もいたのですが、やはり、ホワイトカラーとはいえ、所詮労働者であり、新中間層と呼ばれはするものの、まだまだ、社会的には弱い立場であることは、否めません。吉田ミカさんの現状が気になりますが、あまりにも、彼女のことを美化しすぎていると思いますが、やはりいろいろ話してみないことには、何を考えているかは分かりません。そんな状態で、結婚前提のお付き合いなどと、早計でとても危険な行為であると思われます。ここは少し冷静になって、いろいろな事を顧慮し、まあ辛いことかもしれませんが、きっとうまく行かない恋かも知れません。諦めているのではなく、現実をしっかりと見据え、物事を合理的に考えた方がいいと思われます。今は、クラシック音楽を聴きながら書いているのですが、こういう音楽は、心の醜い部分を、考えずに済むというか、ただ美しいだけの調べというか、心が安らぎます。自分では心が綺麗だとか、よい心根を持っているとは言えませんが、今は少しだけ、よい気分です。件の、資生堂のオーディコロンですが、明日、明後日には手に入ります。なんだか、あまりにも一日が過ぎていくのが早く、こんなにも、急激な時の流れの中で、彼女の記憶の中に、僕はいるのだろうかと、不安になりますが、考えてみたら、夫婦になったら、同じ屋根の下で生活することになりますが、絶対喧嘩になるなと思います。吉田ミカさんと結婚した場合でもなく、ほかの人とも、絶対喧嘩になると思います。気が短くて、我慢強くないからです。今、妹の生活を見ていると、何の為に結婚して、子供を作るのかわからなくなってきました。一姫二太郎でいいかなと思っていましたが、一人っ子はかわいそうだから、二人でいいかと思います。一応、長男で、跡取りが必要かと思っていましたが、所詮父は三男で、いくら、牛乳屋で、家族経営の形態をしているとはいえ、子供には自由に生きて欲しいのですが、その為には、社会が安定していなくてはならず、十分な教育も施さなくてはならないと思っています。年功序列が崩れ去った昨今とはいえ、現実は、せいぜい一流企業のホワイトカラーになってくれたらとか、欲を言えば、安定した、公務員など等に、従事してくれたらと思います。今では考えられないことですが、昔は、団地に住むのが夢でした。幼い頃は、トイレが外にあるような、粗末な家に住んでいて、団地に住んでいる友人宅へ行ったときに、なんて快適な生活をしているのだろうと、羨ましく思った頃がありました。今はどう考えても、庭付き一戸建ての現在の生活の方が、快適であることに疑いの余地は無いのですが、あの頃は、合理的な生活に見えました、団地生活が。吉田ミカさんの家が、マンションであることは分かっているのですが、車会社をミカさんの父親が営んでいるらしいと、あくまで、噂でしか理解していないのですが、まあ彼女の家の財産は当てにしていないので、一生懸命働けば、何とか、今の水準の生活を維持できそうなので、頑張って、ミカちゃんのために働きたいです。ミカちゃんが今そして未来に対し、どう向き合って生きて行きたいかは、話をしてみないと分からないので、そういう話が出来る環境を作って行きたいです。少し彼女に対し、どう接して行ったらいいか分かりませんが、きっと分かり合えるときがくると信じて、今日の日を終わります。
 それでは失礼致します。

 南山に憧れはすれカトリック我が母校ならプロテスタント

 フランスの左派政権なんとなく日本と違う文化の香り

 我が恩師亡くなりこそし花手向け供養をしたし冬の初めに

 God bless you!

 


