鹿児島市芸術文化協会公式ブログ

 鹿児島市内外の芸術文化の情報の会員相互・内外の発信としてご活用ください。

フォーマレッツ:クリスマスコンサート:中間貴子

2011年12月31日 15時23分55秒 | 舞台洋楽
 今年の年末の楽しい画像を見つけました。
 フォーマレッツの親子クリスマスコンサートの楽屋画像です。
 鹿児島市メルヘン館の中のスタジオで公開されたコンサートの楽屋でのオタワムレの画像です。
 とても楽しそうな様子ですね。




日本バレエ協会講習会:日高バレエスタジオ

2011年12月31日 15時10分29秒 | 舞台洋舞
 今年も本日まででこの数日間大掃除やら納会等で更新できませんでしたら、素敵な話題が多々溜まってしまいました。
 先ずは日高バレエスタジオ様の日本バレエ協会講習会の模様がブログにアップされていましたのでご紹介いたします。
 マリア・シモネッテイ先生のバレエ講習会が、4年ぶりに鹿児島で開催されたとのこと。
 この日々の過程から素敵な舞台が出来るのですね。









画像は「県民文化フェスタ」でのスナップです


善意の塊:国際大学義捐金:久保禎

2011年12月28日 09時04分56秒 | 環境
 チャリティー演奏会で義援金計185万円、日赤へ渡されました。
 凄い金額が集まりましたね。善意の塊ですね。観衆皆様と志の高い主催者側の方々との努力の結果ですね。
以下久保禎からの記事です。

 鹿児島国際大学は東日本大震災復興支援の一環として、今年、主催・共催する演奏会を「チャリティーコンサートシリーズ」として開催してきました。12月9日の「国際文化学部音楽学科定期演奏会」で終了し、義援金の合計額は約185万円になりました。
チャリティーコンサートシリーズ」は4月の「オペラ『魔笛』」の公演を皮切りに、「教員定期演奏会」(6月)、「鹿児島バロック音楽研究会コンサート」(8、10月)、「国際文化学部音楽学科定期演奏会」(12月)の5回開催。チケット売上や会場に設置した募金箱に寄せられた善意を義援金にしました。
12月22日(木)、「教員定期演奏会」以降4回分の約70万円を、国際文化学部の井上和枝学部長らが、日本赤十字社鹿児島県支部に持参し、全5回分合計約185万円の善意を被災地復興に役立てて頂くことになりました。
皆様方のご理解、ご協力に心から感謝と御礼を申し上げます。

鹿児島国際大学HP関連記事
http://www.iuk.ac.jp/topics/2011/tpc_111223_charity/index.html






ドラムサークル:障害者支援:森田孝一郎

2011年12月27日 09時27分30秒 | 舞台洋楽
 障がいを持つ方の就労支援の一環としてのホームヘルパー2級研修講座のなかでのドラムサークルです。
特に今回は障害者を持つ方が就労する資格試験講座に森田さまが講座を開いたとのことです。
 社会的に意義のあることです。そしてその講座に芸術文化が参画できたことにも意味のあることと拝察いたします。

 年内にまだ下記内容が計画されています。

541●2011年12月29日(木)くすの木デイサービスセンター月例ドラムサークル=29=<<2011年149回実施






鹿児島の宝:旧県立博物館:岩田壽秋

2011年12月26日 08時58分31秒 | エッセイ
 本日は隠れた鹿児島のお宝に目を向けてみます。
 画像は鹿児島市の照国神社前にあります旧県立博物館です。鹿児島市芸術文化協会とかごしまアートネットワークでは連名で保存活用に関する要望書を2005年に鹿児島県の文化財課に提出しています。
 先週その後の県の対応を確認したところ、現在は危険建築物ということで使用を禁止しているとのことでした。
 2005年以来ずっと予算要求はしてきていますが現在までのところ予算化はされていないとのことです。
 自分は1級建築士としまして若干の説明を申し上げれば、建築物として危険と判定されている理由は、石造建築だからです。
 本建築物の石造構造は現在の耐震性能からして十分な耐力を有する補強をしていないので危険と判断されるのです。
 石造建築とは一般的には石材を積み上げて壁を作り、屋根は木造で作っています。
 本建造物を使用に耐えるように補強するには、まず基礎を作りなおして免震構造とする必要があります。旧県庁舎の建物を移設して保存していますが、その際に芸文協で見学会を実施して、レールの上を建物が動いていくのを見せていただきました。
 更に石材同士を接着材の樹脂で固めることが必要です。それは大口の鶴田ダムの湖底の旧発電所遺構の補強工事で実施いたしました。特にこの工事は湖底の水位が毎年上昇し耐水性能も有する樹脂にて補強してあります。
 この2件の工事は二つとも自分が日建設計鹿児島支社に在籍中に実施設計と監理業務を請けた工事なので、よく熟知しています。
 そういうわけでこれらの耐震性能を補強する工事で億を超えるお金が必要ですので、そう簡単に工面ができないところと拝察いたします。
 文化財ですから国の補助金も出ますが半分は自治体の負担ですので、よっぽど何かほかの補助金と組み合わせなければ自治体の負担がとても大きいというのが現状です。

