二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

ジャパニーズブルーブラッドの使命とは。

2006年07月31日 09時08分46秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は曇りです。気温は低めで、ちょうどいい気温の朝です。皆さんのお住まいのところはいかがですか。携帯のメールアドレスを忘れてしまったのですが、ドコモに聞けば分かりますかね、せっかくあるのだから活用しない手はないですが、なかなか使い切れていないですね。ジャパニーズブルーブラッドとしては高貴なものの義務というものをまっとうしなくてはならないのかもしれません。ちょっと僕がサボると、この国はみんな怠けてしまって、真似する人が出てきて、学生時代は土地に関する研究をしたら、土地が値上がりして、喫茶店やステーキハウスでバイトしたら、やれグルメブームだとなんだかちょっとこれから何をしたら日本はすばらしい国になるのか、思案中ですが、通常でしたら普通にサラリーマンをすればいいと思いますが、ちょっとアウトローになってしまって、その道が閉ざされつつあります。一年ぐらいなら、少々無理をしても、馬鹿ができそうですが、その元気もありません。僕はちょっと歯の形が悪く、コンプレックスがあるのですが、芸能人になるわけでもないので、まああまり気にしないようにしています。最終的には憲法を変えることが、この国のあり方を根本的に変える事になると思いますが、そのプロセスが重要になってきています。自民党しかその使命をまっとうできないと思われますが、民主党の賛成も必要です。来年の参院選の後に徐々に憲法改正も視野に入ってくると思われますが、それまでに憲法改正手続法である、国民投票法をなんとしても成立しておかなくてはなりません。教育基本法の改正もあり、困難な国会運営になりそうですが、ぜひとも国会議員の使命である、国民の信託に答えることを行っていただきたいです。昨今のマスコミに載るニュースの傾向を勘案してみると、ポスト小泉政権は阿部氏になりそうですし、小泉首相もそのことを隠していないようです。今後大きな波乱もなく政権が禅譲されれば、若い阿部氏の下、憲法改正も視野に入れた新生日本、僕流に言えばネオジャパニズムの国づくりが始まります。阿部氏は再チャレンジの可能な社会を作ることに前向きで、誰もが夢に向かってチャレンジできる国づくりをし、そのような社会の風土を涵養し、日本の文化にするべきです。僕が押すと強力なバックアップになると認識しながら書いていますが、まあ前回は亀井氏が総裁になると思っていましたが、今回は阿部氏を押すことにします。若い者同士が、共に新生日本、ネオジャパニズムについて切磋琢磨しあうことが必要な時期になってきているのかもしれません。昨日の中日新聞の社説を、行きつけの中華料理屋で読んだのですが、すごく面白かったです。よくここまで読者を馬鹿にした内容が書けるなというものであり、中日新聞を読む人は馬鹿だということを証明するようなもので、憲法に対する認識も、国際関係に関する認識もまるでなってないのに、まるでマスコミここでは中日新聞の記者が絶対のようなものでした。名古屋は民主党が強い土地柄で、近藤という議員が名古屋の民主党の代表で、この人は元中日新聞の社員でした。まあそういう土地柄なので、中日新聞を取るということは、チラシを取るということと同じ意味で、あんまりその偏った記事を鵜呑みにする人はいないと思われますが。若い貧しい世帯の子供が鵜呑みにするので、即刻その記事に対する責任を果たし、今後の中日新聞の運営にたいし考慮していただきたいです。ブルーブラッドの二村氏としては、どうでもいいけどあんまり真似しないでねと言いたいですが、皆さん頑張りましょう。
 それでは失礼いたします。

 我思う人間くさい我ゆえに人は我をば慕い焦がれる

 あの娘とはキスまでしたらもう終わりもうちょっとは行ってみたくも

 千年の後を思えば今はまだ日本の歴史夢の途中

 憲法を変えればそこに歴史あり古代のころに戻る気がする

 God bless you!

 


名古屋のレストラン事情。

2006年07月30日 15時25分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています、気温も上がり今は三時過ぎですが、蒸し暑いというよりからりとした暑さです。今日も喫茶コメダへと行ってきました、母と姪っ子で行ってきたのですが、携帯に妹から電話があり、食事を妹家族とすることになったのですが、あまりよい時間とはいえませんでした。妹も大変とは思いますが、頑張って生きていって欲しいです。しかしほんとに景気は回復しているのでしょうか、ボーナスは大企業では過去最高だけど、一般企業は下がってるっていうし、ほんとどうなっているのか、格差社会という問題が出現しているようだけど、ニートフリーターとかが十年後どうなるかだよね。まあ日本はバブルの時ルビコン川を渡ったのかもしれませんね。最近になって日本はデフレから回復したと報道されているけど、本当はもう日本はだめかもしれませんね。でも今日も妹夫婦と食事に行ったのですが、その店は繁盛していましたよ。イタリア料理というより、パスタとピザの店で、これまた名古屋の喫茶店に毛が生えたようなところで、正直言ってまずかったし、それでも客が入るということは、よっぽど名古屋にはいい店がないんだなと思いました。名古屋は車がないと、自由に行き来できなくて、結構広いから、生まれてから一回も行ったことがない区があるくらいだから、井の中の蛙ではないですが、まあいろいろ流行る店もあれば、すたる店もあるでしょうね、学生時代にバイトした店ももうすたっているし、ああゆうのは何年って時間を区切って、流行らなくなったら採算が取れなくなるまでに終わるという、そういう商売をしているのかと思うのですが、あたった店は笑いが止まらないだろうね。今日の店もあと何年持つやら、名古屋では何代も続く店は、あまりないようで、ほとんどが十年もすればつぶれてしまいます。それでも新装開店する店があるので、そこがよく分からないのですが、二匹目の土壌を狙ってかどうかは分かりませんが、まあ消費者にとってしてみれば、安くてうまい店が多く出てくるのは嬉しいです。でも質が悪い店が多いから、新しかろうまずかろうで、消費者も賢くなって、いつも新しい店ができないか、血眼になってとは大げさですが、外食の情報はみんな敏感です。でも今日の店は高くてまずかった、二度といきたくないけど、どうなるかわかりません。そういえば二村氏は日本のブルーブラッドだと書いたけど、まあほんとかどうか分かりません。本にはそう書いてありましたが、藤原氏のように天皇家とのつながりはないようです。それで歴史には残らなかったのでしょう、教科書にも出てこないということは、そんなに有力な氏族にはなれなかったと思われますが、なんと言うか藤原氏が下品というわけではないですが、こじんまりとそしてひっそりと二村氏は綿々とつながって生きてきたのかもしれません。近衛氏のように歴史の表舞台に出なくてはならない貴族は大変ですが、二村氏はひっそりと生きていく定めなのかもしれません。ちょっとした優越感に浸るには、十分すぎるくらいの情報が残っていて、血は水より濃いで、僕の伴侶になる人は、何かいいことが起こるかもしれません。長い間独身で過ごしてきて孤独にも慣れたし、今日の妹夫婦を見ていると、そんなに焦って結婚しなくてもいいかなと思うようになりました。でも子供が欲しいので何とかしなくてはと思いますが、焦っても仕方がないので、いいご縁があることを祈りつつ今日は失礼いたします。
 それでは。

 ひっそりとわが血は今も繋がって日本のことを憂いうるかな

 いもうとも二児の母となりぬるを生きる為には我慢必要

 もう少し落ち着いてからゆっくりとお洒落のこと検討するか

 God bless you!

