日本国憲法は民主主義と資本主義の国としての憲法だ。新憲法改定は可能か。

　
　
　大日本帝国憲法は天皇主権だったが、日本国憲法は国民主権だ。その差は大きいと思う。今、憲法の勉強をしていて、戦前の旧憲法下の日本から、劇的に社会の在り方が変わった。その意味合いは大きいと学んだ。日本は戦争に負けて日本国憲法を手に入れた。アメリカの影響を色濃く受けた憲法で、民主主義そして資本主義の憲法だ。基本的人権や法の支配等の特徴があると思う。労働組合に関する記述もあり、完全に資本主義の為の憲法だと分かる。民主主義の基本の基本的人権に関する記述も強固になっており、戦前の為政者が戦争に突き進んでしまった過ちをただす意味合いの在るのが、今の日本国憲法なのであろう。その憲法を改定する、新しく創造する意味はどこにあるのだろう。今更日本が社会主義や共産主義の国になるとは思えないので、そういう左派の政治形態の憲法を構築する事はあり得ないと思う。では、民主主義、資本主義の進化は可能なのか。それを行わない憲法改正には意味がないのかもしれないと思う。自民党の主張する所謂改憲４項目の改正で十分なのかもしれない。
　
　
　以前書いた、ベーシックインカムならぬフードインカムの記述だが、日本も北欧諸国のように、高福祉高負担の国へと移行するのはどうか。それが無理なら中福祉中負担の国へと舵を切り、コンクリートから人への、人への投資を行い、経済の活性化を図るべきではないか。それを行うには憲法の改正が必要であるとは思えないけど、マイナンバーカードが普及して国民一人一人がピンポイントで納税する事ができれば、テーラーメイドの税制が可能になり、税金を払う時だけではなく、国民に直接お金を払う機能も、マイナンバーカードの普及で可能になり、今流行りのＤＸも加速度的に普及して国の在り方さえも変わってしまうかもしれない。そこで、フードインカムの出番で、食料品の購入時だけピンポイントで自動的に支払いが国となり、国民は食費がかからない分、他の消費を楽しむ事ができるようになる。憲法にも貧困と恐怖から決別するという記述が前文に書かれていて、生活保護を、食料の分だけ全国民が国に負担してもらう仕組みだ。そのような機能を持ったスーパーのレジを開発して、全国民が飢えからの恐怖から決別するのだ。まあ、アルコールや外食はどうなるかが問題だが、今よく考えてみたら、必要以上に食糧品を手に入れようとする人が出てくる可能性があるので、国が負担するのは上限を儲けなくてはならなくなるのが現実だと思う。


　そういえば、安倍元首相がお亡くなりになり、とても心を痛めています。在任中、仕事でトイレ掃除をしていた時に、チーム安倍のリーダー安倍首相が、憲法を改正してくれるさと考えながら、めげそうになる気分を奮い立たせていた事を思い出します。国葬となり各国の要人が参列すると思うので、生前にまいた種を自らの死で刈り取る、弔問外交をしてくれて、なんて日本想いの方だったのかと、感謝の念を抱きます。岸田首相の英断にも感謝です。心から哀悼の意を表します。それでは。


　花と散り国の守りを霊として行う人がこの国にいた

　国難を愛の力で守りしを靖国の人喜び勇む


　Ｇｏｄ　Ｂｌｅｓｓ　ｙｏｕ　！


　

