2019年12月19日(木)
私は先日の「藤原不比等公のお墓参り」ツアーには皆さんをその場所へと案内しました。
大変有意義な一日でした。
でも・・、あれから益々、毎日、不比等君からでしょうか・・、空海さまからでしょうか、何者かの代理になったように地理院地図と向き合っています。
向き合っては睡魔に襲われ眠り込み、起きては地理院地図に向かい合う日々が続いています。
下の図には、3人の名前が基本形の綺麗な2:1:√3で表されています。
壬申の乱で滅ぼされた大友皇子(第39代 弘文天皇)。
古事記や日本書紀の編纂に携わった太安万侶。
そして、第40代 天武天皇 、41代 持統天皇、42代 文武天皇、43代 元明天皇に仕えた藤原不比等。
今でもこの3人は、仲良く語らっているように強い絆を感じます。
上の図で、書写山円教寺摩尼殿から大友皇子終焉の地であると言われる鞍掛神社までと、太安万侶の墓までは同距離です。
又、大和郡山市にある外川八幡神社から大友皇子終焉の地までと藤原不比等の墓までも同距離です。
そして、書写山円教寺摩尼殿と外川八幡神社と大友皇子終焉の地までは直角三角形を描き、書写山円教寺摩尼殿と外川八幡神社と藤原不比等の墓も直角三角形を描きます。
そして下の図は、藤原不比等の墓と外川八幡神社との関係から正三角形となる点を求めると、神戸市北区の山に「双子山」。
京都に空海さま所縁の乙訓寺がありますが、双子山と藤原不比等の墓は見事に直角三角形を描きます。
大友皇子終焉の地と藤原不比等の墓と弘文天皇陵の三点は直角三角形を描きます。
大友皇子終焉の地と藤原不比等の墓と天智天皇陵の三点も直角三角形を描きます。
そして・・、不比等の墓と天智天皇陵との三点で直角三角形になる点に「神呪寺」があります。
これらの図形の関係性から、あなたは藤原不比等君の叫びが聞こえますでしょうか。
三津谷くん、前田さん、何を言ってるか分かりますかぁ!?
ヒントは、外川八幡神社の地に眠っている方は、記紀編纂に関わった人物です。
そしてその方と不比等君は双子と言ってますよ。
このドラマは、必ず皆さんが辿り着くご先祖様のお一人の無常の人生を教えています。