 


ふかわりょう君の才能とは。

2006年07月29日 13時49分54秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は曇りですが、今は少し雨がぱらついています、気温はやや高めで蒸し暑く、クーラーをつけています。昨日見たMステでふかわりょう君がDJやってることを知ってなんだか嬉しくなりました。学生時代レゲエのDJの先輩がいてしばらくの間一緒にすごしていたことがあったので、なんだか懐かしい記憶がよみがえりました。それにNHKのラジオ番組、土曜の夜は携帯短歌へ送った短歌をふかわ君が選んでくれて、なんだか友達になったような気がしていて、妹と親戚に話したら、ふかわ君の出る番組はお笑いだと思い込んでいるようで、馬鹿にされましたが、土曜の夜は携帯短歌は結構おしゃれな番組なのにみんな誤解してるよなと思います。最近は送ってないけど、僕の歌が読まれるときは、ちょっとお間抜けな歌が多いです。でもまあ読まれると嬉しいです。ふかわ君頑張ってね、森永製菓のキョロちゃんのコマーシャルに出てるときから結構気にはかけていたのですが、こんなにメジャーなタレントになるとは思ってもいませんでした、本屋でふかわ君が書いた本を読んだけどなんだか頭のいい人だなと思っていたら、なんと慶応出てるということで、今後のますますのご活躍を期待します。今日も名古屋人の憩いの場喫茶コメダへと行ってきました、朝日新聞によるとこれからは論理的文章の教育を行うとのことで、僕はパソコンがないと文章がろくに書けません。漢字が分からないし、字も下手です。これからますます、論理的な文章の記述は重要になってくると思われますが、高度情報化社会というのも今では死語のようで、IT社会では、文章をきちんと書くことが必要なのかもしれません。しかし今思ったのですが、今読んでいる「融ける境 超える法」という東京大学出版会の本は、研究用の本で、小説のようにすらすら読む本ではなく、研究者が論文を書くことを前提に書かれているのかもしれません、脚注を追って資料を集めてからではないと、正確には理解できない内容になっているのかもしれません。卒論を書いているときに論文の書き方を勉強したのですが、引用した本は脚注で別記するということを知り、大変勉強になりました。法律学という論理的思考が求められる学問で、今日の朝日新聞の記事ではないですが、読み書きの基本はできるだけ早く身につけたほうがいいと思われます。リーガルマインドといわれますが、法的思考の基礎は文章力であるかも知れません。最近の中京大学の法学部の卒業生は、法律事務所へと就職する人がいるみたいですが、司法試験を狙って勉強しているのかもしれませんね、今は法科大学院があって前よりは広き門になりつつあるようですが、僕の場合法律の条文をどう解釈するかよりは、法が果たす役割や歴史的背景、なんというか社会科学的な法のあり方に興味があったような気がします。卒論で言えば、歴史上何というか文明が始まって以来、おそらく人の所有するものであったであろう土地を、今の日本では法的にどう認識しているかに興味がありました。本来自然のままであれば、土地は誰のものでもなく、ただ耕作地や居住地になるだけで、所有の対象にはならないと思われますが、日本でも氏姓制度のころは、土地と一緒にそこに暮らす住民も所有の対象であったと思われます。いわゆる奴隷がいたのですが、二村氏はそのころ貴族で、有力かどうかは分かりませんが、豪族として存在したと本では書かれていました。ご先祖様の遠い記憶に、日本のブルーブラッドとして、これからも生きて行きたいです。
 それでは失礼いたします。

 過ぎ去りし過去の歌など思い出し我は何ゆえ生まれしものを

 育ちゆく子らを眺めて思いしは我もまたその過去がありしを

 夏が来て蝉時雨など始まりし暑き日々なる記憶残して

 God bless you!

 


「ベランモンコロ」かー懐かしいな。

2006年07月28日 15時17分11秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています。気温もぐんぐんと上がり、真夏日です。午前中はパソコンのテレビの番組表のチューニングで、てまどりまるまる正午までかかってやっと終わりました。そして仕事に行ってから今帰ってきて、ちょうど三時になろうとしている時です。喫茶店コメダへは午前中に行ってきました。新聞の内容はもうすでに忘れてしまいました。谷垣氏の真っ向正面から政策を大上段に構えて振り下ろすような、切れ味の鋭い観のある、靖国参拝中止と消費税10パーセント増税論は、周りから徐々に外堀を埋めていくような策士、阿部氏にどこまで迫っていけるかですね、選挙戦に備え、お花畑からのメッセージを送り、その名のとおり「美しい国へ」と私達は小泉首相からのバトンタッチ劇を堪能することになるのでしょうか。主役脇役あいまみえて丁々発止のどたばた劇と、日本国の国民が大喜びで、両手をたたき、おひねり頂戴でやんややんやの、大舞台はもうすぐクライマックスです。とここまでつたない文章を連ねてみましたが、まだ誰も確実なことは分かりません。先を見れば、重要法案めじろおしで、経済も、憲法も、予算もと、息つく暇もないぐらいです。日本は変わろうとしている、それはこの五年間で始まった、確実な流れです。その流れが人によっては速すぎて流されてしまうか、またある人にとっては遅すぎて、いらいらしている状態だと思われますが、ここで提案したいのは、僕の中学生時代の恩師伊藤先生のベランモンコロという「急流を手を繋いで渡る」という意味のアイヌ語です。早稲田大学卒業の新任教師は、この言葉を引っさげて名古屋へと来ました。今思えば左翼かと思われますが、なんでも政治的に考えてしまう悪い癖がついて、いろいろ人と話をしていると、この人はどういう思想の持ち主だろうと、考えながら話をしてしまいます。まあ一番ショックだったのは、初恋の女性が左翼というか社会党の支持者で、けちょんけちょんにけなされて、おまけにその母親にも、お前は娘のヒモになるつもりかと言われ、ちょっと心外でしたが、きっちりけじめをつけるわけではないですが、今はもう二度と会わない覚悟です。でもまあいいけどね。昨日はまだ好きだと書いたけど、そうでもなかったみたいです。しかし暑いですね、こう暑い日が続くと、冷たい飲み物が恋しくなりますが、ビールは飲めないし、もっぱら麦茶に氷を浮かべてオンザロックとしゃれこんでいますが、喫茶店にカキ氷のメニューがあるのですが、小さいころそういえば食べたよなと思い出します。またまた名前を出して恐縮なのですが、中島梓さんによると、東京ではいたるところで演劇をやっていて、ハレの日もケの日もないとのことでした。今日のNECのおねいさんはちょっと人を小ばかにしたような対応なので、思わず怒鳴ってしまったのですが、暖簾に腕押しでどこ吹く風とまるで相手にされませんでしたが、東京の人はクールですね。名古屋は喫茶店文化は発達していますが、ライブハウスや演劇場はあまりありません。今ふと思ったのですが、有事法制が可決されたことが、今後の日本のあり方を変えるのではないかと思っています。日米安保のグローバル化に一役買って出るぐらいのなんて言ったらいいか言葉を知らないので恥ずかしいのですが、憲法九条の改革と、防衛庁の省への昇格に大きな役割を果たすことになりそうです。また自衛隊の海外派遣の恒久法も今後の課題ですが、右傾化というより、軍事大国化が進んでいるかと思えばそうでもなく、防衛予算は削減されているし、他国へのアタックする実力もないし、せいぜいミサイルディフェンスぐらいですよね今後必要な装備は。しかし今から思えばよく有事法制が通りましたね、感心します。
 それでは失礼いたします。

