Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

長崎への旅

2009-11-30 21:17:54 | Weblog
 今週末、12月4日(金)から2泊3日で妻と長崎に行きます。妻は二度目、ぼくは初めて。まあ、ちゃんぽん&皿うどんをわざわざ食べに行くようなものです。「るるぶ」とかネットでいろいろ調べてはいますが、何かオススメの情報などありましたら、お願いします。地元の方はもちろん、過去に旅行で訪れた方も、「あれはよかった」「これもヨカッタ」など、教えて下さい。

 とりあえず、中華街でオススメのお店は…… ? 
 あまり高くない店が希望です(笑)。

 長崎県長崎市 旅行
 長崎新地中華街

第29回ジャパン・カップ回顧

2009-11-30 00:41:03 | 競 馬
 今回のジャパン・カップ(JC)は、すごいレースでした。タイムも2分22秒台で、かなりレベルの高い競争だったのではないでしょうか。

 ウオッカ優勝おめでとう…… って、鼻出血(びしゅっけつ)してた? つまり、鼻血出しながら走ってたってこと? なんとかわいそうな。たしかに、この秋は激走が続いたからね。天皇賞も目一杯、今回も目一杯。やっぱり、馬への負担を考えないと。おかげで、年末の有馬記念は出走できないそうです。
 それにしても、この馬は何なのだ? 牝馬なのに強過ぎる。2000mで勝てなかった馬が、なぜ2400mで勝ってしまうのか。不思議といえば不思議だ。ゴール前は大接戦で、超微妙なハナ差の勝利でした。距離(スタミナ)的にギリギリだったと思います。2着に追い込んだオウケンブルースリも強かった。勢いは明らかにオウケンの方が上で、まだスタミナの余裕がありましたよね。あと数メートルあれば逆転してたでしょう。

 リーチザクラウンとスクリーンヒーローは期待ハズレでした。この2頭は、少なくとも現時点ではGⅠを勝てるレベルではないですね。今後、GⅠに出てきてもしばらく無視します(笑)。◎コンデュイットは残念ながら4着。まあまあでしょう。

 一番驚いたのは、3着に入ったレッドディザイア! やっぱり、この3歳牝馬もただ者ではない。レッドディザイアの複勝を買っておけばよかった…… (T_T)

 第29回ジャパン・カップ

杜仲茶

2009-11-29 11:48:52 | Foods & Drinks
 妻が杜仲茶を買ってきた。
 血行が良くなるとか、尿の出方が良くなるとか、メタボ予防になるとか、いろいろ効能はあるようです。わざわざ買ってきたということは、彼女なりに気になるところがあるのでしょう…… 
 さっぱりしてて、飲みやすい。妻はあまり美味しくないと言いますが、ぼくは気に入ってます。

 杜仲茶

第29回ジャパン・カップ予想

2009-11-29 10:40:48 | 競 馬
 競馬の世界選手権みたいなもの。始まった当初は、外国馬に全く歯が立たなかったらしいが、だんだんと日本の馬も強くなって、優勝することも珍しくはなくなった。なんといっても「ホーム」という利点があるから。外国から連れてくる馬の体調管理は大変なのだ。外国馬については、情報が極めて限られるため、予想は難しい。馬券は買わずに「観戦」のみというのが正解かもしれない。

 ◎(16)コンデュイット(英国)
 ▲(09)リーチザクラウン
 ▲(10)オウケンブルースリ
 ▲(18)スクリーンヒーロー
 △(05)ウオッカ
 ☆(06)レッドディザイア  (コンデュイット以外は全て日本の馬)

 コンデュイットはかなり強い馬らしい。来年から日本で種牡馬になるそうです。その割には、あまり人気がない? 唯一、気になる点は、前回のレースから3週間しかたっていないこと。疲れが少し心配。体調は問題ないようですが。
 日本の馬で選んだのは、リーチザクラウン以外はみなGⅠを勝っています。それなりの実力馬が出ているのですが、どうも2番手候補がわからない。人気が割れているので、少々波乱の可能性もあり。

「白い巨塔」で泣いた

2009-11-27 23:58:36 | 健康・医学
 「白い巨塔(略して『白巨』)」の再放送が終了した。その最終回を観て、久々に泣けた。やっぱ、すごいドラマだぁ。傑作だよなぁ。これに比べると「不毛地帯」は…… ? もう飽きてきたかな(笑)。

