Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

運命の出会い(?)

2010-04-29 12:08:32 | ネコネタ
 彼女は街中の柱の陰で、ふるえながら細い声で鳴いていた。
 先に気づいたのは妻だった。捨てられたのか、母猫とはぐれてしまったのか。
 少し迷ったが、そのまま放置することができず、家に連れて帰った。
 ぼくにとって、妻にとって、彼女にとって、運命的な瞬間だった。

 なんちゃってね。これは人間の勝手な解釈。
 彼女にとっては迷惑だったかもしれない。

てぃーんずぶるーす/原田真二

2010-04-29 11:36:19 | 日本の音楽


 急にこんな曲を思い出した。いい歌だなぁ。
 当時、小学生だったぼくは、姉と一緒にレコードを聴いた覚えがある。
 LP(懐かしい響き!)もあったな。
 動画のコメントに、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」に影響を受けた曲、というような指摘があった。コード進行とか、似ている点はあるかもしれないけど、全然別の曲だよな…… 「アローン・アゲイン」にも負けないくらい、心に残っている。

 ところで、うちのヨメサンは、ギルバートのことを「オサリバン」と呼び捨て(?)にするんだけど、これってどうなんだろう。

 原田真二
 ギルバート・オサリバン

2位じゃダメなんですか

2010-04-27 09:09:31 | Weblog
 言葉というのはおそろしいもので、いまだにこのセリフがあちこちで使われている。誰が言ったかということはどうでもよくて、まさにひとり歩きをしている感じ。

 この言葉だけで、事業仕分けが「科学技術を軽視している」というのは必ずしも正しくないと思う。1位であることの必要性を質問しただけであって、それ以上の意味はない。研究開発が適切に行われた結果、業績がたまたま1位になることに何の問題もない。問題は、その研究開発が本当に適切に行われているかどうか、ということ。

 科学技術に関係する人たちは、謙虚な姿勢で仕分け人を納得させるだけの説明をするべきではないだろうか。「軽視している」などと不満をもらすのは、傲慢になっている証拠かもしれない。専門分野は、専門外の人にはわからないのが当たり前なのだから、説明して理解させなければならない。それも仕事。

So.Central Rain/R.E.M.

2010-04-23 08:20:37 | 80年代洋楽


 なんとなく雨降りに似合う曲。
 そりゃそうだ、タイトルに“Rain”が入ってるんだもの。
 現在では、すっかり大物バンドの仲間入りをしているけど、ぼくは初期の作品の方が好きだ。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやザ・バーズ等の60年代の米国のバンドの影響がまずあって、そこに70年代のパンクやニューウェイブの要素が加わって、もにょもにょとなった結果、こういう音になった。英国のバンド、ギャング・オブ・フォーの影響も受けている。

 マイケル・スタイプ(ヴォーカル)の声は、ほとんど聴き取れませんが、一つの楽器というか「音」として聴けばいいでしょう。マイク・ミルズ(ベース)のコーラスもいいぬー。1997年にドラムのビル・ベリーが脱退し、現在は3人で活動しているようです。

 R.E.M.

Friday On My Mind/The Easybeats

2010-04-23 02:14:41 | 60年代洋楽


 邦題は「我が心の金曜日」。なんかちょっと笑えますね。現在だったら、そのまま「フライデー・オン・マイ・マインド」というタイトルだったかもしれません。別にどちらでもOKですが。ちょっと強引に意訳すると「オレ的金曜日」みたいな感じかなぁ。

 この「イージービーツ」というバンドは、60年代前半にオーストラリアで結成され、1966年にこの曲をヒットさせました。日本ではあまり知られていないと思いますが、1973年にはデイヴィッド・ボウイがこの曲をカバーしてます。英国ではかなり流行ったんでしょうね(最高6位)。

 ヴォーカルが、アイドル系の顔してます。それと二人のギタリストのうち、小柄な方の人物は、ジョージ・ヤングという人で、AC/DCというバンドで有名なアンガス・ヤング、マルコム・ヤング兄弟の実兄なのだ! 当然、AC/DCのデビューに関しても、兄の支援があったわけです。

 意外なところで歴史はつながっている…… 

 The Easybeats

To Claudia On Thursday/The Millennium

2010-04-22 08:09:51 | 60年代洋楽


 “Millennium”のスペルは難しい。
 正直、この曲は初めて聴いた。あまり、というか、ほとんど知られていないのではなかろうか。
 タイトルの“Claudia”は、「クラウディア」ではなくて、「クローディア」と読む。

 3年前、「レコード・コレクターズ」という雑誌の60年代ロック・アルバム特集の中でさりげなく紹介されていたので、バンド名だけは記憶にあった。正式なアルバムは1枚しか発表していないらしい(1968年)。Wikipediaも英語版しか存在しない? かも。アマゾンのCDレビューには、いくつか(日本語の)コメントがありました。伝説のバンドみたいです。

 「ソフト・ロック」などという言い方もある。「フォーク・ロック」とどう違うのか、よくわからないけど。
 このバンドについて詳しい方、できればコメントお願いしますm(_ _)m。

 The Millennium