 生まれ来る子らに未来の夢託し紀子さま無事に命育む

 音楽にリズムを合わせ踊りたる我らの世代過ぎ去りし後

 君の名を忘れしころはもうすでに帰るべくなく初めての人

 小沢氏と悪魔の誓いたてるべく憲法のこと共に闘う

 God bless you!

 


山崎氏にたしなまれて。

2006年07月27日 14時13分42秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は真夏日です。太陽が燦々と降り注ぎ、梅雨とは思えません、明日雨になるそうですが、それを過ぎたら梅雨明けでしょう。今日も喫茶コメダへと行ってきました。新聞を眺めブログの使用者が何百万人を越えているとのことですが、他人のブログは見たことがありません。今日のニュースで気になったものは、山崎氏が訪米をしていて、かどうかは忘れましたが、敵基地攻撃論は間違っていて、核武装とあわせて、たがが外れかかっていると指摘したうえで、もしミサイルの発射という場合には米軍が攻撃するとのことでした。同盟国ここにありでありがたいですね。アメリカと同盟国のほうが、中国と同盟国より数倍というより比較にならないほどメリットがありますね。日本の歴史が始まって以来、太平洋を越えての交流であり、日本海の距離の何倍か分かりませんが、距離を越えて友好を育む事ができたのは、単にテクノロジーの発達ではなく、日本が選択した戦後の新しい生き方なのかもしれません。東京大学出版会の「融ける境 超える法」の第三巻も後三章を残すのみです、テクノロジーという言葉を使いましたが、情報技術の発達は、資本主義の進化を進めているようです。証券の取引でのIT技術の活用は商法の改正にもつながっているようです。これは世界的な流れであり、グローバルな金の流れの加速化は今後一層進んでいくでしょう。日本株の所有者が欧州の人により、一番多く所有されているようですが、今後日本の景気はどうなるのでしょうか、「日はまた昇る」という本もあるとおり、景気の回復が続くといいのですが、自民党の総裁選挙の結果と、紀子さまの出産以後にまた活気を取り戻してくるかもしれません。最近の株価は一進一退で、低迷していますが、景気は踊り場を通り過ぎ回復しているとのことですので、よりいっそうの景気回復を望みます。昨日食事をした中華料理屋で読んだ記事で、中日新聞の夕刊なんだけど、やっぱり子供がいる人生のほうがいいですね、子供がいないと老後が孤独で、大変そうです。あの吉永小百合さんもそう言っていたそうです。僕は子供が無事育つか心配で、子供を作るのを怖いと思っていたのですが、案ずるより生むがやすしで、あまり子供ができる前からあれこれ悩むのもなんですが、まずはパートナーがいないとなんともならない話で、もう大人だし一丁見合いでもしてみるか、しかし何ですね、いまだに好きであるみたいです、昔好きだった人が、思い込みの激しい性格ですが、こんなにも後を引くとは思いませんでした、そんなにお金持ちじゃないみたいだし、器量もそこそこで、性格はタカビーだし、会社もコネで入って総合職だし何でまだ好きかわかんないけど、一種の病気ですね。ここまでくると。まあさすがに酒飲んで暴れるということはなくなりましたが、また会えるなら会いたいし、その後どうなっちゃったのかも知りたいんだけど、連絡のつけようがないし、まあそういう境遇が心を駆り立てるのかもしれませんね。アプローチをしだしたのが、成人式のころだから、もう少し後にちゃんと就職してからでも遅くはなかったかもしれません。まあ覆水盆に返らずで今となってはあとの祭りです。まあ女性は星の数ほどいるので、過去は振り返らず、前向きに生きていればきっといい出会いがあるはずです。その時までは僕も一人で頑張りますが、早くいい出会いをしたいものですね。
 それでは失礼いたします。

 なぜかしら昔交わした言葉だけ心に残り今の傷跡

 左翼とは縁がないとぞ思いしを初恋の人左派に寄りけり

 今ならば違いを認め愛すことできるかどうか神のみぞ知る

 God bless you!

 


次期総裁に望むこと。

2006年07月26日 14時28分58秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています真夏日です。エアコンをかけていますが、一歩外に出ると熱気が押し寄せてきます。冷たい麦茶をがばがば飲んでいます。ちょっとおなかを壊しちゃって困っていますが、そんなにひどくはありません。今日喫茶店コメダで、イヤリングをしている人を見かけたのですが、なんだかよく似合っていて、服装もおしゃれな人で、大人の色気を感じましたが、やっぱりピアスよりイアリングですよね。それはそうとポスト小泉政権の一番の有力者、安部官房長官の政策の最大の目玉は、失敗しても再チャレンジできる社会を目指すということだと思われますが、ゆくゆくは森派を離脱して幅広い支持層の支持を狙うようです。でも総裁選挙もまだ先の話ですよね、終戦の日もあるし、靖国神社参拝の問題もありますしね。よく世論調査でほかの人よりよさそうだから、という回答が多いですが、正直言ってそれが庶民の本音ではないでしょうか、よく分からないですよね、テレビや新聞では。かといって演説会にでも行って聞いてみるというのもなんだし、どうしたら自分の選んだ人が総裁になるのでしょうか、自民党員は三年間党員をやっていれば一票投じることができますが、一般人は無理です。開かれた総裁選を目指しているようなので、ここは自民党の方に知恵を絞っていただきたいですね。自民党総裁すなわち総理大臣ですから、幅広い支持層の掘り起こしを来年の参院選に向けても行っていただきたいです。でもまあ技術的な問題もあるし、すべての人が総裁選挙に投票できるようになるとは思いませんが、他党のシステムも見習って何とか努力していただきたいです。次期総裁にはぜひとも憲法問題に対し、果敢に取り組んでいただきたいです。最近憲法とは何なのだろうと思っているのですが、日本国の顔としての最高法規であるということは分かるのですが、それが変わったとしていったい何がこの国を変えることになるのか、確かに9条が変われば、日本も自主防衛に向けて装備の近代化が必要になり、いわゆる敵基地のミサイルの攻撃という事態も想定しなくてはならず、場合によっては核武装の是非も検討しなくてはならないでしょう。しかし現実的には核武装など無理だし、危険です。ここはアメリカに敵基地へのアタックは米軍に任せて、日本は自衛権の保持と行使と武力の保持を憲法改正で規定しなくてはなりません、侵略と武力による国際紛争の解決は放棄し、集団的自衛権は次期憲法には明記したほうがいいと思われます。日本国憲法という国内法の最高法規としての役割と、日米安全保障条約といういわば国際条約に対してどこまで法的な役割を担わせるのか、もし武力の行使という事態になった場合どのような法的担保が、日米安全保障条約にあるのでしょうか。日本への攻撃は自国の攻撃と同等とみなすという、いささか勇ましい言葉も、果たしてどこまで信じていいのか分かりません。しかしながら今の日本の安全は、アメリカの核の抑止力で守られており、いやがおうにも日米安全保障条約を信じなくてはいけません。今後憲法改正をするならば、国際条約の法的位置づけを確認し、基本法でその役割を規定しておいたほうがいいと思われます。
 それでは失礼いたします。