 ちなみに前庭は鹿児島市の公園化の管理する公園ですので、外観だけは自由に見ることができます。










薩摩フルートの会クリスマスコンサート:浅生典子・木村紀子・橋本さゆり・関めぐみ

2011年12月25日 09時27分26秒 | 環境
 本日12月14日に開催されたさつまフルートの会クリスマスコンサートVor.2の画像を紹介致します。
 出典は薩摩フルートの会のブログから引用させていただきました。
 当協会の会員は浅生典子・木村紀子・橋本さゆり・関めぐみです。
 本当にすばらしい演奏でしかも会場は教会であり残響音が長く、演奏家と客席の間の距離が近く、直接に神の声が聞こえそうな感覚がありました。
 さて今ひとつ紹介したい事がございます。それは東日本大震災の義援金に関する知事からの感謝状をブログにて掲載していることです。
 皆様からの義援金をきちんと感謝の形で掲載している事は一流の芸術家集団であり同時に一流の人間集団であることを物語っています。






アトリエ紹介:自分のアトリエ:岩田壽秋

2011年12月24日 09時14分37秒 | 展示絵画
 本日紹介するのは自分のアトリエです。
 場所は鹿児島市西伊敷4丁目で自分の実家の中にあります。
 父の職業が理髪店経営でした。父は昭和5年生まれの午年で高齢でこの4月に廃業し、空き店舗の中を絵画制作のアトリエとして使っています。
 店内は大きな鏡が2枚あり自画像を描く事や、制作途中の作品のできばえを鏡で検証できます。
 以前使っていました武岡団地のアトリエは作品を多く保存しながら、建築設計事務所のアトリエとして図面を描いたり打ち合わせをしたりする場所につかっています。
 週末は実家のアトリエで油彩画を描き(乾燥に約1週間掛かります)、泊まって親孝行の真似事をしています。水彩画は翌日には乾くので冬場は水彩画を多く描きます。
 パステル画は西陵の自宅でも描けますので特に寒い時はどこにも出かけずにパステル画を描きます。
 あと夜中に眠れないときもおき出して描きます。
 






 

大久保重樹:スタジオ紹介

2011年12月23日 12時19分17秒 | 舞台邦楽
 本日紹介しますのは大久保重樹:スタジオ紹介です。
 鹿児島市山田町125-9 にスタジオを構え、営業時間 不定休、年末年始は貸しスタジオの割引期間を設けておられます。
 スタジオの名前はチンパンジースタジオと命名され、ご覧のようにとてもプロフェッショナルな本格的機材をそろえています。
 一度現場に伺い直接取材したいです。










鹿児島市民劇場入会のご案内

2011年12月22日 09時06分03秒 | 舞台演劇
 本協会には演劇関係の団体が2つ加盟いただいています。
 一つは鹿児島演劇協議会でもう一つは本日紹介する鹿児島市民劇場です。演劇協議会は演ずる側の方々の組織する協議会で、市民劇場は鑑賞する側の団体です。
 考えてみますと音楽や美術、舞踊など本協会には29団体加盟いただいていますが、ここ以外すべて創作する側の団体です。
 市民劇場のように鑑賞のために、一般市民が参加して芸術に身近に接する団体がもっとあっていいのではないかと思うのです。
 芸術文化の主役の片方は市民です。そして芸術家と市民をつなぐ役割が本協会とすれば数少ない貴重な組織といえましょう。
 これから美術専門の鑑賞団体や、音楽専門、舞踊専門の鑑賞団体が育ってくればもっと豊富な楽しみが増えるでしょう。
 
 鹿児島市芸術文化協会もそういった一般市民との情報交換の場が無いことに気づいています。
創作側からだけの情報だけでなく、鑑賞する側の市民の側とも窓口を持ちたいと思っています。
 創作の現場と鑑賞の現場を身近につなげば、もっと多くの感動を生みだせるでしょう。
 創作の現場は一般には公開されることなく、ひたすら産みの苦しみに満ちているところですが、そういう現場こそ生の感動に最も近いところです。
 これからこのブログも可能な限り現場取材を重ね、40周年記念・国民文化祭に向けて何か見えてくることを期待したいと思っています。


日高千代子バレエスタジオ:HP紹介

2011年12月21日 09時09分27秒 | 舞台洋舞
 本日紹介するのは日高千代子バレエスタジオです。
 美しいHP、ブログで日頃の活動を広報され活発に活動されています。
 談話室というブログによりますと、

 いよいよ来週、12月27日28日は、日本バレエ協会のバレエ講習会です。皆で頑張りましょう~これも、ワクワク楽しみです。



 写真は、ポアントレッスン中のmaniちゃんのアラベスクです。
 彼女の美しいアラベスクも日々の努力の結晶です。



 写真は、ストレッチです。
 ここからの足が上がって行くように柔軟~柔軟~(笑)

 また以下の画像は2008年9月、日高バレエ25周年記念公演「ジゼル全幕」鹿児島市民ホール第一、ジゼル・・・日高有香
です。



 そして2010年8月、日高バレエ27周年「白鳥の湖」二幕、川内市民文化ホールです。



 教室の活動状況は以下のスケジュールです。