無煙映画を探せ  

映画のタバコシーンをチェック。FCTC(タバコ規制枠組条約)の遵守を求め、映画界のよりよい発展を願うものです。

ビューティフルドリーマー

2020-12-05 | 2020映画評


「ビューティフルドリーマー」 本広克行監督 △

 監督グループが立ち上げた映画製作レーベル「シネマラボ」第1作目の作品です。
 メンバーのひとり押井守脚本で大学の映画研究会を描きました。
 いまひとつのんびり感のある映画研究会のメンバーですが、学園祭を前に古い脚本とフィルムを発見し、その上先輩の斎藤(斎藤工)さんの励ましもあり、いきなり映画製作に目覚め、続きを撮影しようと一気に制作を始めます。オーディションに始まりさまざまな場面を撮影しますが、はたして完成するのでしょうか。

 この作品そのものが素人映画って感じでしたが、わざと素人風の演技をしていたのでしょうか。それともただ単に本当の素人だった?シネマラボのメンバーに「カメラを止めるな」の上田監督もいるので見ていればそのうち何かが始まる・・・と期待したけれど結局大した事件も起きずわけのわからない物語になってしまいました。前途多難だな。

 タバコは、遠景で喫煙場面があり△です。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 | トップ | 「アイヌモシリ」 福永壮志... »
最新の画像もっと見る

2020映画評」カテゴリの最新記事