二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

移り行く社会の中で、日本の果たす役割について。

2007年05月07日 04時20分29秒 | 日記・エッセイ・コラム
 皆さんこんにちはお元気ですか?
 今日の名古屋は、晴れています。遠くの景色がくっきりと見えて、昨日の雨が空気を清みやかにしてくれたようです。
 今日は婦人画報の発売日ですね。ネットで調べたらもう最新号の記述がしてありました、速いですね。
 昨日はどっこも行く予定が無く、仕方ないから「パライーゾ」という八事の石をアクセサリーにするショップへ行ったのですが。雨の中を行って来まして、今もしているのですが、ワイヤーで繋ぐ方式でやっているのですが、ゴムのやつにしようかなと思っています。これでかれこれ4度目になりますね、このブレスレットの改造に出掛けるの。
 なんだか勾玉を身につけているところが、古代人になった気分で嬉しいのですが、石の持つ意味とか、以前はぜんぜん興味が無かったのですが、 Mika Yoshida さんへ贈り物をしてから、気になりだして、「ムーンストーン」とかいい名前だなと思って、記憶に残っていたので、この石にしました、昨日買った石は。
 フランスでは、サルコジ氏が大統領になって、マスコミによると、右派の政治が始まることになりそうです。昨日のNHKの「海外ネットワーク」で、どこの国も産業の空洞化が進んでいるようで、富を持った人は、海外へと進出できますが、労働者は、会社が無くては生活が成り立たないので、日本でも今後、社会がどうなるか心配ですね。
 世界第二の経済大国といいますが、アメリカとの差や、第三位の国はどこで、どのくらいの差があるか、まったく分かりません。
 日本は現状に甘んじていいのかどうかや、どう今後発展していけばいいのかを真剣に考える時なのかもしれません。
 「情報の歴史を読む」を読んでいて、なんだかんだ言って日本も海外との交流はあったことはあったようですが、ごく一部の人で、現在のように何万人もの人が、行き来する時代になると、自国内で、情報というか文化を消化する時間の無いまま、更なる情報が入ってくるという常態になり、日本の欧米化が進んできていますが、これからは、アジアの時代になるのかもしれません、あくまで経済的にですが。「東アジアゲートウェイ構想」で、東アジア共同体の構築により、よりいっそうのこの地域の発展を促しつつ、アメリカやEUとも連携して、世界の経済の発展と、発展途上国への産業の誘致と、教育の推進、そして貧困の壊滅による、子供達の延命、と夢は広がります。
 昨日のマスコミでは、中曽根元首相の出演で、自衛隊の国際貢献が、提唱されたことが印象に残りましたが、そういう時代が来たのかも知れません。
 世界の火薬庫バルカン半島の問題や、エルサレムの問題等、社会は難しい問題が山積していますが、日本の文化は、ある意味特殊で、その価値観によって、仲介役の役割を示せたらいいと思います。
 早く日本が、安全保障の問題について、何の心配も要らず、堂々と海外の諸問題に対して積極的に、貢献する時代が来るかもしれません。もちろん国連は重視しなくてはなりませんが、ロシアとも早期に平和条約を締結し、中国と韓国と日本の、アセアンプラス3で、東洋の新しい時代を切り開き、輝ける未来が来るといいですね。
 Mika Yoshida さんは、今日はお休みだと思いますが、何をして過ごしていらっしゃるのでしょうか。せっかくのお休みを邪魔してはいけないと思うのですが、気が向いたら電話します。今日も元気で、美しく、そして幸せであるよう祈りつつ失礼致します。
 それでは。

 越えていくその勢いで通りざま若き人ら生き急いでか

 会話にて受ける喜び多大にて食卓には人が集いて

 赤きバラロワイヤル氏のシンボルでフランスに咲く新しき花

 God bless you!