カエサルのものはカエサルに、神のものは神に。

2006年11月18日 20時23分59秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は、肌寒く、暖かい食事がありがたかったです。皆さんのご家庭では、もう鍋料理などはおすみですか。今ジャズを聞きながら書いているのですが、心が心なしか、ジャジーです。今日は一日ぼーっとしていました。何も書く事を思いつきません。今夜は妹と、その娘と、息子がお泊りです。昨日はちょっと、盛り上がっちゃって、いろいろ書いたなーって思っていますが、CBR400Fは、盗まれて、名古屋の近郊の町で発見されて、おまわりさんが、改造したままでいいからって、ナンバープレートを作ってくれて、印鑑まで押してくれて、それで、チョッカン(消音機が無い状態の集合マフラー)で、我が家まで運転して帰ってきたのですが、わざわざ、都会の栄を通って帰ったのですが、あれはなかなか気分のいいもので、でかい音のまま走っていると、気分がトリップしてきて、ぼーっとした状態になります。その後また盗まれて、とうとう発見できずに終わったのですが、あんな状態の悪い車で、よく走り回っていたものです。今思うと、怖いことをしていたものです。最近は大排気量のスクーターを見かけるのですが、ちょい乗りで、中京大学へと通えるスクーターでも買おうか迷っているのですが、あそこは、車関係は使用禁止なので、もう卒業したのでいいのかなと思うのですが、まあバスで一本の距離にあるので、バスを使ったほうがいいのかもしれません。香水というか、オーディコロンの引渡しは、11月の21日なのですが、期間限定品なので、レア物かもしれませんが、安いほうのものなので、もう少し奮発して、香水の方にしたほうがよかったかなと、ちょっと後悔しています。そろそろ、どうやって彼女に、プレゼントするかを決めなくてはならないのですが、吉田ミカさんは、まだ会社で働いているようなので、また会社に出向いて、渡してもらった方がいいのかもしれません。いろいろ考えていて、占い師のオネイサンの言うことには、あまり誕生日にこだわらない方がいいとの事でしたので、誕生日前にするか、後にするかを考えあぐねています。まだ、手紙を書いておらず、また手紙などという手段はやめて、直接、実家の方に電話した方がいいのかとも思っています。今、ジャズが終わったので、クラッシックソウルという題名の、音楽に変えました。今日は、クラッシックの気分ではないようです。今日は、日米の首脳会談が行われたようで、新しい日本のリーダーである、阿部首相の初のブッシュ大統領との会談がありましたが、成功裏に終わったようで、安心しています。また中国とも、未来志向の関係を築いて行けそうで、経済協力を推進するとの、日経の夕刊では報道されていました。また、社員旅行が復活しそうという事で、ミカさんと温泉旅行、行きたかったなと思っています。このCDをセルシオに積み込んで、夜の街に、クルージングという気分ですが、そういえば最近は夜のドライブはしていないなと思います。何やら、新型のレクサスが、カーオブザイヤーか何かを取ったようですが、高くて新車なんて買えません。今、ミカさんどんな車乗ってるのかなと思いますが、たまには、軽トラもいいもんですよ、新車でトルコンの奴だから、スイスイ、町乗りでは便利です。今日は前向きに考えが浮かびますが、吉田ミカさんの幸せを祈りつつ今日は失礼致します。
 それでは。

 アメリカの未来を決める国民の行き着く先は神の国かも

 書き終えてメールの届くタイミングジャストすぎてちょっと期待

 薔薇香るその花の名は薔薇といい薔薇でなくても紅くはあるか

 God bless you!


 


吉田ミカさんの幸せと愛に捧ぐ。

2006年11月17日 09時49分44秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今朝の名古屋は晴れています。今日一日いい天気が続きそうです。
 
 「愛について」より

 Ⅱ地

 「愛」
     Paul Klee に

いつまでも

そんなにいつまでも

むすばれているのだどこまでも

そんなにどこまでもむすばれているのだ

弱いもののために

愛し合いながらもたちきられているもの

ひとりで生きているもののために

いつまでも

そんなにいつまでも終わらない歌が要るのだ

天と地とをあらそわせぬために

たちきられたものをもとのつながりに戻すため

ひとりの心をひとびとの心に

塹壕を古い村々に

空を無知な鳥たちに

御伽話を小さな子らに

蜜を勤勉な蜂たちに

世界を名づけられぬものにかえすため

どこまでも

そんなにどこまでもむすばれている

まるで自ら終ろうとしているように

まるで自ら全いものになろうとするように

神の設計図のようにどこまでも

そんなにいつまでも完成しようとしている

すべてをむすぶために

たちきられているものはひとつもないように

すべてがひとつの名のもとに行き続けられるように

樹がきこりと

少女が血と

窓が恋と

歌がもうひとつの歌と

あらそうことのないように

生きるのに不要なもののひとつもないように

そんなに豊かに

そんなにいつまでもひろがっていくイマージュがある

世界に自らを真似させようと

やさしい目差でさし招くイマージュがある

 

