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「湯道」 鈴木雅之監督 ○(おまけ)東宝
脚本の小山薫堂によるお風呂愛全開のオリジナルストーリーです。
建築家の史朗(生田斗真)は仕事がうまく行かず、弟の悟朗(濱田岳)が父親の家業を継いだ銭湯に帰省します。実は将来がない銭湯をやめてマンションにしてしまおうという計画がありました。
史朗はボヤ騒ぎで怪我をした悟朗に代わってスタッフのいづみ(橋本環奈)と常連さんたちに励まされながら番台に立ちます。
一方「湯道」の道場では郵便局員の横山(小日向文世)が修行をしていました。そのほか「源泉かけ流し至上主義」の評論家(吉田鋼太郎)、湯道家元(角野卓造)、家元代理(窪田正孝)などがそれぞれのお風呂道を披露しています。
「湯道」のきっかけは脚本家がお風呂好きだったことと、「YOU」と「湯」で「オンリーユー」とか「ユー」の名曲がたくさんあることだったのではないかと思います。天童よしみが聴かせてくれました。特にラストの「ユーアーマイサンシャイン」の演出がみんな楽しそうで、裸はたくさん出てきますがインティマシーコーディネーターがきちんと仕事をしていたことが伺えます。
タバコは、お風呂屋の外でチラッとタバコが映ったような気がしますがおまけの○です。