僕のベストＭＡＸは憲法改正ではなく、新憲法制定だと思う。ライフワークだ。

　
　
　中京大学の最近のスローガンは、ベストＭＡＸだけど、僕の人生において、最高、最大の目標は、憲法改正だけではなく、新憲法制定で新しい国の形を創る事だと思っています、もう５３歳になるけど、未だに母校の中京大学に対して愛着を持っていて、何かにつけブログにも中京大学の事を書いていますね。卒業して３０年以上経つけどまだ学生気分が残っている感じがします。僕の学生時代は喫茶店のアルバイトを熱心にやりすぎて、一年留年してしまいました。勉強をみっちりする学生時代を送りたかったのですが、そういう学生時代は送れませんでした。でもまあ学生時代なんてそんなものかもしれないと、今は思っています。まあ、学生時代に喫茶店という飲食業を経験していたので、今の作業所の業務である、デリデリカフェアビーの仕事を何とか続けて勤務できているのだと思います。怪我の功名というやつかもしれませんね。でもまあ、今の作業所で人生を終わるのは嫌だと思っていて、人生を切り拓いて行かなくてはならないと思っていて、まあ勉強を頑張って司法試験合格を目指して頑張っていますが、僕の学力ではその夢を実現するのは難しいです。統合失調症、スキゾフレニアになってしまい、幻聴が聴こえたり、調子を崩してうまく仕事ができなくなるような気分の悪さに襲われたりするので、困っています。まあ病気になってしまった原因は、学生時代に在日韓国人と大麻を吸ってしまった事かなとか、高校時代から喫煙をしていて、自分では自覚がない内に炙りしゃぶという覚せい剤をやってしまった事かなとか、これも高校時代に居酒屋で宴会をして人生初めての飲み会で、酒の飲み方を知らずに、焼酎を生でゴクゴク飲んでしまって、意識が無くなるほどの量を飲んでしまいました。急性アルコール中毒で命を落としていたかもしれませんね、でもまあその影響で病気になってしまったかなとか、今思えば本当に愚かな男でしたね。でもまあ本当にいろいろ人生において経験を積んできましたが、真面目一本の人生でもなかったし、かといってまるっきり遊んで生きて来たわけでもなかったなと人生を振り返って思いますが、残りの後半戦の人生を送るにおいて、無駄な経験はないと思いたいですね。前半の人生は幻聴でお前は負けたんだと言われますが、まあ日本は戦争に負けたと幻聴でいつも聴こえてきて、お前も人生負けたなとも言ってきて辛い思いをしていますが、人生前半は負けたかもしれませんが、後半は勝つというかより良い人生を送りたいです。精神の調子を崩すと本当に苦しく辛い思いをしていますが、それが僕の統合失調症の症状で、僕の運命なので仕方なく受け入れています。まあ人間というのは精神的な存在であるという事を目の当たりにしますが、人間には言葉があるという事を不思議で神秘的な事だなと、調子を崩すと思います。



　まあ、僕の人生最大の夢である、新憲法制定は、僕の子供の頃からの夢でした。高校受験で公立高校の試験に失敗して私立の名古屋学院、今の名古屋高校に進学したのですが、日米安保条約で日本とアメリカの政治的な繋がりは重要で将来は日米の友好に寄与できる人材になろうと思っていたので、両親には悪いけど月謝の高い私立高校である名古屋高校へ進学できてよかったかなと思っています。まあ母には未だにあの頃の家計は苦しかったとお小言を言われますが、プロテスタント系の学校でアメリカへホームステイをできる環境にあったのですが、僕には勇気が無くてホームステイは経験できませんでした。まあそして大学は中京大学の法学部法律学科に進学をしたのですが、あの頃は小学生時代の夢であった、憲法改正の事は忘れていました。講義では憲法の改正には言及しなかったし、法律学の論調は憲法の改正は語らないのだろうと思っていました。まあ、僕の生まれた１９６９年は学生運動の激しかった時代で、僕の学生時代はまだその頃のエネルギーが残っていて、社会主義や共産主義のイデオロギーが社会的にもまだ力を持っていたかなと思うのですが、憲法改正は保守リベラルの自民党の党是で、僕は自民党を支持していました。高校大学とどっちかと言えば保守的な傾向のある学歴だったかなと思っていて、まあその学歴に甘んじて、英語の勉強とか、憲法の勉強とかを真剣に取り組まなかったかなと、反省をしています。若い頃に海外留学をしてみたかったですが、経験できませんでした。
　
　
　まあ勉強だけで人生を切り拓いて行けるわけではないと思っていますが、まずは世の中のルールを知ろうそしてプレイヤーとして活躍する基礎知識を身に着けようと思っています。スポーツの中京大学出身で、まあそのスローガンがベストＭＡＸで、何だか大学でそういう言葉を選ぶのはすごい事だなと思いますが、タフにしなやかにこれからの人生を生きて行きたいです。

それでは。


　あの人も咲き誇るほど咲き乱れやがては一人愛を求めて

　愛というその言葉から生まれ来るその営みを人は生きてく


　Ｇｏｄ　ｂｌｅｓｓ　ｙｏｕ　！