先の県文化協会で報告された平成27年度第30回国民文化祭鹿児島大会の準備進捗状況です。
県庁県民生活局に国民文化祭準備室がおかれ、基本構想の概要が発表されました。正式には国の基本構想の承認が7月11日に降りる予定です。
それに拠りますと名称、テーマ、会期などが公表されていますが中身につきましては全てこれから構築していかなくてはなりません。
県文化協会としましては地域別の意見交換会を持ちまして、これからどのようにして全県下をあげて文化行事を開催していくかを話し合う予定です。
つきましては鹿児島ブロックは7月中に第1回会合を持ちまして、8月4日市来祇園祭200年記念祭に見学に行くことが決まりました。
他のブロックの話し合いの結果内容が知りたいです。
この国民文化祭で何をしたいのか。何を残したいのか話し合いたいです。そのことを話し合う事自体が次世代への貴重な遺産になることと拝察いたします。