2019年9月2日(月)
空海様の墓と岩井廃寺塔跡と熊野本宮大社は直角三角形を描きます。
又、岩井廃寺塔跡と熊野本宮大社を結んだライン上に、古代の大王や賢人たちのお墓の場所をおしえる重要な寺院である広渡廃寺跡もあります。
熊野本宮大社は、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまでは熊野川の中州にあったということですから、こちらのポイントで結べば、ケプラー三角形を描きます。
そして、その三角形の重心となる場所に岡山県玉野市の臥竜山があります。
玉野市一帯は磐座がたくさん在り、その中でも臥竜山山頂の巨岩は霊岩として崇められてきたようです。
熊野から、鳥取岩井から、そして臥竜山から空海様の御霊に多くの人達が手を合わせたのでしょう。
いえいえ・・空海様が今でも真魚の山である望海山からそれぞれの場所へと思いを届け続けているのでしょう。
空海様とその仲間たちの素晴らしいハーモニーは今も続いているようです。