仙人の住むお山であり、道教の故郷である中国遼寧省鞍山市の千山の大雁塔(だいがんとう)には、仙人の一段下段に、この世に実在したという8人の神様が祀られています。
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女王卑弥呼は、鬼道を使っていた。 ・・そして、魏志倭人伝でによれば、
その国は、もとまた男子をもって王としていた。
7、80年まえ倭国は乱れ、あい攻伐して年を歴る。
すなわち、ともに一女子をたてて王となす。名づけて卑弥呼(女王:ひめみこの音を写したとみられる)という。
鬼道につかえ、よく衆をまどわす。年はすでに長大であるが、夫壻(おっと・むこ)はない。
男弟があって、佐(たす)けて国を治めている。
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んん~~、2011年の春に、「額の長いお爺さんが千山であなたを待ってます」と、「私は神様の言葉をあなたに伝えるだけです」という翼さんに言われて、千山に登って最後の最後に、雁塔に祀られたお爺さんに出会えて、それはそれは嬉しくて仕方ありませんでした。
雁塔には、ひょうたんが付いたヘビの杖を持った額の長いお爺さん(仙人)の下に、鶴と三つの粟の穂をくわえた鹿が仙人に仕えています。
この仙人が、日本では七福神の一人である、福禄寿のお爺さんのようです。そしてこの仙人のお爺さんが、「私はモーゼだ!」と私に言ってきます。
そして、仙人は別格として、中国では8福神の中で一番偉いと言われる神様が呂洞?(リヨウドウヒン)と呼ばれていて、日本では大黒様と呼ばれ、「大国主の命でありイエス・キリストだ」と私に言います。
イエス・キリストは、イスラエルのガリラヤで生れ、両親の故郷である日本のスメラミコトに会う為に日本に里帰りし、そしてスメラミコトの命を受けてインドを経由してイスラエルに向かいました。
そして弟イスキリが兄キリストの身代わりになって、イエスとその弟子達は、シルクロードを通って朝鮮半島の手前まで帰ってきます。 彼らが一時を過ごした場所が蓬莱仙境で、仙人に教えを請うたところが千山でした。
イエス一行は、モーゼを信仰する人達の協力のもと、理想の国家を創るために日本へ戻ってきました。 そしてその地こそが出雲の国でした。
イエス・キリストは、エフライム王=ウガヤ王の血統を受け継ぐ王家の人でした。
でも、イエス・キリストは世界の歴史では、処刑されていることになっていますから、生きて出雲の地に居てたことはいえませんでしたし、出雲国から邪馬台国を造ったことも、そしてその真実は現在までも隠しとおされてきました。
今、私は太古の時代にどんどんとタイムスリップして行っています。イエス・キリストが生きた時代も現時点では私的には非常に新しい時代、近世に感じられて仕方ありません。
イエス・キリストが106歳でこの世を去り、7,80年、我が国は騒乱状態に陥り、そこで疲れ果てた豪族たちは、女王としてイエス・キリストの直系である卑弥呼を共立したということです。
そしてまた、女王卑弥呼が71歳の時、馬の山(鳥取県)出身の官僚の企てに、「この我が国を血の海にしない為に」と自ら天の岩戸に身を隠したということです。
馬の山出身の官僚こそ、南ユダヤのユダ族の血統を受け継いだ第10代祟神天皇でした。
でも企てごとを図った祟神天皇と物部王国の首長達は、疫病や天変地異に脅えます。 その企てに加担した、本来、祭祀民族である物部氏も神に仕える身でありながら、取り返しのつかないことをしてしまっていますから、ズルズルと軌道修正ができません。 天皇やその部族達に災いが降りかかります。
そこで、祟りを恐れる天皇達は、卑弥呼の御霊を鎮めると同時に、「豊を連れて参れ!」と、その人物を探させます。 「豊」・・これはトヨでなく「ユタ」の、それも「北のユタの王家の血筋のものを連れてまいれ!」と言って登場したのが、神功皇后の出現でした。
ああ・・・太古の昔は夜の時間が大変、長く長く感じられます。 夜空を飛び交い尾を引く人魂の炎、戸板をガタガタ揺らす風の音、シトシト滴る雨の音、時には荒れ狂う台風や雷、そして地震などなど、そこに疫病などでバタバタと人が死んで行き出したら、それはもう企てで人の命を奪った側からすれば、「祟り」の波動は、毎晩毎晩、我が身を占領して増大します。
そこで、祟りを収める為にと、神社を造ります。 それも並の神社では祟りは収まりませんから、御立派な神社を造ります。 卑弥呼の祟りを押さえる・・・それが 伊宮です。
でも卑弥呼の後のお方も企てにかけていますから、又、祀らなくてはなりません。
・・・そこで又、受けの大神を祀る神社ができます。
我が国の近代歴史の楚を造ったのは、七福神のリーダーでもある、大黒様であり大国主の命であるイエス・キリストです。 いえいえ、もっと驚きますよ!
なんと、イエス・キリスト = 神武天皇 だったと言ったら皆さんどう思われます!?
でもここは、伊勢神宮(三重県伊勢市)で行われる20年に一度の式年遷宮と 出雲大社(島根県出雲市)のおよそ60年ごとの大遷宮が奇しくも重なるこの年に巡り合うことは、私がこの世に生れて、一生に一度のことですから、本当のことを世の人々に伝える必要があると思い、
8,9,10日と インドの神様も加え、オピニオンリーダー役のエビス様を御祭する日に、私の思いを書き記しました。
地上絵が並ぶ、伊勢神宮から生野へ伸びる生命の樹のセンターラインが指し示す先は、千ヶ峰(兵庫県)から馬の山(鳥取県)を通って、中国遼寧省鞍山市の千山です。
そして千山の仙人(モーゼ)が教えていることは、
教道無窮(キョウドウウーチュン)と言う4文字でした。
この世(・・の教え)には、限りが無い! という真理があり、
全て元は一つである!と。
日本書紀や古事記を編纂させた藤原の不比等君もこの事はよ~~く御存じでした。
もちろん、空海様や聖人たちもこのことをよ~~く御存じでした。
「夜明けの晩が来たら、真実を世界に告げなさい」と。
その証拠である、人類的神宝であるユダヤの秘宝である「アーク」や、イエス・キリストのお墓などの墓守と、大宇宙の神とのウケヒ事をしていたその場所と、卑弥呼の墓などは、後ろの正面にありますよ!と、その真実を「かごめかごめ 」の唄に託して、子供たちに歌い継がせてきました。
このことの立証は、日本を救うためだけではありません。
女王卑弥呼が
「私が、何を成したか、世界中の人達に伝えてください!」と私に言う意味は、世界人類を救うものがそこに在りますよ!と教えています。
そしてそれは、
夜明けの晩に、鶴と亀を統べらせなさい!と。