鹿児島市芸術文化協会公式ブログ

 鹿児島市内外の芸術文化の情報の会員相互・内外の発信としてご活用ください。

会報104号より:日高千代子:リレーエッセイ17人のダンサー

2013年01月30日 14時25分34秒 | 会報
日高千代子:リレーエッセイ17人のダンサー

 40周年記念公演で実現した企画の中に鹿児島では初めての複数のバレエ団の共同公演が開催されました。
掲載しているエッセイはその日高バレエ主宰者のエッセイです。
 音楽は吉嶺史晴をはじめとして総力を結集して実現しました。
 歴史的ステージでした。






会報104号:熊副穣:写真集出版に寄せて

2013年01月29日 10時02分29秒 | 展示写真
 会報104号:熊副穣:写真集出版に寄せてです。
 あらためて熊副氏の仕事を手元で見る機会が出来て、そこから見えてくるものが写真集を出す意義でしょう。
また時間的な経過を経て現在の社会と、写真を撮っていた時とどう経緯しているかも意味があります。
 つまり今この写真がどう見えるかです。
 諫早湾の開門に関する審議は今もまだ現在進行形で、公共工事に関する強烈なインパクトを当時から発していました。
 さらに今日の赤字財政の下での、更なる公共工事の拠出は悲壮感さえあります。
 画像の老人の顔にも悲壮感が見えるのは私だけでしょうか。そして日本は・鹿児島はどうなるのでしょう。


第3回県民文化フェスタを盛り上げて(盛り上がりました)国民文化祭を成功させよう:文化かごしまより

2013年01月28日 10時10分55秒 | 会報
第3回県民文化フェスタを盛り上げて(盛り上がりました)国民文化祭を成功させよう:文化かごしまより

 昨年11月18日、25日に開催された第3回県民文化フェスタは県文化協会会員・出演者の多大な尽力で盛会に終わりました。このことは後に続く2015年の第30回国民文化祭への成功に関わってくる重大イベントでした。
 鹿児島市芸術文化協会は40周年記念事業(舞台10月・展示、祝賀会6月)と記念行事が重なりましたが、出来る範囲で十分な体制で臨んできました。
 結果、鹿児島県内は文化的盛り上がりを見せつつあります。このことは今後に期待し更に議論と盛り上がりを見せたいところです。
 そういう意味で機関紙でも議論が始まっています。
 



文化かごしま:第104号会報より:国民文化祭基本構想の概要

2013年01月23日 13時21分08秒 | 会報
 文化かごしま:第104号会報より:国民文化祭基本構想の概要です。
 県では国民文化祭を控え準備が着々に進んでいっています。極めて官僚的な印象ですが基本構想の概要が発表されています。併せて2011年の京都の例と並行して掲載してあります。
 ここにも掲載してあるように県民の自主的な参加を特に促しています。
県民的議論が立ち上がることを期待しています。【何がしたいのか】です。
 



藤英子:鹿児島県文化協会会報:国民文化祭にむけて思う事

2013年01月21日 12時39分43秒 | 会報
藤英子:鹿児島県文化協会会報:国民文化祭にむけて思う事

 目前に迫った国民文化祭について思う事を記事にしていただきました。この文化祭を通じて何がしたいのかを問われていますが、一つの提言として共感しています。自分としては更に今を生きる大人たちが何をしたいのか、更なる議論が待たれるところです。
 超高齢化社会と国力のじり貧は国是として必至の状況です。こういう出口の見えない時こそ文化人や芸術人が新たな価値や喜びを見出し、希望や明るい夢を創出したいものです。




塩屋祐典:春の新人賞受賞者のジャズステージ

2013年01月18日 08時58分02秒 | 舞台洋楽
 塩屋祐典:春の新人賞受賞者のジャズステージ
今年の新人賞受賞者のひとりであります塩屋祐典がギタリストとしてステージに立ちます。彼はソワレドパリ:パリの黄昏、というジャズバーで毎夜演奏していますが、こういった本格的演奏活動でも活躍されています。
 新人賞受賞パーティーは2月1日です。
 どなたでもご参加出来ます。ぜひステージを見て、パーティーで受賞者と共に美味しいお酒を飲みましょう。

 日時:2月1日(金)18:00(受付17:30~)
会場:鹿児島東急イン(鹿児島市・高見橋電停前)
会費:6,000円
 鹿児島市芸術文化協会事務局 099-219-7671
 t-iwata@wd5.so-net.ne.jp
 岩田壽秋 090-2966-0051






写真家:竹下宗一郎:幸福論:会報104号より

2013年01月17日 09時39分59秒 | 展示写真
 写真家:竹下宗一郎:幸福論:会報104号より
 少子化で超高齢社会を突き進んでいる日本は、今後国力は確実に衰退し、経済大国ではありえなくなる今日において、はたして経済大国であった頃は国民は幸福であっただろうか。
そもそも幸福とは何だろうか。
 この展覧会と手記はいま考えるべきテーマを提示してます。