2018年10月10日(水)
古代史研究家の市川慎さんとの出会いによって私の人生はおもしろき方向へと進んでいきました。
古代史研究の水先案内役を市川さんは引き受けてくれているようです。
7日(日)も市川と優美な七種槍(なぐさやり)が見える市川の喫茶店で古代史の話を聞きながらいろいろと教えてもらいました。
そして、話の流れから、「じゃ~明日、車で廻りましょうか・・、私も京見山にある鏡岩を案内しますよ。上までは登れませんが・・」と言うことになり、三連休の最後の日に行った次第でした。
朝10時前に住まいの近くに市川さんが車でやって来てくれて、目指す京見山へと行きました。
登り口まで連れて行ってもらい、「登りきったところに、七つ岩という標識がありますからその方向、右手に行ったらすぐですから・・」と。
鏡岩までは20分ほどでたどり着くことが出来ました。
七つ岩と言うことですから・・、着いて数えるともっと在りましたねぇ。
市川さんが言う鏡岩もすぐ見つけることができました。
あまりにも大きすぎてカメラにはおさまりきれません。木も茂っていますし・・。
実は、その鏡岩の3,4倍ほどの鏡岩も南面を向いて在りました。
意味ある方位石もあるようでした。 時間をかけて調査すると、その場所の重要性が浮かび上がることでしょう。
それを暗示するように帰り際、標識の近くの石群を見ると・・、なんと亀石を発見することができました。
可愛い亀さんです。 頭には、目まで彫ってありました。 空海さまの痕跡と嬉しく思ってしまう私です。
亀石がある場所は、古代史を紐解く上でのキーポイントであるようです。
亀さんは、165度方向を見ていましたが、この方角には淡路島で二番目に高い山である先山があり、ここには先山千光寺があります。
やはり重要な所を亀さんは見つめていました。
そして・・東南を向いているという鏡岩は、明石海峡(135度)の方向に向いていました。
この意味は、上島、クラ掛島へと少しでも朝日の反射光が届けられるようにとの思いが込められています。
上島も、クラ掛島も、三角法でイエスの陵墓など教える重要なベンチマークポイントの島でした。
まだ有ります! 〇〇〇王の墓も教えていました。
下は、市川さんが発見した鏡岩です。
家島諸島や遠くには四国の山々も見通せます。
下は、上島です。
下はクラ掛島です。 ひょっこり瓢箪島みたいですねぇ。
可愛い亀さんが居てましたよ。 生きてるようでした!
目もありましたよ!