 Ⅲひと

 「愛について」

私はみつめられる私

私は疑わせる私

私はふりむかせる私

私は見失われた私

そして私は愛ではない



私は心の中に逃げた肉

地を知らぬ足

心を投げられぬ手

心にみつめられた眼

そして私は愛ではない



私は陽の終つた真昼

振り付けられた劇

名づけられた睦言

狎れすぎた暗闇

そして私は愛ではない



私は見知らぬ悲しみ

餓えている歓び

むすばれるものを選ぶ孤り

幸せの外の不幸せ

そして私は愛ではない



私は最もやさしい眼差

私はありあまる理解

私は erected penis

私は絶えない憧れ

そして私は愛ではないのだ




 「愛について」

何を迎えようとして

おまえは咲いていたのか

おまえは解っていたのか

闇を



歓びの中で終つていたろうか

僕はおまえを通つたにすぎない

おまえは知つていたか

僕がどこまでも帰つてゆこうとしたことを



愛は僕に大きすぎた

おまえはたしかめたのか

肉を

僕の信じそして僕の通りすぎたものを



おまえは探さなかつたのか

おまえは不安ではなかつたのか

歓びはそれ程全かつたのか

僕はそれ程信じられたのか



僕はおまえの歓びの中にいた

おまえの中で愛は全かつた

だが闇は終つていなかつた

僕はみつめていた



僕はたしかめることが出来なかつた

おまえは何処にいたのか

僕は遠くまで行つた

・・・・・おまえは許してくれるか


   
                   谷川俊太郎著

         「谷川俊太郎詩集」思潮社より


 どんなお酒よりも、あなたは僕を酔わせる。美しい音楽を聴きながら、僕は君の事を想う。そのとき僕は幸せである。何故なら愛を感じるからだ。いろいろな形のそして、いろいろな形も無い愛があります。アガペー、エロス、その他もろもろ。だけど僕は今あなた以外を愛することは出来ません。今以外ならそんな事が出来たでしょう。でももう無理です。今は今だから。この想いが終ることが怖いです。それ故に、僕はあなたに近づくのが怖いです。終ってしまうのは辛いからです。吉田ミカさん。なんだか呪文のように感じます。何度も呼ぶと。あなたは僕にとって何ですか。僕はもう君を想う以外に何も求めません。そこにはもう会話も無いかもしれませんが、愛があります。

 今ここでMステが始まるまで待ちましょう。若い歌は僕を勇気付けてくれるかもしれないからです。

 今Mステが始まりました。

 オートバイCBR乗り回し走り屋仕様チョッカンにて

 あの頃は風が吹くだけ心して虫の音さえも恋のスパイス

 咲いたのかあんな事して生きていて心に似合う花模様かな

 God bless you!!

 


昔だったら、痛すぎて、ここまで考えることが出来無かったと思う。

2006年11月16日 15時12分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さん今日はお元気ですか?
 今日の名古屋は曇っています。なにやらご機嫌斜めのお天気ですが、明日は晴れそうです。とうとう衆議院を通過しました、教育基本法の改正案が。画期的ですね。憲法問題も、常設の機関で協議される事になりそうで、ますます、憲法改正が、現実味を帯びてきました。中川幹事長の談話だと、来年の参議院選挙後に、具体的に動き出すそうで、とても期待しています。また、審議拒否という野党の行動は、国民の代表という崇高な使命を完全に無視し、自らのエゴで、与党との協議に応じないという、子供だましの行動は、けして、有権者の期待に沿うものではなく、反対するならば、きちんと意見を述べるべきだと思われます。今後、自民党を初め、保守勢力に求心力が増加していくと思われますが、いわゆる、品格のある国家という、新しい日本の理想像を、広く内外に知らしめるためにも、新しい国づくり、ネオジャパニズム運動を推進し、来るべき、新憲法下の、すばらしい国家、新生日本を、心から期待したいと思います。今、吉田ミカさんとどうやってコンタクトをとるかを考えあぐねているのですが、やっぱり、贈与の一撃とはいえ、直接会って渡したいものです。アクセサリーはどうしているかとか、気になるし、気持ち悪いから捨てたかどうか気になるし、まあ、実際問題として、会う意思がないのならば、このまま永遠にさよならになるし、ケチるつもりは無いけど、この前贈った、アクセサリーで、手持ちの物はもう無いし、まあ、今までで最後の心の中にある、最愛の人であるし、このままきっと終わってゆく恋だと分かっているのですが、どうやって気持ちに踏ん切りをつけようか迷っています。お酒を飲んでいた時期なら、ちょっといいお酒を買ってきて、一升瓶を開けて、酔っ払ったついでに、電話で、家族の人にでも話をして、終わりだと思うのですが。お酒をやめてしまってから、もう五年が経とうとしていて、気分転換の仕方がいまいち、思いつかないのですが、今の今まで、何で彼女が結婚していないような状態にいるのだろうと思うのですが、この世に愛があるのならば、きっと彼女と出会う為のものであろうと、今は少しセンチメンタルに思います。しかしながら、この思いは、きっと、気付くのさえ、はばかられた、とても心の繊細な部分の気持ちであり、こうしてこの思いに、正面から向き合うだけで、憂鬱というか、心細くなります。こんな気持ちのままで、生きて行けないとは思いますが、人間の心とはうまく出来ていて、真実を認めなくては、忘れてしまうものなのかもしれません。今の今まで、彼女の自宅の電話番号と、彼女の誕生日を覚えているだけでも、無意識のうちに、彼女に期待を寄せていて、ただならぬ思いを、心の中で暖めてきたのかもしれません。この思いに対し、正面から向き合う機会はたぶん今であると思うのですが、このまま墓場まで持っていくような、そんな悲壮な感情はありません。人間は、簡単には正気を失わないと思いますが、今日の中島梓さんのホームページではありませんが、理性とは、かようにも力強い物なのかと思うしだいであります。今、モーツァルトの交響曲を聞きながら書いていますが、今の心の微妙な襞を表現できていたならと思うしだいです。
 それでは失礼致します。

 それならば心が痛いそれならばどうして好み君の事呼ぶ

 愛なんて今更ながらこんなにも先延ばしつつ終わりに出来ず

 セックスも愛の形と思いける花の形に色々あれど

 God bless you!