おかげさまで、先日9/14、サンエールかごしまで行われた鹿児島初開催となるクラシックギターの祭典「鹿児島クラギフェスティバル2014」が無事終了致しました!
総勢53名の18歳~75歳までの幅広い出演者による独奏、重奏、合奏が繰り広げられ、皆さんハツラツとされていたのが印象的な3時間でした。
ご来場のお客様、ありがとうございました!実行委員会事務局として心より御礼申し上げます。
そして、6年間のフランスの国立音楽院への留学から帰国されて1ヶ月、九州が生んだ女性ギタリストの新星、上野芽実さんのゲスト演奏は、ヴァイオリン製作でも有名なガダニーニ家の製作による200年前のギターと現代のギターの2つの銘器を駆使してのもので圧巻でした。
中でも、クラシック期の最難度の「序奏とロンドOp.2-2」、そしてアンコールの福田進一編曲による「川の流れのように」は鹿児島の聴衆の心を確かに、そして大きく掴んで離さないものでした。
さらにクラシックギターの専門店「フォレストヒル」のご協力により、ヨーロッパのギターの銘器を展示することができ、より文化的な催しとなったと思っております。
写真はとある社会人グループの先日のパート練習の様子です。