2017年4月13日(木)
天武天皇 隠された正体 関裕二 2000年7月5日 初版発行
kkベストセラーズ
最近私は、この本を何度でも読み返しました。 何度でも・・。 そして今も・・・。
この本は、大化改新から壬申の乱、その新事実として、天武は天智の弟でないばかりか、大化改新で暗殺された蘇我入鹿の子であったと言っています。
そして・・、その 蘇我入鹿が聖徳太子である と述べています。
でも、この本の中で、「謎」「なぜ・・」と理解ができないとの文字が頻繁に使われています。
その「なぜ・・」の部分に、旧約聖書の主人公「モーセ」一族と新約聖書の主人公「イエス・キリスト」一族や、ユダヤの10部族と2部族との覇権争いを念頭に入れると、「日本書記」や「古事記」で隠ぺいした真相があぶり出されます。
「かごめかごめ」の唄は、「夜明けの晩に・・鶴と亀が統った」・・・と歌わしていますが、正に今の世の「今」、 鶴=イエス・キリスト 亀=モーセ この統合を成し遂げよ! 言っています。
その何千年もの願いを 「成就」させねばなりません。
天武天皇陵の真北に天智天皇陵があり、その天智天皇陵と桓武天皇の遺体を入れた山を結んだその延長線は、平安南道(ピョンアン)へと行きます。
平安南道は北朝鮮にあります。 そして平安京を造った桓武天皇が眠る山からコンパスグラスで真南の地点を桓武天皇は教えていて、その場所は、鴻の巣山から二等辺三角形を描く地点、その場所が蘇我入鹿の墓だと教えます。
又、その蘇我入鹿の墓と天武天皇の墓・・つまり、父と子の墓を結んだラインの中点から垂線を伸ばした地点、しかもその地点との三点を結ぶと、1:1:√2の直角三角形を描きます。
その大事な大事な地点は、二上山の麓にある「鹿谷寺跡」です。
この大地に記され残されたものは消し去ることはできません。
それは、山であり岩であり磐座であり、そして神社や寺院。 その極めつけが・・、お墓なのです。
それらが全ての真実を教えてくれます。
「小さな嘘はすぐにバレルが、大きな嘘は時間がかかって必ずバレル!」と神様。