 夏深し蝉時雨など鳴き止みて一瞬の間熱風上がる

 この星は青い色したガラス球宇宙の闇ほんのり照らす

 憲法を書きたらしめた太子だが今の日本にいまだ力を

 God bless you!

 


ポスト小泉政権に望むこと。

2006年07月25日 12時52分31秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています、蒸し暑く汗をかくまではいきませんが不快です。気がついたら毎日書いているけど、継続は力なりで、なんかの役には立ってるかもと思ってますが、コンスタントに一定量の文章を書くことが、こんなに手軽にかけるようになったのは、パソコンのおかげですがインターネットでパソコンの使い方が一変しましたね、今まで文章を書いてそれをプリントアウトしてとそれまででしたが、パソコンで作成した文章がインターネットのおかげで、公開できるようになって、これからは映像が主流になっていくと思いますが、なんだか売れない作家の気分をインターネットのおかげで楽しめています。もちろんプロの方に言わせれば、チャンチャラおかしいと思われますが、なにやらこうして文章を書いていると、苦しいけど楽しい複雑な心境です。今日も憩いの喫茶店コメダへと行ってきましたが、今日のマスコミで早くも安部官房長官の「美しい国へ」のパロディの漫画が描かれていて、政治家の出す本としてははかくの扱いとなっているようです。昨日のNHKのニュース9では、森前首相がまだ阿部さんは出馬を宣言していないことを強調していらっしゃいましたが、マスコミでは何するものと相変わらず、面白おかしくポスト小泉を占っています。でも最近は二世議員ではないと首相になれないような傾向があり、もっと普通の人がなって欲しいですね、そういう意味では谷垣さんがどのくらい力を発揮するかが今後の焦点になりそうです。今回は無理でも次回につながる戦いをしていただきたいです。しかしマスコミも私達は何でも知ってるという、なんと言うかその特権階級的なところが、いわゆるポスト小泉を煽り立てていて、裏で政治家が書かせているかのような文章が、なんだか権力に弱いマスコミの弱点を如実に浮かび上がらしていて、まるで今の小泉人気も、マスコミが作ったというようないわゆる共犯関係にあると思われます。ワンフレーズポリティクスとも言われる小泉政権ですが、その原因はそのように見えるように編集しているマスコミの功罪は大きいと思われます。ずいぶん前に娯楽番組でここカットカットというのが流行っていたけど、その手法を政治にも応用したのではないでしょうか。これで景気回復に失敗していたら目も当てられないけど、何とかボーナス過去最高という景気回復を着実に実行してきた成果があり、今後の政権運用で多少小泉改革は変化していくかもしれませんが、おおもとの改革路線は堅持するべきであるし、改革なくして成長無しの路線は当分必要であると思われます。まず口火を切った阿部官房長官の一手は「美しい国へ」の出版であり、これも暗黙の了解なのかなと思われますが、加藤元幹事長に言わせると、内容はいまいちとのご批判で、まあいろいろな意見があるのが自民党のいいところで、今後まさに美しく収斂されていくであろう党内の一致を模索しつつ、今後の動向をマスコミを通してですが、見守りたいと思います。でもまあ一波乱あったほうが、一般大衆は面白いのかもしれませんが。
 それでは失礼いたします。

 今はただ美しき国待ちわびて国を導く誰をかならん

 綺羅星の瞬く夜の麓にて線香花火ここにも一つ

 月明かり灯して暗し夕映えの有明と知り星も瞬く

 宝石を集めしころは恋をしてその肌の上輝かしたし

 一連のドラマのごとく現れるヒーローヒロインそれは僕たち

 God bless you!


早起きの秘訣とは。

2006年07月24日 14時27分53秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は朝方は雨がぱらついていたのですが、昼には曇りとなりました、僕の勘だと今週中に梅雨明けするんじゃないかと思っています。今はNHKの「お元気ですか日本列島」を見ながら書いています。雨の被害が話題の中心のようです。記録的な豪雨ということで、皆さん頑張ってください。昨日がモーツァルトで今日がNHKのニュースということで、なかなか美しいニュースというのはないようですが、美しいといえばニュースキャスターのおねいさんが、それなりに美しいですね。今日の朝日新聞の社説で小泉首相が織田信長と似てるという記事で、権力者というと藤原道長じゃなくて、織田信長という発想が貧困で、それを喜んでかどうか知らないけど読んでる読者は、うーむ小泉首相は現代の信長かと妙に納得して、それでどうなるといわれても、なんにもなんないけど、名古屋といえば三英傑で一番身近な権力者の代表なのかもしれませんね。なんだかニュースを見ながらだと書きにくいですね、そういえば昨日読んでいた、東京大学出版会の「融ける境 超える法」には僕より若い執筆者がいて、タモリが言っていたけど、まず高校野球を見て大人と思って、それから野球相撲とだんだん年下になってくるということを思い出します。世の中変化していますね。今日はなんだか物を書くという情熱が起きなくて、夏バテかなと思っているのですが、最近朝の配達におきることができなくて、大体四時半に起きるのですが、いつも父が先に起きて、呼び鈴を鳴らすのですが、いけませんね最近はまったく父に頼りきっていて、そういえば父は三十年以上ほぼ毎日朝の配達を続けてきて、いろいろ人生あるんだろうけど、それでも朝早く起きて朝の配達をして、仕事とはいえ、よくやるよなと思います。父は中小企業のメリヤスのメーカーに中学を卒業して丁稚奉公して僕が生まれて幼稚園に入ってから今の仕事を始めました。それ以来ほぼ毎日牛乳配達をしてきたと思うと、頭が下がります。森永牛乳を扱っていますが、一応一部上場企業の商品を取り扱っています。父にそのままサラリーマンを続けたほうがよかったか、それとも今の牛乳屋をやってよかったかどっちだと聞いたら、そりゃ牛乳屋のほうがいいと言っていました。朝早いだけで、それほど重労働ではありませんが、やはり人の嫌がる仕事だと思いますが、それでも牛乳屋のほうがいいということは、よほど過酷な労働を若いころしてきたのでしょうか。でもまあ金銭的には恵まれて、そんなにお金がないといっているところを見たことがないので、恵まれているのかなと思うのですが、もともと名古屋人はお金を使わないので、貯めたお金で少しづつ財産というか土地を買ったようです。いまでは妹の一軒家の土地を負担して、妹の家族に夢の一軒家の生活を過ごすことに、協力しています。少しづつ貯めたお金で土地に投資をして、まあ何とか無事に土地代を返済できそうですが、こつこつとそれこそ牛乳の出る、牛のよだれのように、少しづつ財産を増やしてきました。華やかな生活はできませんが、質実な生活を心がければ、何とか生きていけそうです。これもご先祖様のおかげで、感謝しています。
 それでは失礼いたします。

