二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 最近の新聞は嵐の前の静けさだね。

2016年09月10日 17時39分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 
 
 今日のブログのヒット数は、なんと4件で、これはいかんと思い書いています、ここ1ヶ月ぐらい書いていないので、それが原因なのかなと思います、「花」というテーマで短歌を書いていますが、今日の日経新聞にスマップの「世界に一つだけの花」が300万枚以上売り上げているそうで、やはり芸能人の力はすごいなと思いますね、僕のブログを始めたのもそのタイトルの曲がリリースされた後なので。この曲を意識して「花」の短歌を書き始めたわけではないのですが、なんだかスマップという人気アイドルと一緒に仕事をしたような気がしてうれしいです、でもまあスマップももう解散をしてしまうそうですが、寂しいですね、残念です。
 
 
 
 最近のマスコミの報道は、日経だとあまり大きな記事が掲載をされていなくて嵐の前の静けさかなと思います、記者の方が今大きなテーマの記事の記述についての勉強をしているのかなと推測をしています、もうすぐ、国会も始まりますし、今年の秋は激動の季節になるのかなと思います。



 作業所での仕事は、ようやく一日4時間労働の大変さが分かってきて、次のステップの障害者枠での雇用条件である、一日8時間労働なんて無理と思ってしまいますが、精神科の主治医の先生に相談をすると少しずつ慣らしてゆけば良いです、作業所を始める時も、最初は午前中だけから慣らして行ったから、障害者雇用もそんな感じでがんばって下さいと言われました。でもまあ、学生時代は新卒の給料が20万というのは少なすぎると思っていて、そんな仕事やっていられるかよと思っていましたが、今思えば僕は作業所での収入は月6万円、障害者枠の収入になっても、月10万円が現実ですなので、月に20万円も収入があって、そしてボーナスまで出るなんて、まるで夢のような好条件です、でもまあ、一番なりたくなかった、会社の歯車のサラリーマンでしたが、障害者枠のサラリーマンという仕事をしないと生きてゆけない人生を送る事になり、人生甘くないなと思います。名古屋という都市部に暮らしていると、収入が無いと生きて行けない、スーパーで買い物ができないという現実があって、学生時代は世間知らずで、自宅から大学へ通っていたから、生活する大変さを知らずに生きていたので、若い頃の苦労は買ってでもしろっていうのは本当だなと思いました、まあ学生時代は世間知らずになってはいけないと思って、アルバイトを積極的にしていましたが、今思えばそれもただ単に現実から逃げていただけかなと思います、実家が牛乳屋だったのでそんな仕事したくないなと思っていて、それでアルバイトばかりしていたかなと思います、まあ、飲食業のウエイターとかケーブルテレビの仕事とかをやっていましたが、家の仕事を手伝うよりは楽しかったので、アルバイトは現実逃避だったなと思います、父親が新制中学を出て、すぐにメリヤス会社に丁稚奉公に出て、結婚して僕が幼稚園ぐらいになる頃に牛乳屋を裸一貫で始めたのですが、朝早い仕事で苦労して僕を育ててくれた事には感謝します、その姿を見ていたので人間仕事をしなくてはならないなと思って、高校大学と、部活動には入らずに帰宅部であまり、健全に青春を楽しむという事は考えていませんでした、でもまあバブル世代なので、遊んではいましたが、それが僕の人生でしたが、まあ若い頃に多少苦労してアルバイトをしていたので、今の作業所でも何とかやっていけるのかなと思っています。でもまあ、大学を卒業をして働いていないので、そっちの方が良くないジャンと思いますが、今思えば、慌てる乞食は貰いが少ないってやつだったかなと思います。馬鹿でしたね僕は、今思えば。学生時代はバイトや遊びであっという間に終わってしまい、ろくに勉強をしてこなかったので、卒業をしてからポストモダンの事を考えたいと思い、東京大学社会科学研究所の本を読んで勉強をしましたが、現代の事も過去の歴史も分からない人間がそんな難しい本を読んでも、あまり身につかなかったですが、まあ、いわゆる左翼の本だったらしくて、自分は左翼ではないと思っていたので、えらい本を読んでしまったなと思います。まあ、マルクス主義も社会科学の中の一形態と思っていますが、資本主義の次には共産主義になるとは思っておらず、でもまあ、資本主義の本質も勉強不足で分かっていないけどね。でもまあ生活の為に仕事をするという事をしないと生きて行けないという現実に、村上春樹さんだったか、生活者は資本主義の国だろうと、共産主義の国だろうと生きて行く為に働かなくてはならない存在だという言葉を思い出しますが、それが世の中の現実だなと思います。



 日経新聞によると、日本は、働き方改革をするそうですが、非正規という言葉を無くして行くという安倍首相の発言を頼もしく思います。僕は社会からドロップアウトしてしまって、世の中階級社会になってきているなと思っていたので、会社経営者が、今の時代の支配者で、江戸時代みたいに身分の差が出てきたのかなと思っていました、僕なんかは作業所勤務なので本当に身分的には底辺に近い存在で肩身が狭い思いをしていますが、これから雇用形態の改革が始まり、働き方の多様性が進む時代になるようです、どこまで安倍政権が続くか分かりませんが、力の限り安倍首相がリーダーシップを発揮して世の中を良い方向へと導いて行って欲しいです。社会は複雑で、難問山積ですが、デフレというのも世の中の人が現金を持っている事が損と思う人が多くならないと終わらないと日経新聞に書いてあってなるほどと思いましたが、僕はもう官僚にはなれないし、国会議員になるしか公務員になる道はありませんが、僕のやりたい事は、国会議員や、官僚たちとチームを組んで世の中を良くしたい、元気にしたいという事なので、まあ、一人の人間がどう行動すればそういうより良い世の中になるか分かりませんが、これから鋭意努力をしたいです、でもまあ、生きて行くだけで精一杯ですが。それでは。
 
 
 
 スマップの花の歌には力ありスターの力まざまざと見る


 外つ国を日本を背負い渡る妹愛しび伝え人々救う


 God bless you !