二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 大日本帝国憲法が公布されたのは、明治二十二年だから幕末から三十年だね。

2023年03月23日 11時46分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 明治維新が幕末から始まっているとすれば、三十年かけて大日本帝国憲法が創られたという事になりますね。あの頃の為政者がシャカリキになって勉強して西欧の文化を自らのものにしたのだと思う。僕も人生において始めて法律学に出合って、そしてそれから、その位の年月が経っていると思う。出会った当初から、法律学は困難でこれは大変な学問に出合ってしまったと思っていた事を思い出す。その困難さは今に至るまで続き、今でもどうやって勉強をしたらいいのかと思っている。どうやったら明治維新のように、何もなかったところから、そのような西欧の法体系を日本に構築できたのだろうと、卒論のテーマであった、民法の物権法の勉強をしながら、あの頃はまだ法律学に出合ってから4年ぐらいしか経っていなかったので、その仕事の困難さに慄きながら、卒論を書いていたのを思い出す。今でも、法って何だろう、この法律は何故存在するのだろうと思いながら勉強をしているが、卒論を書いていた頃は、幕府のものだったと思われる土地を、売買の対象、財産権を認めて、私有財産にする、その事実の大きさ力強さに慄いていました。でもまあ、三十年もシャカリキになって勉強をすれば、大抵の事は理解可能になって、明治になって大日本帝国憲法の発布に漕ぎ着けたんだろうなと思う。僕も法律学に出合いそのように三十年以上の年月が経ち、新憲法創出の仕事をしたいと思っているが、全くの勉強不足を感じ、福沢諭吉は凄い人だったんだなと思います。渋沢栄一も財閥経営をするような凄い仕事をして、現代において、果たして僕にそのような仕事が出来るかと問われれば、絶対無理です。現代において、令和維新が始まるとすれば、社会は混乱するのかなと思いますが、今の日本のジリ貧状態を考えれば、多少社会が混乱しても、活力ある日本社会の復活の為には、日本の未来の為に、リーダーシップを発揮してくれる人物が出てきた方が良いと思います。
 
 
 東大法学部卒の連中は、現在においてあまり、官僚や司法試験合格を目指さなくなっているとネットニュースで読みましたが、今でも国の仕事をしたいと思って頑張っている東大法学部卒の人がいると思うけど、僕は中京大学法学部出身で、私立の学校で、名古屋という地方都市に暮らしている身として、東大ってすごいよなと思うし、東京の華やかな文化に憧れますが、中京大学の法学部の使命は、日本の政に活力を与え、日本を元気にする事だと思っています。僕はこうしてブログに書く事を頑張ってきましたが、そろそろこのブログもオワコンで、文字を書くだけでは、社会は動かないし、意味が無いとは思っていますが、手ごたえがあった時もあったので、もう少し頑張って続けようと思っていますが、東大法学部にはできない、大胆な言動で社会を引っ張って行くのが、中京大学法学部のいい所かなと思います。
 
 
 仕事もしないのに、結婚前提のお付き合いがしたいと思っていた僕ですが、愚かですね。病気になって仕事ができない、結婚もできない。その現実に、現実を直視できなかったかなと思います。仕事より恋愛を求めていましたね。心の支えが欲しかったですが、まずは仕事だったかなと思います。愚かな男で今でも仕事に従事できていませんが、社会の中で生きて行くには、仕事が必要かなと思います。父親に、お前にはこれ以上学歴は必要ない、大学を出て頑張っている人が殆どだから、お前もそうしろ、弁護士になっても精神障碍者には仕事が無いと言われて、もう弁護士を諦めようかなと思うようになりました。法律の勉強をしながら、法って何だろう、この法律は何故必要なんだろう、為政者は何を法律に求めてこの法律を作ったんだろうと、いろいろ考えていますが、明治以後日本は所謂、近代的な完全な形の憲法は明治時代には構築できませんでしたが、戦後アメリカによって、日本国憲法をもたらされて、現代の日本を法治国家として世界の先進国としての地位にふさわしい法体系を維持し、僕はそのよくできた憲法を、さらに進化したいと思っています。そんな事ができるのか、そもそもそんな必要があるのか、そう、自問自答をしていますが、答えは出ません。現在の日本の問題は、憲法を変える事により解決できるかと言えば、そうでもなく、憲法にはあまり関連できない問題が多いと思います。あの中曽根康弘、安倍晋三そのような偉大な総理大臣にもできなかった仕事、新憲法創出を、中京大学法学部出身の精神障碍者の人物にできる訳がない、そう自分でも思いますが、人間、内心の自由、表現の自由があるので、もう少し、オワコンかもしれませんが、このブログで情報発信したいです。


