久しぶりの映画ネタ。レイトショーで観てきました(\1200)。
最近、劇場で観るものはアニメばかり。エヴァとかコナン(笑)とか、今回のアリエッティとか。なぜかといえば、CGの多さ(特に実写作品)にウンザリしてるから。そろそろなんとかしてもらえませんかね。あまりにも多過ぎて、みんな飽きてると思うんだけど。とにかく、内容にかかわらず、CG多用の作品(CGアニメも含む)はわざわざ観ようという気にならないのだ。
もちろん、アニメ作品でもCGやそれに近い技術は使われていると思うが、今回の作品の映像は、それらをほとんど意識させず、ところどころ絵画に近い温かみを感じた。小人の視線で見た自然の風景とか人間の部屋の様子とか。そう、小人の視線で見る(観る)ことが、この映画を楽しむポイントかもしれない。
原作は、1952年に発表された“Borrowers”(邦題『床下の小人たち』)という作品。直訳すると「借りる人たち」という意味になる。「借りぐらし」という言葉は今回初めて耳にしたが、おそらく翻訳をされた方が苦心して考えた言葉ではないだろうか。物語の内容から考えれば「借りる」というよりも「分けてもらっている」という方が正しいような気もする。だって、借りて返せるものもあるけど、返せないものもあるでしょ(余談)。
派手さはないけど、そこそこ楽しめる。
ところで、ジブリの作品には、なぜ婆さんと猫がよく登場するのだろう……
借りぐらしのアリエッティ
床下の小人たち
最近、劇場で観るものはアニメばかり。エヴァとかコナン(笑)とか、今回のアリエッティとか。なぜかといえば、CGの多さ(特に実写作品)にウンザリしてるから。そろそろなんとかしてもらえませんかね。あまりにも多過ぎて、みんな飽きてると思うんだけど。とにかく、内容にかかわらず、CG多用の作品(CGアニメも含む)はわざわざ観ようという気にならないのだ。
もちろん、アニメ作品でもCGやそれに近い技術は使われていると思うが、今回の作品の映像は、それらをほとんど意識させず、ところどころ絵画に近い温かみを感じた。小人の視線で見た自然の風景とか人間の部屋の様子とか。そう、小人の視線で見る(観る)ことが、この映画を楽しむポイントかもしれない。
原作は、1952年に発表された“Borrowers”(邦題『床下の小人たち』)という作品。直訳すると「借りる人たち」という意味になる。「借りぐらし」という言葉は今回初めて耳にしたが、おそらく翻訳をされた方が苦心して考えた言葉ではないだろうか。物語の内容から考えれば「借りる」というよりも「分けてもらっている」という方が正しいような気もする。だって、借りて返せるものもあるけど、返せないものもあるでしょ(余談)。
派手さはないけど、そこそこ楽しめる。
ところで、ジブリの作品には、なぜ婆さんと猫がよく登場するのだろう……
借りぐらしのアリエッティ
床下の小人たち
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