 レンタルのDVDでも観てるから、もう3回くらい観てるはずだ。子供の頃に放送された田宮二郎!(若い人は知らないでしょ)主演の作品も観た。こちらもオススメ。いい俳優さんがいろいろ出てます。この作品の素晴らしさを言葉で伝えるのは難しいので、ぜひ、DVDで観てほしい。田宮二郎主演のものは、1978年のテレビ版と、それより前に作られた映画版があります。

 白い巨塔 DVD
 白い巨塔 田宮二郎

 主人公の財前五郎=悪者というかたちで描かれてきたが、最終回になって、そんなことはどうでもよくなった。人間、死ぬときは善人も悪人も関係ない。いや、少しは関係あるか? 財前はがん検診とかを受けていなかったのだろうか。医者の不養生ということか。それとも裁判のストレスが病気を急激に進行させたのだろうか。若い人ほど、がんの進行ははやいそうだ。

 ★オマケ 医学用語の基礎知識
 今回、ドラマを観てて、「気胸(ききょう)」と「播種(はしゅ)」という用語を覚えた。「気胸」とは、肺から漏れた空気が胸腔(両肺を収納する部屋というか袋のようなもの)内にたまり、肺を圧迫している状態。「播種」とは、がん細胞等が腫瘍(かたまり)ではなく、小さな粒状になって種をまいたように散らばっている状態だそうです。勉強になりました。

 気胸
 播種

正しいヤジの飛ばし方

2009-11-26 08:12:41 | Weblog
 なんとなくテレビを観ていたら、国会での野次(ヤジ)について解説していた。ちょいと昔は、ハマコーさんのような「名人」と呼ばれるヤジラー(?)がいたのだが、最近はそういう議員がいなくなってしまったそうだ。いいのか悪いのか知らんけど。
 ヤジにも飛ばし方というものがあるそうで、大きく3つ。

 1 タイミングに注意
 2 笑いをとれ
 3 (相手の)人格・外見等には言及しない

 これって、ネットやブログの書き込みにも同じことがいえるのでは? と思った。アクセス数を増やしたいのなら、タイムリーであることは重要ですよね。「適度な」笑いもあった方がいい。ネットの場合は通常、相手の外見はわかりませんが、人格(人柄)はある程度、みえてきます。コメント等を書く際は、十分に注意したいと思います。

 ぼくにとっては、「笑いをとる」のが一番難しいかも…… 

るるるの歌~未来編~

2009-11-24 16:41:50 | 日本の音楽


 NHK教育テレビ「シャキーン!」の中で流れる曲。最初は「暗い曲だなぁ」と思ったけど、聴けば聴くほどハマッていく。たぶん、聴いた人はみな無意識に歌っていると思います。
 音楽ファンとして少し解説をさせていただくと、70年代前半のフォークソングと現在のラップ音楽を融合させた産物かと…… (全く勝手な個人的見解)

第26回マイルチャンピオンシップ回顧

2009-11-22 22:45:16 | 競 馬
 カンパニーはやっぱり強かった。というか、他の馬はやっぱり弱かった。最後の直線での走りは別格で、狭いところをよくこじ開けて差し切りました。2着に入ったマイネルファルケは、先行策がうまくいったという感じ。よくがんばりました。馬のコンディションも良かったんでしょうね。3着のサプレザもだいたい予想どおり。予想でピックアップした馬3頭のうち、2頭が3着以内に入ったのですから、(ぼくの予想も)上出来じゃないですか(自画自賛)。

 ▲スマイルジャックは6着でした。位置取りがあまりよくなかったかな。4着キャプテントゥーレも皐月賞を勝った馬ですから、順当といえば順当で、今後のマイル戦で活躍できそう。5着アブソリュートも健闘しましたが、GⅠで3着以内に入るレベルにまで成長するかどうか? 
 7着以下の馬たちは、残念ながら、GⅠレベルに達していないのではないかと。ファイングレイン(6歳)は、高松宮記念(GⅠ・距離1200m)を勝った馬ですが、10着以下の結果が続いている点から、年齢的な衰えが感じられます。それに、距離適性も欠けているのではないでしょうか。