 信長に例えられたるリーダーに我が国のこと任せられたり

 毎日の牛乳で商いを牛のよだれで家が建ちたり

 父母の積み上げたる財産に老後の備えぬかり無きよう

 God bless you!

 


美しい音楽を聴きながら。「美しい国へ」を考える。

2006年07月23日 13時16分55秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は小雨がぱらついています、気温は少し高めで、蒸し暑いです。今はモーツァルトの幻想曲 ハ長調 K.475 内田光子を聞いています。今日も朝目覚めてから、日経を取っているのでざーと読んでから、名古屋の憩いの喫茶店コメダへと行ってきました、今日は新聞が空いていて、何とか毎日かーさんを見逃すことはありませんでした。そういえば子供は夏休みですよね、夏の旅行へと、西原家は旅立って行ったようです。なんだかピアノの音があまりにも美しいので考えがまとまらないのですが、美しいって罪ですね。そういえば美しいといえば、安部官房長官の執筆した本が「美しい国へ」でしたが、早速毎日新聞が引用していましたね。新聞の論調として、阿部氏はアジア外交に弱いという印象がありますが、どうなんでしょうね、靖国の問題でも参拝をすることを辞さないようです。若い次期総裁候補者を、三十代の僕が推薦してもなんだし、ここはもう少しベテランの意見が聞きたいですね、山崎氏は立候補するようですが、有力な対抗馬になるでしょうか。時代は確実に変わろうとしています、若い阿部氏が総裁候補ナンバーワンで、このままの勢いで確実に総裁になりそうですね。総裁になったら、総理大臣になるということで、若いからといって失敗は許されず、内憂外患の日本を取り巻く環境に対し、果敢に取り組まなくてはならないと思われます。その若さからくるパワーで、難局を乗り切ることができれば日本にとってこんなに喜ばしいことはありません。今回の北朝鮮ミサイル問題で、小泉首相の留守を見事に乗り切った辣腕振りで、若いだけではない指導力のあることが判明し、国民的人気もあいまって、自民党はここでどう出るかが、来年の参院選挙にも影響してくるでしょう。誰でもいいから、対立軸を作って政策を争わなくては、開かれた党という印象が消えてしまいます。谷垣氏の立候補によって、その効果が現れるかが、大変興味のあることですが、重要法案を提起してそのまま継続審議にしたことによって、総裁選のポイントが絞れて、論点の集約が行われ、次期総裁がスムーズにリーダーシップを発揮しやすいかもしれません。憲法改正の手続法である、憲法改正国民投票法は、教育基本法改正とあい並んでぜひとも可決成立していただきたい法案であり、もう少し先の問題になるかもしれませんが、憲法改正への道筋をつけていただきたいです。やはり日本の国は日本で守ると、気概を持たなくてはならないのではないでしょうか。アメリカとの整合性を持たせて、将来的には日本を中心とした、アジアの安全保障を考案し、核武装をするかについては慎重に考慮しなくてはなりませんが、東アジア共同体という一大経済領域の出現によって、アジアの安全保障問題も急速に変わっていくでしょうし、アメリカ以外の国と安全保障の同盟を結ぶことも視野に入れて、これは山崎さんの主張ですが、今後の日本のあり方を真剣に考えなくてはならないと思われます。現時点ではアメリカにその防衛能力を担っていただいている日本ですが、自主防衛という観点から、日本の憲法のあり方と同時に、日米安保条約の更なる進展と確実な懸案作りをしていかなくてはならないと思われます。
 それでは失礼いたします。

 我詠う才能無しで思うまま人によったら蝉のようかも

 メモにして陛下の思い現れる重い決断我は知らずに

 流れ行く思いのままに聞き入りてモーツァルトの調べ終わるな

 God bless you!

 


J-POPを聞きながら。

2006年07月22日 16時31分22秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は晴れています。いつものように喫茶コメダへと行ってきました、今日のコメダは昼過ぎにもかかわらず、ほぼ満員の込み具合でした。新聞は何とか読むことができましたが、内容は覚えていません。今ユーミンのCD聞いているんだけど、ちょうど「真夏の夜の夢」です。やっぱりモーツァルトに変えようかな。僕たちの生きた青春時代を「バブル時代」という称号で呼んでいただければ、地上げ屋の誕生や、六本木のカローラのBMW318Iを生み出したのはいったい誰だったのでしょうか。今回過去最高のボーナスを記録する、長期的な景気回復には、まだ名前がありませんが、いつまでそしてどんな高みまで行くのでしょうか。バブル時代は学生だったし、今回の好景気も負け組みですが、まあ幸せな人が多いことはいいことなんでしょう。全学生芸術家運動か、面白いネーミングですよね、そうでもないですか。いよいよレクサスも最上級バージョンを出すようだし、本格的な景気回復へと世の中変わってきているみたいですね。今聴いていて思ったのは、ユーミンはもてる男と女が聞く曲なのかも知れませんね。おじさんが聞いてもそんな経験ないもんと思ってすねるだけで、なかなか歌の世界に入れないですね。今CDをサザンの「さくら」に変えました。なんだかロックっぽいですね。なんだかサザンの曲は全部同じに聞こえるようになって聞かなくなったのですが、一枚だけこのCDがありました。ユーミンもサザンもコンサートに行ったことがあることを思い出しました。音楽が楽しかった時代はよかったですね。日本のミュージシャンは素人にもやさしいですね。それなりに聞いていて楽しいし、長い文化があるわけでもないですが、高尚なとまでは行かなくても、メッセージ性を持った曲もたまにはあるしね。でもまあMステを見ていてもよくわかんないし、年をとったんでしょうね。今ふと思ったのですが、バブルは崩壊すべくして崩壊したのでしょうか、右肩上がりの経済成長まっしぐらとは何故行かなかったのでしょうか、長かったバブル後も不良債権が最近になってようやく処理されて、いよいよ本格的に景気回復となるようですが、誰も知らない未知の領域へと、今回の好景気は行きそうですね。バブルのように理念なき経済の暴走ではなく、民間主導の景気回復であり、官僚主導のいわゆる公共事業のばら撒き景気回復ではないと思われますが。今回はバブルのように熱狂ではなく、クールに行きたいですね。計算可能のところは計算ずくで、より高く、そしてより長く景気の回復をしてみたいものです。今回は経済だけではなく、いわゆる僕の提唱するネオジャパニズムで政治の課題に対しても、憲法改正という重い課題をも解決し、社会的な問題である少子高齢化に対しても、女性の社会進出を加速させ、安心して生めて、育てることができる社会にしなくてはならないと思われます。人よその営みの高みへというのが僕の想いで、みんなが平和で豊かに生きて行きたいですね。今日の新聞ではもうかれこれ20年前から昭和天皇は少子高齢化を憂いていたそうで、先見の妙があったようで、さすがだなとは思いますが、これからどうなるんでしょうね。なんだかJ-POPを聞きながらだと、すらすらととは行きませんが、脈絡もない文章が浮かんできます。もっと心のそこから湧き上がる想いを書きたいのですが、なんと言うか心の表面を空回りするかのように、心の真ん中まで僕の筆力は届かないようです。
 それでは失礼いたします。

