Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

選挙結果をみて

2009-08-31 10:16:36 | Weblog
 選挙が終わった。昨日、午前中に投票所に行ったら、長蛇の列でびっくりしてしまった。こんなことは初めてだ。そのときは投票をあきらめて、夕方になってから再度投票所に行き、無事済ませることができた。ヤレヤレ。

 結果は民主党の圧勝、というより、「自民党の大敗」だった。逆風によって、まさに票が流れただけ。そんなに民主党が支持されているとは思えない。民主党はこれからが大変ですよ。本当にしっかりしてもらわないと。政権交代なんて浮かれてる場合じゃない。引き続き、危うい政権だと思う。

 ちなみにぼくは、「みんなの党」に入れました。惨敗(笑)。

Think the Water(?)

2009-08-28 10:24:34 | 語 学
 どうしても気になる。「ウォーターエイド」という国際慈善団体をサポートするイベント(コンサート)が9月に横浜スタジアムで行われるそうだ。それはいいのだが、気になったのはそのポスターの英語のキャッチフレーズ。

 Think the water,Feel the music.

 なんかおかしくないだろうか。後半はまあいいとして、「その水を思え(考えろ)」??? 意味不明。誰が考えたの? たぶん、日本人だと思うけど。いや、最近はネイティブの人でも文法を知らないというか、文法を無視する人もいるらしいから、断定はできないな。

 問題点は2つ。「think」を他動詞として用いる場合、「○○は○○である」という節を目的語とするのが通常である。例えば「(私は)水はとても大事だと思う」という文章なら、

 I think (that) water is very important.

 となる。“ think the water ”だけでは、水をどのように思えば(考えれば)いいのか、わからない。それを読んだ人に何をさせたいのかが伝わらない。なんとなく意味は想像できるかもしれないが、説得力は全くない。
 もう1つの問題点は「the」の存在。この場合、必要だろうか。何か、特定の水を指しているのか。その特定の水のことだけ考えればいいのか(その他の水はどうでもいいという意味にもなる)。
 「水について考える」のであれば、

 I think about water.

 となるはず。おそらく、これを考えた人は、自動詞と他動詞の区別もわかっていない。

 Think about water.

 ぼくはこれが正解だと思う(I think)。ただし、こうすると、後に続く“ feel the music ”とリズムがあわなくなる。要するに、カッコつけたいだけなんだな。韻をふんでいるようでふんでないし。ネイティブだったら、もうちょっとましなフレーズがあってもいい。

 もちろん、こんなイベントには行きませんよ(笑)。

 WaterAid

腹をへこます

2009-08-27 17:01:53 | 健康・医学
 お腹をへこませる(凹)ことできますよね。あれは腹横筋(ふくおうきん)を鍛える効果があるそうです。腹横筋とは、腹部をベルト(腹巻き?)のように覆っている筋肉で、これを鍛えることによって、腹囲を縮めることができる! らしいです。自分が実践したわけではないのですが、読売新聞の記事によれば、約3cm 縮まったとか。

 これを毎日実行すれば、ポッコリお腹も少しは? 引き締まるかもしれません。大事なのは、へこませている間、呼吸を止めないこと。つい、力が入って、呼吸も一緒に止めてしまいそうになりますが、止めないでください。これはストレッチ(筋肉を伸ばしたりする運動)をするときも同じです。

 腹筋は大事ですよ。腹筋を鍛えることによって、腰痛の予防にもなります。

 腹横筋

休んじゃいました

2009-08-26 17:12:33 | Weblog
 休んじゃいました、2日も。やっぱり気力が低下しているようです。いつも読んでいる他の人のブログも、読む気になれませんでした。「ブログ」そのものに対する関心が、少し薄くなっているのでしょう。「毎日書く」というポリシーでやってきましたが、ちょっとペースを落とそうと思います…… 

 

新型インフルと某都知事

2009-08-22 12:44:35 | Weblog
 新型インフルエンザがまた流行し始めている。これで思い出したのが、某都知事の発言。前回のインフル騒ぎが一段落した頃、「騒ぎ過ぎじゃないの」と相変わらずの上から目線で冷ややかに言ったのだった。ぼくはこの人がどうも苦手だ。こんな人が上司だったら、ストレスが膨大でとてもやってられない。

 「新型」ということは「未知のもの」ということ。未知のものだから、最初は対処方法がわからず、ドタバタ騒ぐのが当たり前だ。たまたま自分が感染しなかったからといって「騒ぎ過ぎ」などと言うのは、軽率な発言だと思う。別に、みな騒ぎたくて騒いだわけではない。なんとか国内へのウイルス侵入を防ごうとして、努力したのだ。そういう人たちをあざ笑うかのような都知事の発言に、ぼくは落胆した。「やっぱりこの人は、他の人の気持ちがわからないんだな…… 」

 たぶん、あの人は、このまま(人間性が)変わることはない。もし、自分が感染して重症化したら、何と言うのだろうか。

字幕翻訳の運命

2009-08-21 10:39:18 | 映 画
 洋画の字幕翻訳版が減ってきているそうだ。そのかわりに増えているのが吹替え版である。公開中の「ナイト・ミュージアム2」は、全国600スクリーンのうち半数以上の320スクリーンで吹替え版が上映されている。また、同じく公開中の「アイス・エイジ3」は、吹替え版しか作られていないそうです(産経新聞の記事による)。

 ぼくはどちらかというと、字幕派だった。実際に演技している俳優の生の声を聴きたいから。でも、最初に吹替え版を観て、内容を理解してから「吹替え無し」で観ればいいかな? ただし、そのためには「吹替え付き」と「吹替え無し」が選択できなければならない。少なくとも、DVDで販売されるものについては、そうしてほしい。吹替え版しか存在しない(提供しない)というのは、ちょっと問題だと思う。
 吹替えを付けるということは、声優さんたちに対するギャラが発生するわけで、当然その分のコストがかかります。何を削るかというと、字幕版の制作費を削るしかない。洋画に限っていえば(一部のTV番組等を除けば)、今後もこのような傾向が続くでしょう。

 字幕翻訳っていうのは、けっこう重労働なんです(精神的にも肉体的にも)。まず、全てのセリフ(ナレーションも含む)の長さを小数点単位で測ることから始まる。その長さによって字数が決まってくるが、使える字数に制限があって、その範囲におさめなければならない。あと、常用漢字しか使えないとか、差別用語を入れてはいけないとか、誰にでも理解できる用語を使わなければならないとか、いろいろ制限が多いのです。むちゃくちゃ疲れますよ。

 最近では、字幕に使われている字が読めないという人もいるそうで、それはそれで別の問題ですが(笑)。あと、お年寄りの方や視力が弱い人は字幕を追うのが大変みたいですね。

こんちは

2009-08-20 02:32:32 | ネコネタ
 近所にいたネコたち。ちょっと写真が小さくて見えにくいかな…… 

 真ん中のチビちゃんは好奇心旺盛で、ずんずん近寄ってきました。将来が楽しみ?
 ミケちゃんは、カメラを意識して、ちょっとおすまし。
 よくよく見ると、奥の方にもう一匹、寝そべっています。

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靴の裏に虫が……

2009-08-17 15:25:32 | Weblog
 なにげなく靴(スニーカー)の裏を見てみたら、カナブン(?)のような虫がへばりついていた…… ありゃりゃりゃ。ちょっと後味が悪い。生きているのを踏んだのか、既に死んでいるのを踏んだのか、死亡推定時刻は不明。

 夏になると、こういうこともある。ときには靴の裏のチェックも必要。

 カナブン