久保禎:おおすみかごしま芸術祭2013おかえりただいま。です。
以下、久保氏のコメントです。
◇おおすみ-かごしま芸術祭2013
現在、大隅半島各地で繰り広げられているアートプロジェクト『おおすみ-かごしま芸術祭2013 おかえり ただいま』を体感しに、7/27(土)肝付町内之浦地区、7/28(日)鹿屋市吾平町旧神野小学校に行ってきました。この企画は、視聴覚作家の松本充明、コンテンポラリーダンス作家のJOU(じょう)のお二人を発起人として昨年から始まったもので、国内外から各種ジャンルのアーティストを多数招いて開催される、地域密着型のアートプロジェクト。ニューヨーク、パリ、東京といった華やかな都会で今まさに発表されているような最先端アートが、何ごともなかったように内之浦の漁港や吾平町の閉校した小学校跡、そして周辺の豊かな自然環境を舞台に、地域の方々を巻き込みながら自然体で提示されている。それぞれのアートはいずれもクオリティの極めて高いものばかりで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
都会の最先端アートは、敷居が高くて、よそ者や未熟者を寄せ付けない閉鎖的なイメージがありますが、ここでは近隣のおじいちゃん、おばあちゃんからよちよち歩きの子供まで、それぞれが自分の楽しみ方でアートと接している。芸術や先端アートが失いつつある「芸能の強度」とでもいうべき力がここにはありました。見たこともない時空間や音響に、いちいち声を上げながら応ずる子供たちの姿がとても印象的でした。
このプロジェクトは8/4(日)まで毎日大隅半島のどこかで開催されます。ダンスやヨガのワークショップやアートセラピーなど、体験参加型の企画も用意されています。是非、お出かけください。
http://2ndhometown.net/okaf2013/okaf2013/event-calender
以下、久保氏のコメントです。
◇おおすみ-かごしま芸術祭2013
現在、大隅半島各地で繰り広げられているアートプロジェクト『おおすみ-かごしま芸術祭2013 おかえり ただいま』を体感しに、7/27(土)肝付町内之浦地区、7/28(日)鹿屋市吾平町旧神野小学校に行ってきました。この企画は、視聴覚作家の松本充明、コンテンポラリーダンス作家のJOU(じょう)のお二人を発起人として昨年から始まったもので、国内外から各種ジャンルのアーティストを多数招いて開催される、地域密着型のアートプロジェクト。ニューヨーク、パリ、東京といった華やかな都会で今まさに発表されているような最先端アートが、何ごともなかったように内之浦の漁港や吾平町の閉校した小学校跡、そして周辺の豊かな自然環境を舞台に、地域の方々を巻き込みながら自然体で提示されている。それぞれのアートはいずれもクオリティの極めて高いものばかりで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
都会の最先端アートは、敷居が高くて、よそ者や未熟者を寄せ付けない閉鎖的なイメージがありますが、ここでは近隣のおじいちゃん、おばあちゃんからよちよち歩きの子供まで、それぞれが自分の楽しみ方でアートと接している。芸術や先端アートが失いつつある「芸能の強度」とでもいうべき力がここにはありました。見たこともない時空間や音響に、いちいち声を上げながら応ずる子供たちの姿がとても印象的でした。
このプロジェクトは8/4(日)まで毎日大隅半島のどこかで開催されます。ダンスやヨガのワークショップやアートセラピーなど、体験参加型の企画も用意されています。是非、お出かけください。
http://2ndhometown.net/okaf2013/okaf2013/event-calender