gooブログっていつの間にえらくGUIが変わっていたんですね、 旧ブログのブログ人(OCNブログ)から開設1600日ということで少しだけテストで投稿してみましょうか。
いままで撮りためた画像の再確認ということでテーマにもあったブログっぽいのを作ってみます。
高森湧水トンネルはその名の通り水が湧き出るトンネルがメインな水遊びや水汲み(蛇口や最奥等で)のできる観光施設です。元から観光施設として建設されていたというわけではなく、国鉄高森線と国鉄高千穂線のトンネルを掘削中に出水事故が起こり、その後も出水が度重なったことから今や高森町の水源や観光施設として使われることとなりました。つながるはずだった高森線と高千穂線は結局結ばれることはなく高千穂線を引き継いだ高千穂鉄道は台風被害の復旧断念により2008年に廃線となっています。
元が鉄道トンネル前提だけあって周辺地域よりかなり低い位置に建設されているため階段を下りて進みます。ちなみにここを通るはずだった南阿蘇鉄道(元:高森線)は湧水トンネル手前で大きくカーブをし、終点高森駅へと至ります。
階段からトンネル入り口方面を
高森線自体が単線でトンネルももちろん単線での建設だったようで幅はそんなに広いものではありません。
入場料を入り口で支払いトンネル内部で入ります
内部は最低限の照明で照らされているので真っ暗闇というわけではありません。常に大量の湧水が中央水路を流れ続けているだけあって湿度は非常に高いのか足元の石畳やトンネルの壁はいつも濡れたようになっています。温度は年中一定で夏に訪れると涼しく、冬に来るとあたたかいといううれしいものです。
見学可能部分の最深部にはウォーターパールと書かれたオブジェが設置されていました、上から照明で照らされた水玉がそろってゆっくり落下したり、逆に登って行ったりと面白い動きをするものでした。
別にブログにする気なしの画像たちなので情報も画像も足りない…