左、右、左と政権が振り子のように揺れ動いて、アメリカの国は強い国がより強くなって行く。オバマケアを廃止してトランプ氏は対中国で強硬姿勢を打ち出した。その路線をバイデン大統領は受け継いで、今回のイギリスでのサミットでも対中国の背策を先進7か国は打ち出し、連携して中ロの国に対峙するようだ。そのバイデン氏は大きな政府を目指しているようで、財政を大胆に使ってコロナ下での経済の低迷から脱出する戦略らしい。日本も3Aという人物、すなわち、安倍氏、麻生氏、そして甘利氏が産業界の旗振り役をして、議員連盟を立ち上げて、今の米中の対立下において政治主導で日本の経済を引っ張って行くらしい。米中の狭間で財界はどう行動してよいのか分からないので、政界がリーダーシップを発揮して日本を導いて行くようだ。
衆議院選挙がどうなるかですが、秋ごろになるとの日経新聞の記事を拝見しましたが、内閣不信任案が提出されれば即時に解散に踏み切ると、与党はけん制していて、この時期の政治はコロナ問題が最重要課題で、大きな政権の変革は望めないと思われ、与党が強いのかなと思います。まあ、改憲論議が期待される、三分の二以上の議席は無理だけど、自民党で単独過半数は期待できるのではないでしょうか。党首討論を拝見して、野党の迫力不足を感じましたが、かと言って与党がものすごく野党を圧倒したとも感じませんでしたが、今後民主主義が発展する為にも、もう少し頻繁に党首討論があっても良いと思います。
まあ、必死になって作業所で働いて来ましたが、人間働いて生きて行くのが普通だから、そのあたり前の事をようやくできるようになってきたかなと思います。これから仕事探しを本格的に始めようと思っていて、まずは障碍者枠の雇用かなと思っています。法律家になる夢を追いながら、少しづつ地に足をつけて一歩一歩頑張ってみようと思っています。
日本の国の行く末が気になりますが、菅首相のリーダーシップの下、脱炭素化、デジタル化、そして子供庁の発足という背策で中長期的な目標を掲げて、この国の形である憲法改正も睨みながら、政財官が一丸となってこの国の未来を切り拓いて行く事を夢見ながら失礼します。それでは。
ひと昔花は咲いたと思うけど命は長くまた咲かせては
愛という永遠の事思う時人というのは言葉があって
God bless you !