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日高バレースタジオ:卒業生の活躍

2012年01月16日 11時30分01秒 | 環境
 本日はとても嬉しいお知らせです。以下日高バレエ教室のブログから引用しました。

 14年前ほど、溝辺から習いに来ていた、hatanaka,kanakoちゃんからでした。
ロシアのペルミバレエ学校を5月に卒業後、ロシア国立サマーラ、オペラ・バレエ劇場ソリストとして入団しましたと、言うものでした。

転勤族だったので、鹿児島の後は、沖縄、そして、関西でした。
その後にコンクールにも出ましたという、年賀状を頂いた事もありました。

日高バレエ15周年公演の時、佐々木大さんがゲストで「シンデレラ」全幕でした。(県文化センター)
確か、kanakoちゃんは、ネズミでした。(笑)

バレエ「みにくいアヒルの子」では、真っ赤なドレスに黒斑点のてんとう虫でした。
身体が、とっても柔らかくて、しっかりとした軸のあるてんとう虫だったのを、良く覚えています。

かって、日高バレエのネズミだった生徒が、ロシア国立のソリストになれたなんて、とっても嬉しいニュースでした。

夏に帰国されるそうで是非、遊びに来てほしいです。

 ちなみにサマーラ劇団は国立で国家事業で運営する劇場です。団員はバレーだけで70名在籍し、日本人は彼女が一人です。彼女はロシア語も堪能でブログやフェースブックもロシヤ語・日本語の2ヶ国語で運営しています。

 現在成人式を迎えたばかりの二十歳で今後が期待される郷土の新星と拝察いたします。