 アメリカも、中国との関係で、日本を自らの陣営に囲い込みたいと思っていると思いますが、日本は中国との関係において経済的に多大な繋がりがあり、なかなかそう簡単に中国と関係を断絶するという行動には出られないと思われます。台湾有事にはそう簡単にはならないと思いますが、ウクライナは対岸の火事ではなく、日本も自らの事として台湾問題を考える必要があると思われ、岸田首相がリーダーシップを発揮するG7サミットがもうすぐ開催されますが、日本は唯一の戦争被爆国として、核廃絶の旗振り役をする必要があると思われ、広島出身の岸田首相には大きな期待がかかると思います。北朝鮮も核ミサイル、そして拉致問題の解決が求められ、頻繁にミサイルの発射が行われているが、日本はその問題を解決しなくてはならないと思われる。日本は中国との関係で両国がウィンウィンに成れればよいのだろうが、アメリカとの距離感もあり、日本は難しい舵取りを求められると思います。その両大国の狭間でどう活路を見出すか、各界各層のリーダーの知見が求められると思います。今後の世論の動向を注視します。それでは。


 
 咲き誇る花なれどなお人間は時間のかかる子育てがあり

 知らぬ間に愛が無くなるその事に人というのは儚く生きて

 God bless you !


 

 最近は、上皇后陛下のCDを聴きながら、病気の苦しみと闘っている。陛下ありがとうございます。

2023年03月21日 11時44分06秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 最近は病気の苦しみと闘うために、上皇后陛下のIBBYにおける公演のCDを聴きながら、苦しみと闘っている。その穏やかな口調の言葉を聴いていると、心なしか苦しみが楽になるような気がする。残念ながら、きれいさっぱり苦しみから逃れられるという訳ではなく、苦しみは情け容赦なく襲ってくる。もう何回も聴いているが、その内容は子供向けのメッセージだけではなく、私たち大人へのメッセージになっているのかもしれないと思う。犠牲の伴う愛や、人生の複雑さに耐える事、等の言葉は、僕の心に刺さりました。今は上皇后陛下の出された本、「歩み」というお言葉集を読んでいますが、上皇后陛下は心から社会の中で弱い人、困難に立ち向かっている人、病気で苦しんでいる人達の心に寄り添い、支えてくれる存在なんだなと思うと、僕のように病気で苦しんでいる人物も、上皇后陛下ならきっと励ましてくれる、労わってくれる、理解してくれる、守ってくれると思えるので、心の安心を覚えます。確かにこの病気になってしまったのは、自らが薬物を乱用してしまい、その結果の苦しみ病気だったかもしれないという事実を考えると、お医者さまは病気と薬物は関係ないと仰ってくれますが、罪悪感があるのは事実です。それでも、病気で苦しい思いをしていると、辛い、とても不安だ、命を失うかもしれない、犯罪行為をしてしまい、刑務所に入らなくてはならないかもしれないという恐怖と闘わなくてはならず、上皇后陛下のような人が、僕を許してくれるのなら、ありがたい事だと思います。直接会って話をできる訳ではないですが,CDで言葉を聴くと少し心が安らぐような気がします。今後、黒田清子さまや上皇陛下の出された本を読もうと思っていて、ベッドの上に置いてあります。世の中には、日本には皇室があるという事実を、とてもありがたく思い、心の支えになってくれる存在があるのはとても稀有なる事だと思い、愛子さまにはこの所、毎日葉書で手紙を送っていますが、病気の苦しみから逃れる為、病気と闘う勇気をもらう為に、皇室の方々にはとてもお世話になっています。いつもありがとうございます。
 
 
 これから先生きて行かなくてはなりませんが、病気を抱えながら生きて行くのはとても大変です。人間健康が一番だなと思いますが、その健康を失ってしまって、どうやって生きたらよいのだろうと思います。最近母の家事の手伝いを少しずつやっていますが、母が今までこうして毎日の生活を支えてくれていたんだなと思うと、これから先、母が居なくなったらどうしよう。父が財産を管理してくれなかったら生活できないと、不安になってしまいます。人間は生きて行かねばならない。例え一人きりになっても、社会の中で迷惑を掛けずに自立して生きて行かなくてはならない。その現実、事実、真実に慄きます。今まで本当に楽をしていたな、愚かな男だったなとつくづくそう思います。人間いくつになっても一からやり直せる、そういう言葉を教えてくれた人がいましたが、僕も一から人生をやり直さなくてはならないのかなと思っています。今まで、家柄や財産、学歴等で優越感を抱いて生きてきましたが、それは人生の困難さを生きるにおいて、何の役にも立ちません、そう思います。僕のこういうブログを書くという行為も墓穴を掘っているのかなと、最近はそう思います。優越感はコンプレックスの裏返しで自分の人生を自信を持って生きている人は、そんなものに頼らなくても堂々と生きていると思うので、僕もそのように胸を張って堂々と生きて行こうと思います。難しいけど努力します。