 サザン聞きユーミン聞いた僕だけど今の若者何を聞いてる

 豊にとなったような気するけれど日本の娯楽子供向けです

 士魂とは魂の事心の音ブルースなんか似合いそうだね

 空高く雲の糸をば引きながら僕の夢は憲法崩し

 あなたなら教えて欲しい何故に人は何時でも愛を求める

 君がいて始めて起こる教育知らない間起こるわけでも

 父無口心の底でいつまでも深い愛情浮かび上がらず

 現れた姿はまるでビーナスで心はすでに君のものだと

 God bless you!

 


「美しき国へ」を読んで。

2006年07月21日 14時30分36秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は朝からしとしとと雨が降り注ぎ、気温も上がらず室内で過ごすにはちょうどいいです。昨日は阿部晋三氏の「美しき国へ」を半日で読み終わりました。日ごろ一字違いで内容が分からなくなるような、高度な法律専門書を読んでいるので、このくらいの本はちょうどよくサクサクと読み終わりました。高校生ぐらいの人も読みやすい内容になっていると思われますが、訴えたい内容がいまいちさらりと書かれ過ぎていて、印象に残りませんでしたが、たぶん同じ保守層の考えなので違和感なくすんなり読めたのかもしれません。次期総裁に阿部氏となるとこの本のとおりに、憲法の改正に弾みがつくのかもしれません。今モーツァルトのピアノソナタを聴きながら書いていますが、音楽のことはよく分かりませんが、なにやらピアノソナタ第7番 ハ長調 K.309というものが入っているCDで、内田光子さんの演奏です。ウインドウズのメディアプレーヤーでは,MitukoがMitukaになって表示されます。「美しき国へ」を読んでの感想は、ちょうど姪っ子の終業式で、通知表を持ってきたこともあって、教育問題について、こういう長い間をかけて現れる政策について、教育基本法改正案ではないですが、積極的に力を入れていただきたいです。ネオジャパニズムをすなわち新日本様式とすると、なんだか窮屈なので、もう少し自由な意味を持たせたいのですが、考えておきます。まあ新しい日本の形とはとあるように、日本とは何か、そしてその先には何があるのかということを考えていきたいです。どうあるべきの日本という考え方もあるし、変わらないままの日本が、一番日本らしいという考えもあるでしょうが、僕はあくまで自民党を支持しますので、社会主義へのそして共産主義への変化は起こらないと考えています。いわゆる団塊の世代の学生運動が僕の認識している範囲では、左派運動であったと思われますが、まあ僕の時代は全学生芸術家運動で、おしゃれをしてディスコやクラブに踊りに行く、いわゆるノンポリの、ファナティックな人々の時代でした。みんなが村上春樹の「ノルウェイの森」を読み、村上龍の小説でマスターベーションをして、夜な夜な踊りに興ずるという、今から思えば退廃的で、しかしながら幾ばくかの美しさがあった、そんな時代でしたが、社会的なことが信じられない、言い方を変えれば、大人を信じられない世代であったかもしれません。尾崎豊が、「卒業」を歌い、若者は支配からの卒業を目指していたあのころ、日本はいわゆるバブルへの入り口へと入っていきました。私達は村上春樹の作品で団塊の世代のフォークロアを学び、大人たちのもう帰れない若い時代へのルサンチマンを一身に浴びながら、僕は法学部であったので、土地、いわゆる不動産の研究をしていました。日本の歴史は天皇と土地に関する歴史だという持論を大学受験の高校の歴史の日本史で学び、現代の法律がどう「土地」を認識しているか、法的なあり方を知りたいと思っていました。卒論も土地に関する内容でしたが、学問の世界のど真ん中にいて、何も知らない自分、ともっと知りたい自分、時間がないという焦る気持ちと、急速に過ぎていく時間の中でも冷静に、真実を見極めようとしていた自分がいました。日本に生まれ、日本人としてその歴史の真実を見極めようとする作業の中で、僕の得たものは、明治以来のこの国のあり方だったかもしれません。この土地を守ることすなわち日本を守ることをするためには、法律を知っておかなくてはならないということも、卒論のテーマに選んだ理由です。まあ内容はそういう範囲ではなかったのですが、この国を守ってやるという気概はありました。何某かの救いがあるとするならば、それはまだ終わっていないということです。たちかえしては現れるあの海の波のように、この国が永遠に続くことを願いつつ、失礼いたします。
 それでは。
 
 聞き入りてはかない調べながれおり美しき音心にしみる

 靖国にいったい何があるという死んでしまえばみな戦死者

 政治家の美しき国どこにある日本の国をそう呼んでみる

 God bless You!

 


