県文化協会総会開催ご報告:新会長:熊副穣就任しました。
去る6月15日土曜日、県民交流センターにて総会が開催されました。
新人賞受賞者である瀬戸口美希代女史のソプラノ芸術鑑賞から始まりました。
今回の総会の特徴は国民文化祭を成功に導く体勢が整ったことにあります。
新会長熊副穣、新副会長勝間正幸を迎えまして、以下の諸問題に取り組むことになります。
1、 各地の文化協会と、先に合併された地域文化行政との整合を図ります。
これは現在各地の文化協会は必ずしも地域行政機関と整合されていない地域が多々ありまして、発送された情報や郵便物が確実に届いていない実態があるからです。
2、 県民フェスタ開催を充実させ、各芸術団体の出演、出品希望者を各地域文化協会と、県文化協会理事会との整合が図られます。
また予算配分やチケット配分も適切な整合性が図られます。
3、 各地域の文化協会と県文化協会理事会の緊密な連絡体制が図られます。
今後順次各地域の文化協会の分科会が開催され、理事会の執行部が出向き意見交換を図ります。
4、 各地域文化行政機関、県国民文化祭との情報交換会に、各地域文化協会の出席が可能になり、遺漏の無い情報交換体勢が図られます。
以上、なすべきことは多々ありますが、市芸術文化協会といたしましても、労力を惜しまず協力していくつもりです。