 地に足をつけて、一歩一歩生きて行かなくてはとそう思います。幻聴で天皇陛下がよく言う、いつも言う言葉は、「日本は戦争に負けた。それを認めてくれ」という言葉です。事ある毎にいつも言ってきて、耳にタコができていますが、天皇陛下も戦争に負けて、国民が苦しい思いをした事に対して、責任と罪悪感と不安を覚えているのかなと思いますが、僕にしかそういう言葉を言えないと仰っていて、心の親友に陛下となっているのかなと思っています。悩み苦しみながらしか、生きて行けない人間ですが、僕も病気と闘いながら、病気に負け切らないように、体調を崩して負けたと思ってしまっても、少しの負けはいいけど、何度も書くように、病気に負け切らないように生きるのが大切だと思っています。今日は、こうして、日頃考えている事、幻聴の事、病気で苦しんでいる事を書きましたが、これが僕の今で現実です。それでは。


 花なれど生きて行くのは辛かろう美しいだけそれだけではと

 人々を愛する人が皇族で命の祈りそのありがたさ
 
 God bless you !


 

 3~4日に一回は体調を崩すね。それが僕の現実だね。苦しいけど仕方ないね。

2023年03月09日 14時14分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 病気で苦しんでいる。3~4日に一回は体調を崩して苦しんでいる。とても苦しい思いをする。体調を崩す日は正午ごろから夕方まで半日ぐらい苦しむ。あんな精神状態になると、何も出来なくなるが、最近は家の家事を手伝うようにしていて、何とかこなしている。調子を崩すと、法律の勉強をしたりを最近はしている。昨日体調を崩した時は、昔興正寺で教えてもらった密教の座禅、阿息観を試してみたら、なかなか良かった。苦しい時にどうやって乗り越えるかが、僕の永遠のテーマだと思う。苦しみながらも社会の中で生きる事を模索している。無職になってしまって、これでは良くないなと思うけど、発作が怖くて外で働く勇気が出ない。でもまあ、越えて行かなくてはならない壁だと思っている。
 
 
 
 父に400万円ほど借金をして、2000万円の土地を買った。諸経費で100万近く必要だった。後は登記をするだけだ。父の建てたアパートの土地が叔父の名義だったので、それを僕が買って、いずれ建物の名義も僕のものになる予定だ。1700万円の貯蓄があったが、父の融資と合わせて全財産を費やしてしまった。これだけの金額をキャッシュで買えるのは恵まれているかなとは思うが、正直もう少し消費を楽しみたかった。けど、散財するよりは堅実なお金の使い方かなと思うので、これからまたコツコツと貯蓄して行きたい。アパートの家賃は6件で駐車場も合わせると、トータルで満室だと月に30万円ぐらいになる。父の血と汗の結晶を僕が引き継ぐ事になるが、父は「俺が死んでからやりたい事をやってくれ」と言っているので、土地と建物を担保に、会社経営の運転資金の借り入れに使う事もできるかもしれないが、父の想いを考えると、そう簡単には無駄遣いはできない。失敗をしたくない。


 今日の日経新聞の朝刊の週刊誌の広告で、愛子さまが旧皇族の御曹司とお見合いをするかもしれないというものが掲載されていたが、本当かなと思いますが、葉書の手紙にも書いたけど、今時そんなお見合いで結婚するなんて、時代錯誤だと思います。でもまあ、お立場がお立場だし、そういう事もあり得るかもしれませんが、愛子さまの幸せを祈りますが、僕が愛子さまと結婚してというのは、これもあり得ない話で、愛子さまと結婚したいと思ってはいますが、それは現実を考えると無理な話で、今は愛子さまを想っているだけで幸せです。以前、愛子さまに子供を産んでもらって、自分の子供を天皇にするという野望を書きましたが、それは自分でも無理だと分かっているので、愛子さまの幸せを見守りそして、祈る事が僕にできる全てかなと思います。


 
 日経新聞の「大機小機」というコラムを読んでいると、日本はもう先進国ではなく、中進国になってしまったようだ。中国も急速にその国力を上げていて、もはや日本は中国に負けているようだ。先回の記事でようやく現代になって中国の水準に成れたと書いたが、そうでは無くもはや差をつけられた結果となってしまったようだ、残念な事に。これから習近平さんのリーダーシップで、さらに強国になって行くのでしょうが、日本も何とかして国力を上げて、かつての経済大国日本を取り戻し、出来れば憲法改正、新憲法創出をして、誇りある国家の復活を目指して生きて行きたいですね。それでは。


 花ならば実を実らせて生きて行くその営みをできる幸せ

 君無しに愛を求める生き方をできずにいるとそう思う我

 God bless you !