ネオジャパニズムとは新日本様式のことである。

2006年07月20日 00時07分00秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日は夜更かしです、とはいえ酒もタバコもやめちゃったので、音楽鑑賞です。Namie Amuro の「Never End」を聞いていました、そういえばサミット沖縄でやったなと思って聞いていました。あれからもう何年経っているのでしょうか。さっきまで本棚にあった憲法資料集をぱらぱらとめくってみていました。学生時代にろくに見なかったけど、なにやら書き込みがしてありました。「不磨の大典」という言葉は、明治憲法の公布のときに当時の天皇が使った言葉にあって、そういえば政治家がこの言葉を使っていたなと思ってみていました、確か小渕元首相だったと記憶しています。夕方にネットのニュースで民主党の小沢代表が、敵基地先制攻撃論に対し、ハチャメチャだとおっしゃっていらっしゃいましたが、議論の余地はあるのではないでしょうか、憲法上は自衛権の行使ということで適法であると思われますが、いわゆる不測の事態をどう認識するかで、米軍の情報を鵜呑みにしてもいいのかや、日本独自の情報の確保を真剣に検討してはいかがでしょうか、地球の裏側から日本に向けて発射する国があるか疑問ですが、確かに外交努力は必要ですね。自衛権と戦略戦争の線引きですが、法律で厳密に選別し、文民統制の歯止めをかけなくてはなりません。なんてわけの分かったことを書いているようでも、見る人が見たら、チャンチャラおかしいはったりだけど、今Mai Kurakiの「Secret of my heart」を取り出して、モーツアルトのピアノのCDに変えました。Maiちゃんの繊細な歌詞は僕の心を少しほぐしてくれました。シングルCDで同じような曲が入っていて少しリピートで聞いていました。モーツアルトはいいですね、心が落ち着きます。このCDは内田光子さんの演奏で、天皇陛下に勲章を貰った人の音楽は格別ですね、とまた知ったかぶりをしてしまいました。自衛権の行使を憲法の解釈で行うのは危険だというのが、阿部さんの主張でしょうか、新聞の受け売りをしていますが、憲法を変えるということを考えると、何か悪いことを考えているかのようにどきどきしちゃうのですが、いまどき戦争を仕掛けて領土を拡大すると考えている国は皆無とは言いませんが、日本は少なくともそのような行為はもう二度としないと信じていますが、資源の枯渇に対し、自国の生活の維持のためにはどうしても原油が必要ですが、これは外交努力で何とかなりそうだし、やはり一番に考えられるのは、自衛権の行使で、侵略者とは戦わなくてはなりません。これはアメリカの力も必要になると思われますが、自国のことは自国で守る気概がなくては、なんだか頼りないと思われます。抜本的な国家戦略の練り直しが必要なのではないでしょうか、日本人が考えて行動しなくては、日本国憲法の価値はありません。アメリカの作った憲法とはいえ、現実に日本の司法は現行憲法に基づいて運営されており、いくらなんでも現行憲法はアメリカの作った憲法なので、この判決は不当だと訴える人はいないと思われますが、僕の薄暗い理性の光は、ネオジャパニズムすなわち日本語に訳すと、新日本様式を提唱します。まあトイレを和式にするか洋式にするか、多少のいざこざはあるでしょうが、後からしてみれば笑い話になるのかもしれません。それでは失礼いたします。
 
 紀子様に無事にお子様生まれよと国民は皆祈りけるかな

 憲法の改正のこと思うとき道の険しさいまだ変わらず

 敵国のミサイル基地をたたくとき自衛のためと誰が決めるか

 God bless you!

 
 


「美しい国へ」を読みたい。

2006年07月19日 10時26分57秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は朝から雨が降っています。今は小康状態ですが、一時はかなり強く降りました。今日もまた憩いの場喫茶コメダへと行ってきました。新聞に目を通して気になった記事は、官房長官の阿部氏が本を出してそのタイトルが、「美しい国へ」というものだと記憶していますが、なかなか面白そうな本だなと思います。今後の自民党の議論を考慮するうえで重要な記述が満載されていそうです。なにやらテレビによると山崎氏も総裁選挙に出馬するようですが、混迷を極めてきましたね。今回の国会早期閉会は現在のようなビッグニュースばかり入ってくることを予想していたのではないかというぐらい、絶妙なタイミングでミサイル事件が起きましたが、5月ぐらいから兆候が見られたというようなので、アメリカの独立記念日に合わせて、今回のミサイル発射が行われたかどうかはわかりませんが、安部官房長官の辣腕振りが日本の国民にあまねく知り渡った、そんな印象のあった事件でしたね。そういえば国会の早期閉会は、とても残念で教育基本法改正や国民投票法等あまたの法案を継続審議にしてしまって、歯がゆい思いをしたものですが、今から冷静に考えてみると、今回早期に閉会し、継続審議に持ち込んだことによって、かえって自民党に対する求心力というか、期待が集まってきているように思えます。ポスト小泉が颯爽とそれらの法案を可決させることにより、自民党ここにありというか、存在感を国民に知らしめる絶好の機会になるのかもしれません。まあそのような付け焼刃のような小手先の戦略ばかりではなく、阿部官房長官のように、国家戦略を標榜した本を出すという、本格的な政策論も出てきており、いやがおうにも自民党に対する期待は高まりつつあります。最近気づいたのですが、我が家はフローとストックいずれにおいても少しだけど恵まれていて、何とか父と母の老後を支えることができそうです。自ら築いたもので年老いていくという誰もがあこがれることが、実際どの程度できるものなのかわかりませんが、うちの両親は何とか自分の老後は自分で決めるという気概を持っているのかどうかはさておき、家のリホームも済んだし、後は食べていくだけの量の仕事をこなして、サラリーマンではないので定年はありませんが、次は僕が頑張る番かもしれません。話は元に戻るけど、憲法改正を標榜する自民党ですが、何とかして国民全体が胸の熱くなるような前文を書いてみたいものです。各条文はしっかりしたものにすることは当然ですが、前文は子供が読んでも理解できかつ、品格のあるものであって欲しいです。日本に生まれてよかったというような感情さえ持つようなそんなものができたらいいと思います。日本の国柄がそのまま外国の方が読んでも分かるようだともっといいと思われますが、故後藤田氏の案である、「和を持って尊しと為せ」の一文を入れるかも含め、国民的議論が今後の日本社会に巻き起こることを期待します。蓋し日本国とは日本国民がその大和魂の豊かなる心によって成立する神の国であり、アメリカのキリスト教の聖地に対し、日本は神話の国であり、すなわち神の国であるという一面を持った、由緒正しき国であり。天皇陛下を我が国のシンボルと為して、気品と品格に満ちた国としての憲法前文を期待しつつ、今後のポスト小泉政権の運営の成功を祈りつつ今日は失礼いたします。
 それでは。

 我らこそ幾多の波を越えにける大和の心持てる民なり

 戦なき世のため我ら戦いぬイラクの民よ平和あらんか

 アメリカと違う神ではあるけども両者とも民は清らか

 God bless you!

 


