政治の耐えられない軽さ

　政治家らしい人が、本当にいなくなりました。
　毎日ニュースに出てくる政治家の人たちは、みんな嫌いな人ばかり。

　松本氏は特にひどかったですね（入院したそうですが）。
　なぜああいう言動が出てしまうのか、不思議でしょうがない。
　復興相になったと思ったら、わずか９日で辞任。あのね、バイトじゃないんだから（笑）。あまりにも「軽い」と思いませんか。任命する方もおかしいし、された方も責任感がなさ過ぎる。どっちも悪い。普通の会社だって、こんなことないでしょう？　

　政治家、国会議員というのは、それなりの学歴があって、立派な人たちだと思っていましたが、最近はとてもそう思えません。単に口が達者な人間、演説や議論が得意な連中の集まりかな、と。ただ、それだけ。実行力、生産力、創造（想像）力など全然ない。

　「選挙で選んだ国民が悪い」などと言う人もいる。そんなバカな。国民に責任転嫁する気ですか。あのですね、選挙なんて、選ぶ方は何もわかんないんですよ。判断材料がほとんどない。まず、顔（人相）が良いこと（笑）。あとは経歴。それくらいの情報で、本当に優れた人物を選ぶなんて無理があるんです。国民のせいにしないでください。

　とりあえず、松本氏は体調も悪いようなので、さっさと引退してください。国民のために。
　民主党なんて、もうとっくに死んでいる。