Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

船橋あんぱん

2011-10-18 18:38:53 | Foods & Drinks
 船橋駅前フェイス・ビルのパン屋さんで売られている「船橋あんぱん」。

 一日300個限定販売。以前行ったときは売り切れで買えませんでした。
 中にはつぶあんとホイップクリームが入ってます。
 お値段は、1個¥160なり。ちょっとぜいたく? 
 船橋の「船」マークをつけるのに、¥50のコストがかかるそうです(ウソ)。

 普通に美味しいです。船橋にお出かけのときは、ぜひ。

暴走老人!/藤原智美

2011-10-18 00:42:17 | 読 書
 なんだかスッキリしない本だった。
 「暴走老人!」というタイトルと本の内容があまり一致していない。
 タイトルにだまされたような気分だ。(おそらく出版社の仕業)

 あとがきを見たら、
 「テーマは『暴走する老人たち』ですが、私は老人批判を展開したかったわけではありません。暴走の現実を追いかけていくことで、現在進行している人と人とのかかわり方の根底的な変化を見たかったのです」と書いてあった。
 なんだよー。老人批判じゃないのかよー。「暴走老人!」というタイトルだけで、既に(老人を)批判してると思うけどー。
 ぼくは、「暴走老人!」たちの批判を読みたかったのだ。近頃の老人たちはどうなってんだー、ちょっと、いや、かなりおかしいんじゃないかー、という話を読みたかったのに、いつの間にか現代社会の批判? みたいになっちゃってる。なんだよ、この本、つまんねーな、という結果になる。
 読んでいるうちに飽きてきます。

 簡単に言うと、現代は社会の変化のスピードが速すぎて、それに適応できない老人たちがあちこちで「暴走」的な行動を起こしている、というもので、暴走の原因は、現代社会にあるのではないかという問題提起です。なるほどね。そうかもしれません。しかしですね、適応できていないのは、老人たちだけではありませんよ。中高年だって似たようなものです。「暴走中高年!(または暴走老人予備軍)」もたくさんいるわけです。

 昔から、頑固じじいや意地悪ばあさんと呼ばれる人たちはたくさんいたはず。そういった昔の老人たちと現在の老人たちとの間に違いはあるのか、あるとすれば何なのか、そういう視点がもっと欲しかった。一番大きな違いは、時代ですけど。

 著者は芥川賞作家ですが、老人をテーマにするのであれば、もっと老人と接してみて、よく観察し、研究・考察してもらいたいですぬ。

 タイトルにだまされてはいけません。要注意。

Silicone Grown/The Faces

2011-10-13 01:17:35 | 70年代洋楽



 いかにも70年代らしいブギー・ナンバー(?)。このバンドには、こういうリズムの曲がもっとあってもよさそうな気がするが、意外に少ない。やってみると難しいんだけどぬ。

 歌詞の内容は、正直よくわかりません。どうやら女にだまされた男のことを歌っているようですが…… シリコンが何なの? もしかして、あのシリコン??? 

ファイナル・デッドブリッジ

2011-10-06 00:45:36 | 映 画
 ひっさしぶりに、映画館で観てきました。しかも、3D初体験!!! 
 3Dメガネ、300円で買わされ……(笑)
 これって、他の映画、他の劇場でも使えるの? 

 いやー、オープニングからガラスの破片やら、凶器やら、しぶきやら、いろんなモノが飛んできます。さすが3D。
 シリーズの5作目。1作目から観てますが…… まあ、作る方も大変ですな。死に方を考えるのが。人間は、次から次へと新しい刺激を求め、それを創造していく。少々残酷ですが、これは「死」のエンターテイメント映画です。

 これを観て感じるのは、人間いつ死ぬかわからんということ。死のうと思ってもなかなか死ねませんが、死ぬときは意外に簡単に(?)、あっけなく死んでしまう。自分もこれまでいろんな災難をまぬがれ、現在に至っている。生きててよかったねー、と自分に言いたくなる、かな? 

 リアルな死に方は納得できるが、納得できない雑な死に方(?)もあった。6作目はあるのか? わからないけど、もう死に方を考えるのも限界かもぬ。無理して作らなくてもいいよー。