アメリカとの付き合い方。

2006年07月18日 15時16分07秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は雨です、朝方から降ったり止んだりですが、喫茶店に行くときはそんなに降ってはいませんでした。喫茶店といえば、コメダのコーヒーへと行ってきたのですが。そこで読んだ朝日新聞の記事で、経済の規模を示すグラフを読んで、がっかりしてしまいました。今まで世界第二の経済大国という認識があってその規模はアメリカの七割ぐらいだと思っていたのですが、今日のグラフでは三分の一ぐらいしかその大きさがないということが分かりました。まさにアメリカは超大国で、経済でも抜群の規模で他国を圧倒していますね。そんなアメリカと上手に関係するのは、難しいのですが、一提案として、キリスト教特にプロテスタント系のいわゆるWASPの思考形態を研究することが必要なのかもしれません。以前ホワイトハウスに、メールを送ったことがあるのですが、自分の持つキリスト教観の矛盾を書いたのですが、なんとブッシュ大統領は、アメリカを訪問した横田さんと会談する機会を持ってくれて、今回のサミットでは拉致をその議題として扱ってくれたので、一日本人としてとても感謝しています。確かここで発表していいのか分かりませんが、口の軽いやつと思われるかもしれませんが、聖書の「汝の敵を愛せ」という記述に対し、北朝鮮は日本の敵であるかもしれません、しかしながら日本が北朝鮮を愛することは難しいということを書きました。それは核、ミサイルのみならず、拉致という、非人道的な犯罪行為を国家ぐるみで行っていて、そのような日本の敵とも言うべき北朝鮮を愛することはできない。私は神の言葉を少ししか知らない、もしかしてブッシュ大統領は、もっと神の言葉を知っているので、この事態を解決していただけるのではないかと思い、メールを送りますとして、メールを送ったことを最近思い出しました。私としてはキリスト教は母校の高校でプロテスタントの教えを少し学んだ程度でしたが、自分なりにこのような宗教に対し、感銘を受けていましたが、その後歳を経るうちに忘れていましたが、東京大学出版会の本を読むようになって、アメリカはキリスト教の聖地だという記述を見つけ、古いヨーロッパのしがらみのない、汚職にまみれた世界から切り離された、新しい土地だということを学び、アメリカは歴史は浅いが、その理念はすばらしいものかもしれないと思いました。今回のサミットで、北朝鮮の拉致の問題が協議されたことを、アメリカやその他関係諸国の方々に感謝し、「汝の敵を愛せ」の答えを見出せないままですが、神の言葉に対し敬謙になることを覚えました。また私は日本人であり、宗教観が乏しいのは、典型的な日本人の証拠ですが、神道と仏教のほかはあまり熱心に信仰しません。最後のGod bless you!という言葉は、キリスト教圏の人が見てもいいように書いていますが、なかなか信仰していないのに不謹慎ではないかとのお叱りも受けそうですが、せめてもの心配りと思い、この気持ちを汲んでいただきたいです。話は変わりますが、今回の国連安保理の決議に関し、民主党の小沢代表が、アメリカの本音を知らされていなかったのではないかとのことですが、日本が強硬路線を支持したのは間違いではなく、その結果国際社会において、ある一定の合意が為されたのであり、一番重要なのはその決定が国際社会の中で効力を持ち、その国際社会の枠組みの中で、北朝鮮に対し一致結束したメッセージを送ることが一番重要であると思われ、7章の文言が盛り込まれなかったからといって、日本の外交が失敗したとは思われません。今回の決議案の重要なことは、ヘゲモニーの掌握ではなく、国際社会の結束であり。その目標に対し日本はほぼ完璧な結果を獲ることができたと思われます。小沢代表の発言は野党の党首の発言としては妥当ですが、日本の外交の結果に対するコメントとしては的を離れていると思われます。これから情報化社会はますます進んでいくと思われますが、今までの私たちの文化は当分私たちの生活の行動を規定するでしょうし、またそれこそが文化であると思われますが、国際社会が一致結束して、北朝鮮のような犯罪国家に対し、毅然として向き合うことを決めたことに対し、近隣諸国の日本もその責任は重大であると思いつつ今日は失礼いたします。
 それでは。

 キリストの教えを受けて得たものは異国の民の心の支え

 アメリカのリーダーそれは王でなく大統領その人である

 日本にて憲法変える決意にて独りよがりの国になるなよ

 God bless you!
 


日本の印象が変わった。

2006年07月17日 09時33分17秒 | 国際・政治
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は雨が降っています。いかにも梅雨というふり方で、アジサイはもう見かけなくなりましたが、生き物にとっては恵みの雨でしょう。昨日一生懸命はいずってるミミズさんを発見しました。無事土の中には入れたのでしょうか。興奮の一夜が明けて、新聞の目出しに北朝鮮の文字が躍っていましたね。国連安保理での結果は日本にとって成功だったという見解が多数でした。北朝鮮の使えるカードは自らに被害をもたらす、使えないカードになってしまい、手足を縛られた状態で、国際社会から日本海の荒波へと突き落とされる寸前です。大好きなメロンを食べられない生活が待っている、金正日氏は今回の国連安保理の採択の結果を真摯に受け止め、今なすべきことそれはただちに六ヶ国協議に復帰するということを、可能な限り速やかに行わなくてはならないでしょう。日本政府も北朝鮮の国連安保理の採決に従わないという強硬な態度に、独自の制裁案を勘案しているようです、またアメリカとの協力も今後進んでいくでしょう、そうなった場合ますます国際社会への復帰を速やかに実施し、核ミサイル拉致の問題を自ら解決すべく、努力が必要です。今回の国連安保理での日本の成功はどこに秘訣があったのでしょうか、今後の国際情勢に対し、自らの国際戦略を成功させるためにも、精査に検証する必要があるかもしれません。今回は小泉首相が海外において行動する中に起こった事態であり、その留守を預かる、安部官房長官が陣頭指揮に当たったのですが、首相の代理として、遜色なくその使命をまっとうし、自ら次期総裁の地位を得る絶好のアピールになったと思われます。今日は祝日なのでニュースには入ってきませんが、水面下では熾烈なやり取りが、もうすでに自民党内では始まっているのかもしれません。父と話をしていて、福田元官房長官は70を超えているということを話したら、政治家の70はたいしたことないといっていたので、今後の日本の行く末を握る自民党総裁すなわち日本の首相に、どのような人物を選定するか、自民党の手腕が問われます。ちょっと軽薄な印象もある小泉首相の後任にはどのような人物が望ましいか、幸い自民党には多種多彩な人材がおり、最近マスコミをにぎわせている以外の人物にも光を当てる必要があるのかもしれませんが、明るい性格の小泉首相はどこに行っても好かれていたようで、アジアの外交は首脳レベルでは進まなかったのですが、とりわけ韓国とは大衆文化の交流を通して、近くて遠い国から、近くて近い国へと、交流の裾野が広がったのではないでしょうか。特に公共放送のNHKのドラマの放映には多くの視聴者がその番組を楽しみ、韓国のイメージアップがあったと思います。一見軽薄に見えた小泉首相の外交戦略は、意図して行動した緻密な計算のもとに行われたものだとすれば、まさに天才であって、今まで総理になるまでスポットが集まらなかった首相ですが、今後の人事も今までにない才能を発揮して、総裁になったとたんにまさに君子豹変する可能性があり、自民党恐るべしと思う昨今です。今後は日本国内においては息の長い景気回復が行われるようなので、今回は政治がその目標憲法改正という、重い使命があり、バブル期のように経済の暴走だけが目立つ景気の回復は行われないと思われ、民間主導で政治の重い難題を抱えながら、国民が一丸となって諸課題に対し果敢に取り組み、今までにない黄金の日本経済を実現したいものであると思いつつ今日は失礼いたします。
 それでは。

 梅雨空の雨の間の一時に遠雷の音響きわたりて

 新しき憲法の中生きていく次世代もまたスメラミコトと

 今回の景気回復今までと比べ物にもならなく強し

 God bless you!