二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 ジリ貧日本は今群雄割拠の時代ですね。そんな事やってる場合ではないと思うけど。

2024年01月04日 10時23分49秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 検察が動いていて、影では財務官僚が今回の岸田内閣の減税に対して不満を持って、倒閣に動いているようだし。自民党の安倍派もこのままおめおめと引き下がる訳はないし、岸田内閣の官邸も腐っても鯛で隠然と力を持っているのでしょう。勿論野党もこれから頑張るだろうし、財界や労働界もこの春の賃上げに力を注ぐのでしょう。まさに群雄割拠の時代になってきましたね。この激動の時代にこの国の形は少しずつ変わってきているようです。まさにネオジャパニズムですね。うーん面白くなってきた。日本の国力は著しく低下していて、ジリ貧状態ですね。その中で今回の東京地検特捜部の動きはまさにクーデターで、腐りきった社会に鉄槌を下しているのかもしれませんね。せめぎ合う力と力は何を社会にもたらすのでしょうか。元旦早々巨大地震や航空機事故が起こり、2024年は波乱の一年になりそうな予感がしますが、世界各国で重要な選挙が行われ、世界が大きく動きそうですね。
 
 
 日経新聞の「私の履歴書」コーナーを読んでいると、所謂そういう成功者、エリートは知識人でもあり、黒田前日銀総裁は原書で海外の論文を読むようなインテリで、そうか一流大学の出身者は学力があるからエリートに成れたんだなと思いました。そういう原書で論文を読む能力があるかが、一流大学とそうでは無い大学を峻別する一つのメルクマールになり、僕はそんな能力が無いのでうーむ一流大学恐るべしと思います。大学受験の受験勉強は半年ぐらいしかやっていなくて、模試で偏差値38でした。中京大学と中部大学に受かって、中京大学に進学をしましたが、あまりというか全く勉強をしませんでした、馬鹿な学生でしたね。そんな学生に学力が付く訳が無くて、外国語を原書で読むなんてマネはできませんでした。バイトしたお金で遊んで青春を謳歌していました。それはそれで楽しかったのですが、やはり虚しさがあって、もう少しまじめに勉強をしておくべきだったなと思います。でもまあそういう人物にはなるようになった人生でまともな人生を送れずにいます。本人は大器晩成型と思っていますが、要するに人生失敗をしました。真面目にコツコツ生きてこなかった代償は老後に大きいでしょう。今後の人生が怖いです。
 
 
 病気になってしまい、困っていますが先程も書いた通りなるようになったかなと思います。いい加減に生きて来た付けが回ったのだと思います。なかなか成功をする人生は難しいと思いますが、健康を失うのはきついです、苦しい思いをしています。色々学生時代を思い出せば、家が自営業の牛乳屋だったので、世間知らずになっていけないと思い、積極的に社会勉強の為にアルバイトを数多くとまではいきませんが、ある程度様々な業種を経験をしました。でもまあ、今思うと仕事、職業というのはアルバイトをすればいい経験になるかと言えばそうでもなかったです。日経新聞の「私の履歴書」で成功した人達の生き方を読んでいるとあまりそのような生き方をしている人はいないようです。結果的に僕は父の仕事の牛乳屋を継がなかったので、もっと真面目に真剣に若い頃を過ごしておくべきだったと反省しています。まあ、要するに弁護士になるのには世間知らずにならないようにアルバイト経験に精を出すという生き方は必要なくて、司法試験に受かって司法修習生になれば弁護士の仕事をする事が出来るので、一番大事なのは勉強をして学力をつける事かなと思います。そういう生き方をするのが、人生を成功に導く生き方なのだと今は思っています。
 
 
 新憲法創出はとても難しい仕事ですが、まあ、ライフワークとして一生を懸けてアジテートして行こうかなと思っていて、あまり力は無いのが現実ですが、少しずつ世の中を導いて行ければよいと思っています。大きな方向性を示して行ければいいなと思っています。やはり自らの国の在り方を自らの手で構築するという事をしておかないと、アメリカからバッシングを受けるのかもしれませんが、真の日本の近代化はできないと思います。高く理想を掲げ、誇りある平和で豊かな、希望に満ちた国を創って行こうではありませんか。それでは。


 新年に咲く花のある幸せに人というのは希望を持って

 この国を愛する人の営みに誇りを持って生きて行きたい


 God bless you !


 

コメントを投稿