2017年9月27日(水)
「二十歳ごろに、天の岩戸の話は上の山であった話だと聞いたことがある」と、卑弥呼の陵墓である婀月山を見上げるような場所に暮らすお爺さんが現れました。
私が見えぬ存在に教えられて、山に登り、調査し、その岩戸の場所を特定して、岩戸を出して、そのことを本にまとめましたが、まさにその内容が今から四、五十年ほど前に、地元で語り継がれていたという話を聞いて、驚きとともに、「やっぱり!」という思いです。
神河町をくまなく聞いて歩くと、昔の伝承と私の話がピッタリと重なってきます。
ますます、多くの人たちに昔聞いたことを思い出して、教えてもらわねばなりません。
Kさん、お爺さんとは、あなたが真剣に「不死鳥のあしあと」を渡して、説明していたあのお爺さんですよ。