 距離適性について、ちょっと説明しましょう。ぼくは、馬の能力評価において、これを重視しています。人間に短距離型と長距離型があるように、馬にもそれがあると考えます。競馬の場合は、短距離(1600m以内)、中距離(1600~2200m)、長距離(2200m以上)の3つに分けられます(距離の区切り方が人によって少し異なりますが)。1マイル(1600m)という距離は、短距離と中距離のちょうど中間にある微妙な距離で、レースのレベルが高くなるほど、中距離型で、特に1800~2000mに強い馬が有利だと思います。今回のカンパニーは、その典型的な例ですね。短距離型の馬は、最後の踏ん張りどころで、スタミナがもたないのです。

 今回は、馬券を買ってませんでした。馬単や3連単で高配当をゲットした方は、ラッキーでしたね。

 第26回マイルチャンピオンシップ

第26回マイルチャンピオンシップ予想

2009-11-22 09:06:39 | 競 馬
 数年前までは人気どおりに決まることが多く、「最も堅いGⅠ」といわれていた。今年は、GⅠレースとは思えないほど出走メンバーのレベルが低い。懸命に穴馬を探したが、天皇賞を勝った8歳馬カンパニー以外、頼りになる馬がいない。カンパニーがコケれば、波乱の可能性もあるけど…… 

 ◎(04)カンパニー
 ▲(05)スマイルジャック
 ▲(15)サプレザ

 外国馬サプレザ(4歳牝馬)には、おなじみのペリエ騎手が乗ります。これが不気味。人気を信用するか、思い切って穴馬を狙うか。穴馬を狙いたいんだけど、それが見当たらない…… こういうレースもある。今回は、あまり無理しない方がいいかも。カンパニーは、これが引退レースになるようです。

ザ・ビートルズ初訪米の映像

2009-11-20 10:06:46 | 60年代洋楽
 ビートルズが初めて訪米した際のドキュメンタリー映画を観た。制作は2009年となっていたので、今年になって公開されたもの? らしい。初めて訪米したのが、1964年2月なので、もう45年も前の姿だ。今年は何かと彼らの話題が多い。

 日本人のぼくからみれば、英国でも米国でもたいして違いはないだろうと思うのだが、やっぱり彼らはイギリス人なんだなとあらためて思った。米国や米国人に対する印象をあちこちで語っている。また、米国での当時の異常な熱狂ぶりも感じられた。

 演奏シーンは、テレビの「エド・サリバン・ショー」出演時のものと、カーネギー・ホールでのステージの模様が収録されている。まず、カーネギー・ホールでの映像について。音質、画質ともに悪いのはしかたないが、演奏もかなり荒い。そのためか、たったの2曲(『I Saw Her Standing There』と『I Wanna Be Your Man』)のみ。特に後者の演奏がヒドイ。ヴォーカルのリンゴ・スターが、ほとんどヤケクソで歌っている(笑)。ドラムを叩きながら歌うのがかなりしんどいのは理解できるけど、それにしてもヒドイ。とはいえ、ポールが使っていたスタンド・マイクをわざわざリンゴのところまで持って行き、それを体の正面に立ててリンゴがドラムを叩きながら歌う(!)という、現在では考えられない貴重な様子が観られる。高校の文化祭じゃないんだけど(笑)。
 テレビ出演時の演奏は、すべての面でずっと質が良い。特に「This Boy」で、ジョン、ポール、ジョージの3人が1本のマイクを囲んで歌う姿が感動的だった。もう二度と再現できない瞬間だ。この他、「All My Loving」「She Loves You」など全部で7曲の演奏シーンが収録されている。

 初期のビートルズが好きな方は必見でしょうね。

The Velvet Underground

2009-11-18 09:17:55 | 60年代洋楽
 The Velvet Underground(以下、ヴェルヴェッツ)のライヴを観た。もちろん、60年代のものではなく、1993年の再結成時の映像。ドラムのモーリーン・タッカー(女性)が、小柄な体で一生懸命叩く姿が印象的だった。決して上手とはいえないが、決して下手でもない。あえて彼女に叩かせたことに意味があるのだろう。ドラミングの特徴として、ハイハット(シンバル)をほとんど使用せず、代わりにフロアタムを多用する。

