Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

Love Will Tear Us Apart/Joy Division

2010-11-18 22:33:07 | 80年代洋楽


 ある若者がジョイ・ディヴィジョンを好きだと言った。
 女医ディヴィジョン? いや、ジョイ・ディヴィジョンだ。彼らの名前を聞いたのは、何年ぶりか。初めて聞いたのは、たぶん、20年以上前のことだ。
 そして、今の日本で彼らの話をしているのは、彼とぼくの二人だけだろう…… 

 ぼくにとってのジョイ・ディヴィジョンは、この曲である。
 「愛は(また)ぼくたちを引き裂く」
 愛情があったとしても、いつもそばにいられるとは限らない。
 ああ、悲しいぬ。

 Joy Division

Crazy Little Thing Called Love/Queen

2010-10-09 09:39:11 | 80年代洋楽


 初めて聴いたときは「何じゃこりゃ」と思った。
 「伝説のチャンピオン」の衝撃に比べ、あまりにも差があり過ぎる。
 でも、今聴いてみると、やっぱりいい。
 ジョン・レノンがこの曲を聴いて再び音楽活動を始めた…… というのは本当なのだろうか。


Every Breath You Take/The Police

2010-05-20 01:29:55 | 80年代洋楽


 このPVもかなり有名なんですけど…… 
 いつまで公開されているかわからない(削除の可能性もあり)。
 邦題は「見つめていたい」で、米国でも大ヒットしましたね。
 よく聴いてみると、愛の歌というよりは、サイコスリラー(ストーカー)の世界です(笑)。

 The Police

Mayor of Simpleton/XTC

2010-05-14 09:21:38 | 80年代洋楽


 こういう曲を歌えるバンドが、今の日本には存在しないような気がする。
 ベースラインがいいですねー。
 タイトルは、「シンプルトンの市長」ではなくて「大バカ野郎」という意味になるようです。「おバカさんの中のおバカさん」みたいな感じ。
 自分で自分のことを「バカ」と思うことはよくあるけど、他人に言われると、やっぱりイヤだよなぁ…… 
 現在は、アンディ・パートリッジだけになっちゃったみたい。

 XTC

So.Central Rain/R.E.M.

2010-04-23 08:20:37 | 80年代洋楽


 なんとなく雨降りに似合う曲。
 そりゃそうだ、タイトルに“Rain”が入ってるんだもの。
 現在では、すっかり大物バンドの仲間入りをしているけど、ぼくは初期の作品の方が好きだ。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやザ・バーズ等の60年代の米国のバンドの影響がまずあって、そこに70年代のパンクやニューウェイブの要素が加わって、もにょもにょとなった結果、こういう音になった。英国のバンド、ギャング・オブ・フォーの影響も受けている。

 マイケル・スタイプ(ヴォーカル)の声は、ほとんど聴き取れませんが、一つの楽器というか「音」として聴けばいいでしょう。マイク・ミルズ(ベース)のコーラスもいいぬー。1997年にドラムのビル・ベリーが脱退し、現在は3人で活動しているようです。

 R.E.M.

Gimme All Your Lovin’/ZZ Top

2010-02-07 17:15:55 | 80年代洋楽


 アメリカの3人組ロックバンドというのは意外に少ない。60年代はジミ・ヘンドリックス・イクスペリエンス(米英混成)、90年代はニルヴァーナくらいしか思いつかない。70年代から80年代にかけて大活躍したのが、このZZ Top(ズィーズィー・トップ)。
 「レッグズ」も大好きでしたが、初めて聴いて衝撃を受けたのがこの曲。リズムはすごくシンプルなのに、飽きさせないノリ。いかにもアメリカン・ロックらしい曲調。動画もありますが、今回はオリジナルの音(サウンド)を重視。PVは画質があまりよくないみたい。他にライヴ映像もあります。

 あのあごヒゲにちょっと触れてみたい(?)ような気もする。

 ZZ Top

Xanadu/Olivia Newton-John(&ELO)

2009-12-10 22:01:40 | 80年代洋楽


 「洋楽ライブ」でオリビア・ニュートン・ジョンを観た。
 この曲も歌っていたんだけど、オリジナルに比べて演奏がもの足りない。やっぱりELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)じゃないと! という理由で、わざわざこの動画を探してアップしたわけです。

 口パクですが、この際、それは目をつぶる。他のコンサートで歌っている映像もありますが、どれもこれも演奏が貧弱。ELOのストリングスとコーラスがないと納得できない。どちらかというと、ぼくはオリビアよりもこの時期のELOが好きだったので。

 追記:「ELOのストリングス」と書きましたが、厳密に言いますと1979~1980年頃はELOの正式メンバーはストリングス3人を除いた4人になっており、実際に演奏しているのはバンド以外の人たちのようです。アレンジは、メンバーのジェフ・リンとリチャード・タンディが行っています。ついでに、コーラスについては、ジェフ・リンとベースのケリー・グロウカットによる多重録音と思われます。

 オリビア・ニュートン・ジョン
 E.L.O. エレクトリック・ライト・オーケストラ