2014年9月28日、10時30分~16時30分まで「大阪歴史博物館」講堂で、
イワクラ(磐座)学会10周年記念大会が開催されます。

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参加ご希望の方は「iwkurag@yahoo.co.jp」までご連絡いただくとありがたいです。
当日参加でも、おそらく入場可能かと思います。

当日、僕「武部正俊」も研究発表をします。
「伊勢神宮内宮の隠された磐座と地球の南北軸」(仮題)について発表します。
伊勢神宮内宮の北側に、素晴らしい「磐座」がありますが、ほとんど知られていません。またその南には「八禰宜山」という、見る角度によっては三角形に見える神奈備山があります。磐座と八禰宜山は南北に結ばれます。その軸線状に内宮の東西の御敷地の境界線が通ります。内宮は明らかにこの南北の軸線状に建てられたと思われますが、僕の可能な限り文献等調べても何も出てきません。何か大きな秘密があるようです。
また、「内宮の磐座」真東には「朝熊山の磐座」が有り。この磐座の夏至の日の出方向に「富士山」が有ります。さらに、青峰山には巨大な磐座が有り、青峰山の山頂には「倭姫」の伝承もあります。
何か大きな秘密が隠されているように思えますが、僕にはそこまで探究する能力はありません。ただ、今まで誰も示さなかった「磐座」と「神奈備山」は厳然と存在します。その現実を示したいと思います。


この記念大会に先立ち、9月27日には「イワクラツアー」が開催されます。訪問先は奈良県山添村の「神野山」を中心とした磐座です。

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「イワクラツアー」参加ご希望の方は、必ず先のE-メールアドレスに参加申し込みしてください。イワクラツアーはバスの都合もあり、当日参加は出来ません。
また、宿泊ご希望の方も、必ず先のE-メールアドレスに問い合わせてみてください。


磐座は日本国中どこにでもあるように思われます。超古代の祭祀場所というだけではなく、地球や宇宙からの重大なメッセージが隠された場所のように、僕には思えてなりません。ところがその多くは、ジャングルに隠され、その存在に気付く人は殆どいません。

パワースポット・ブームですが、パワースポットはパワーをもらいに行く、あるいは何かのお願いに行くという場所では決してありません。むしろ人々がその場所に感謝を込めパワーを与える場所であると、僕は思います。「祈る」とはそのようなことではないでしょうか。

磐座とは明らかにそのような場所であると思います。素晴らしい場所であるにもかかわらず、今、多くは忘れ去られ 、荒れ果てているのが現状です。僕は、現代文明の大きな問題でもあるように思っています。

「イワクラ(磐座)学会10周年記念大会」に参加いただければ、おそらく新たな発見があるはずです。
多くの方のご参加を期待しています。

どなたか、このブログをFacebookかTwitterでシェアーしていただけるとありがたいです。また、ブログなどでリンクを張って頂けるとありがたいです。多くの方に 「イワクラ(磐座)学会10周年記念大会」を知っていただきたいと思っています。