 ヴェルヴェッツは、現在ではロック界の伝説的存在としてよく知られている(と思う)。ぼくが初めて聴いた頃(1985年)は、自分自身が情報をもってなかったこともあり、もっと謎めいた存在だったような気がする。中心的人物のルー・リードは、アメリカのロック界において、ボブ・ディランの次に(あるいは並ぶほど)重要なミュージシャンであり、詩人である。1942年生まれで、ポール・マッカートニーと同年齢だが、下積みが長く、デビューは遅かった(25歳)。ぼくが最も好きなミュージシャンの一人だ。書きたいことはいくらでもある。

 ジョン・ケイルもまた、ヴェルヴェッツには欠かせない存在で、彼が参加しなければ、単にルー・リードのソロ・ライヴになっていた。ベース、エレクトリック・ヴィオラ、ピアノなど、何でも弾きこなす「(前衛的)音楽家」。彼の音が無ければ、ヴェルヴェッツの音にはならない。今回は、「宿命の女」「僕は待ち人」でヴォーカルも担当した。どちらもルー・リードが作った曲だが、特に「宿命の女」については、ルー自身はソロになってからもほとんど歌っていない(はず)。オリジナルでは、ニコという女性が歌っている。ニコのために作った曲で、自分が歌うべき曲ではない、と思っているのかもしれない。ちなみに、ジョン・ケイルのヴォーカルはあまり上手ではなく、そのうえに、歌詞の間違いもあった(笑)。ルー・リードもそれほど上手ではないけど、ジョンに比べれば、ステージで歌い慣れている。

 もう一人のメンバー、スターリング・モリスン(ギター、ベース)は、ルー・リードの大学時代の友人で、バンド解散以後はほとんど音楽活動はしていない。地味ではあるが、ギターとコーラスで、確実にバンドを支えている。ギターソロのスムーズな指さばきは、たぶんルー・リードよりも技術的には上手いと思う。

 バンドとしての音は、テクニックよりもセンスを重視する「原始的な」音だと感じる。ルー・リードとジョン・ケイルは、ヴェルヴェッツでのデビュー以前、「ザ・プリミティヴズ(原始人)」というバンドでも(短期間ではあるが)活動していた。
 今回は、メンバーのことを中心に書いたが、次回は作品についても書いてみたい(時期は未定)。

 The Velvet Underground

第34回エリザベス女王杯回顧

2009-11-16 17:11:33 | 競 馬
 大荒れでした。逃げ馬がそのまま勝ってしまうという、いわゆる「行った行った」の結果。こういうこともあるんですよね…… 今回の逃げ方の特徴としては、スタート直後にいきなり先頭に立って加速するのではなく、2コーナーから3コーナーにかけて、じっくりじっくり、いつの間にか20馬身(!)ほども差をつけて逃げたこと。この方法が勝利に結びついたのかもしれません。

 18頭中11番人気と12番人気の2頭で決まり、断然の1番人気ブエナビスタは3着まで。「3着以内に入る」という予想は、当たりましたけど。あまり重視していなかった外国馬シャラナヤが4着。メイショウベルーガは、5着と健闘。

 展開に恵まれないというか、ブエナビスタにとっては不運なレースが続いてますね。できれば、ブエナビスタとメイショウベルーガの2頭で決まってほしかった。最後の追い込みはさすがでしたが、馬に負担がかかっているようなので、じっくり休ませた方がいいかも。勝ったクィーンスプマンテは、今後どこまでのびるのか、注目したいと思います。

 第34回エリザベス女王杯

第34回エリザベス女王杯予想

2009-11-15 08:44:38 | 競 馬
 私事ですが、「エリザベス女王杯」はぼくが初めて馬券を買った記念すべき(?)レースです。今年で15周年、競馬歴は15年になります。しかし、予想の的中率は必ずしも経歴の長さに比例しません。これが厳しいところ。

 ◎(16)ブエナビスタ
 ○(02)メイショウベルーガ
 ▲(05)リトルアマポーラ
 △(12)ブロードストリート
 △(17)ムードインディゴ
 △(15)ミクロコスモス

 注目馬はこれくらいでしょうか。ブエナビスタは、ほぼ確実に3着以内には入ると思いますが、ブロードストリートの方は疲れが少々心配です。格下ですが、最近好調のメイショウベルーガ、昨年優勝したリトルアマポーラが気になる存在。ムードインディゴは、馬体重の増減が激しく、前走で12kgも減っていた点が不安。ミクロコスモスは、武豊騎乗で不気味な存在…… かもね。