100円ショップにて販売されていた何度でも繰り返し書き込みできるCD-RWです。
MITSUBISHIブランドの光学メディアは一体何年ぶりなのだろうか。
緑色の鮮やかなデザインとなっている
以前はMITSUBISHIブランドの光学メディアなんて100円ショップなどではまず見なかったのだが、三菱化学メディアがバーベイタムブランドの一部を除いて直販を撤退したころから見かけるようになったと思います。三菱化学メディアといい三菱電機オスラムといい三菱はブランドの集中化をしているのだろうか。
この100円ショップには他に無名CD系やVictor・JVCのBD-RやBD-RE、DVD系が同じく105円で販売されていた。VictorのDVD-Rは2本入りで日本製とお買い得感がある
パッケージにほとんどのディスク情報が書かれている。事業者名はバーベイタムと同じく三菱化学メディアとなっている 原産地は台湾、記憶容量は700MB
インクジェットプリンタ対応のホワイトディスクで1-4倍速対応と悪くはない。
品番(P/N)はSW80QPW1HK
パッケージの裏面は至ってシンプルな説明書きと注意書きがあるのみ
パッケージの裏面はインデックスカード(直線の欄があるのではなく小さい正方形がたくさん並んでいる)とディスクのイラストがある。
ディスクのイラストはおそらく中のディスクのイメージを書き込むための物でしょう。
CD-RWは同じようなデータをずっと保存するわけでは無く消去してまた書き込み・・・という使い方が一般的なので要らないかもしれませんが。
ディスク本体にはMITSUBISHI KAGAKU MEDIA CO.,LTD. 700MB CD-RW 1-4* と書かれている。
ワイドプリントではない代わりに印刷面にメーカー名などの刻印は無し
CD SPEEDで調べてみると製造者はVerbatimとなっており三菱化学メディア自社製造という事がわかる。以前紹介したTDKのCD-RWは38円高くて製造元はCMCだったのでそこを考えるとお買い得なのでしょうか。
それにしてもまさか100円で売られているMITSUBISHIブランドの光学メディアが自社製造だったとは思いませんでした。現在では普通に販売元と製造元が違うのは当たり前なのでこのようなディスクは珍しいと思います。
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