軽井沢ル・ボン・ヴィボン

春休みを飛び越えて

3月といえば確定申告
おかげ(さま)で、当ブログもしばらく更新が途絶えてしまいましたが
なんとか現場復帰致しました・汗

現在、直近の春休みを飛び越えて(春休みは空いています・・)
GWのご予約が次々に入っていますので
まずGWのご案内をさせていただきます。
(いつも通りの内容です)

GW期間中は、ご来店実績のあるお客様に限定したご案内となります。
一般のお客様のご予約はお受けする事ができません。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

(※いつも当店をご利用していただいているお客様へ)
ご来店実績のあるお客様のみに絞っていますが
現在のところ、GW期間中はほぼ満席となっております。
ご利用を検討されているお客様におかれましては
お早めにご連絡を頂戴できれば幸いです。
また、4月2日から10日までお休みを頂戴いたします。

軽井沢では3月に入ってから寒い日が増え、降雪が続き
冬に逆戻り感がありましたが
ようやく春の兆しを感じられるようになりました。

ヨーロッパで愛される春の主役食材
フランス・ロワール産のホワイトアスパラガス

春のきのこと言えば
モリーユ(アミガサタケ)


昨年春、ヨーロッパ研修に出かけた際にも
たくさんのお店でモリーユ(アミガサタケ)が出てきました。
軽井沢辺りでもアミガサタケは庭先で良く見かけるのですが
傘の部分のシコシコ感や、香りの立ち方がちょっと違うんですよね。

Le Bon Vivant 軽井沢では
生ハムは常にホールで買い付けているのですが
フランス産のジャンボン、イタリア産のプロシュート、スペインのハモン
日本産の生ハムなど、これまでに様々な物を扱ってきました。
それぞれ特徴的で、大きく味が違います。
めぐり巡って、現在手元にあるのはフランス産のジャンボン・ド・バイヨンヌ

ビゴール豚の産地であるバイヨンヌは
南フランス、フランス側のバスク地方にある街です。
フランスのチョコレート発祥の地でもあって
旧市街にはお洒落なショコラトリーがずらりと並び、印象的な町。
近くにはサン・ジャン・ド・リュズやビアリッツなどの国際的なリゾート地があり
国境を挟んでスペイン側のバスク地方には
最近特に人気があるサンセバスチャンやビルバオなど
食の豊かな町が連なっています。

その他にもエスプレット村の唐辛子や、イッサスー村のさくらんぼジャム
リューン山やビアリッツの聖母の岩、初めて泊まったシャトーホテル&レストラン
サンセバスチャンのバル巡り、Gaztelugatxeの威容
楽しい思い出が次々と蘇ります。

初めてサン・ジャン・ド・リュズを訪れた際に
シャルキュトリ店でスライスしてもらって食べた
ジャンボン・ド・バイヨンヌの美味しさは衝撃的でした。
そのあと、スペイン側でも美味しいハモン・イベリコを食べましたが
フランス贔屓な私としては、やはりジャンボン・ド・バイヨンヌがお気に入りw

10年以上前には「ジャンボンバイヨンヌしか仕入れない」と言い切っていましたが
浮気心も働き、色々と試して戻ってきました・笑

お料理の端々に生ハムは登場します
ぜひご堪能くださいませ。

春休みはGWのような制約はありませんので
皆様どうぞご予約ください〜。



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