乾電池の画像集 出張所

跡地だったけど別の用途で使ってみよう

SHARP マイクロカセットテープ MC-30

2014-06-16 00:09:03 | メディア(テープ)

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かつて現在のように小型・高性能なICレコーダーが無かった時代にポケットボイスレコーダーなどの記録媒体として使用されていたマイクロカセットテープです。有名どころでは松下電器産業のオングロームがあるでしょうか。

テープは分かるのですが何故かテープを生産していないSHARPブランドとなっています。危機に付属してきたもとだとは思うのですが珍しいです。
SHARP MICRO CASSETTE   MC-30    SHARP CORPORATION

MC-30という型番にも関わらず10分録音という紛らしさ。
ちなみにこの型番で検索してもテープそのものの情報は得られませんでしたが70年代終盤のラジカセに付属していたかオプションとして販売されていたらしいということは分かりました。

 

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何か意味深な数字が記載されていますが意味不明
もしかして91年06月21日生産かも?

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このシャープマイクロカセットテープが入っていたSONYのケース。
型番はMC90となっており、シャープと頭文字が同じですがこれはただマイクロカセットを略しているためと思われます。

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SONY PRO S-VHSテープ VXST120PROH 1個売り

2014-05-21 00:11:00 | メディア(テープ)

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SONYが発売したプレミアムなグレードのS-VHSテープとなります。
元々よく知られているようにソニーはβ企画の普及を目指しており、東京芝浦電気(東芝)や富士写真フイルムなど賛同して機器を発売したりテープを供給したりするメーカーは少なくなかったのですが日本ビクターのVHSと争った結果現状の通りβは敗北して消滅してしまい、ソニーがVHSテープを販売するほどになってしまいました。同じようなものとしてメモリースティックも似ている待遇でしょうか。(SONYブランドのSDカードを発売、サイバーショットのデュアルスロット化など)

購入価格はセール中だったので10円でしたが実際は何百円もする高級テープだと思います。

パッケージデザインは高級感のある黒バックにPROというやたら大きい文字が目立ちます。左上にひそかに書かれているDA(Digital Audio)の文字の通りオーディオにも価値を付けるというのはなんだか往年のソニーっぽい。

SONY PRO High Resolution & Professional Quality
プロ用ということをアピールしています

 

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パッケージの端に書かれたS VHSのロゴとIt's a Sonyロゴ(文字なし)
It's a Sonyどころかmake.<wbr></wbr>believeというスローガンも廃止してしまったソニーは現在他社電機メーカーのようにサブスローガン的なものが無い状態になっています。パナソニックもideas for lifeを止めてしまいましたがすぐにWonders!というものを使い始めましたが、使い方がイマイチなのか評判はよろしくない模様。
日立製作所のスローガンは結構長く使われていますね。

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ハイグレードの高級テープだからなのか色々謳われています。

●プロ用S-VHSで認められた高解像度ハイパッキングテープを採用
●マスターテープにおすすめのバックコート仕様
●デジタル音声記録に適したテープ設計
●マスターテープの保存に優れた防カビ処理テープ
●高画質S-VHSがひとめでわかる赤ソリッドカセットを採用
●VHSマークのデッキでも高画質な映像がえられます。

要するにマスターテープとしてもおすすめな高級なテープが使われて、しかも防カビ仕様なので保存にも強いということになるのでしょうか。S-VHSテープは高画質テープとしてS-VHS非対応のデッキにも使用できることは有名(できればS-VHSに使用して本来の性能を発揮させた方が良いですが)

原産国:日本    事業者名:ソニー株式会社
郵便番号が3桁ということは相当古いですよね?

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背面側もPROテープということが強調されています。
この背面側というのはこちら側を向けて販売棚に並べられることも多いので商品選択のポイントの1つとなり結構重要なのです。

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まさにベスト価格

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Victor.JVC VHSテープ(ハイグレード) HG 180分 3pack 3T-180HGK

2014-05-12 01:01:44 | メディア(テープ)

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メインのビデオ録画用記録メディアを退いて久しいVHSですがオーディオ用のカセットテープと同じく完全には絶滅せずに結構生き残っていたりします。といっても新品で手に入るのは船井電機のDXブロードテックブランドのものくらいだし地上デジタル対応は少ないし…

日本ビクターはVHS設立メーカーとしてβ企画と争って勝利したことで有名ですが遂に家庭用VHSデッキは無くなってしまいました。デッキは少なくなりましたがテープは各社から供給されているのでまだ大丈夫そうな感じですが。
このテープは某家電量販店の移転セールで10円と衝撃の安さでした。現行品で、しかも180分は500円より高い値段で販売されていることを考えると信じられない安さです。

派手なパッケージと大きなHGの文字の通りこのテープはVHSテープの中でもハイグレードなテープとなります。
Victor・JVC  HG Extra High Grade
Super VHS ETにもすすめ        長期保存にも強い ハイグレード
3倍モード・9時間  180      3pack
現在でもVHSテープを販売しているメーカーの現行品の中でもビクターのテープが一番派手な気がする。

 

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ハイグレードだけあって裏面には色々謳われています。

■長期保存に強い
D-VHSで確立した磁性体の高エネルギー化・微粒子化技術を継承-ビクターハイグレード

●リファインされたハイパワーDマグネタイトを採用
 美しい映像と音を忠実に再現、
 3倍モードや長期保存で威力を発揮。
●本品はハイグレードタイプです。当社スタンダードタイプ(AV)
よりも輝度特性とカラー特性が優れています。

地球の未来を考えたビデオテープです
カセットハーフに再生樹脂を50%使用
「独自の成型技術により高精度で信頼性の高いカセットハーヅの開発を実現しました。」

事業者名:日本ビクター株式会社    原産国:韓国
型名 3T-180HGK

これだけ色々性能が書かれていると期待ができますね。ブラシーボ効果でも何もないよりは断然信頼できます。
ハイグレードで高品質というのは良いのですが何故か原産国韓国というのが気になります。

Dsc01684

テープにはパッケージのイラスト通り青いラベルが貼られており一目でこの商品ということが分かります。このVHSテープは最初からラベルが貼られていたり本体にVictorロゴがあったりと丸投げ感はないです。
このラベルのデザインは中々かっこいいですね。

 

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付属しているインデックスラベルは普通ですがHGと書かれていたりオリジナルで使い回しではないことからコストはかかっているのではないのでしょうか。

ちなみにパッケージの事業者名は日本ビクター株式会社となっていましたが、インデックスラベルの裏面にある注意書きに書かれている社名はビクターアドバンストメディア株式会社となっています。
下部にあるHG-Aという文字はハイグレードテープ用のインデックスというのを示しているのでしょうか。
 
 
以前購入したTDK Life on RecordブランドのHGテープ と比べてみましたが、ホイールに同じような英数字の刻印がされていることや外装が同じことから供給元は同じっぽいですね。
もう国内メーカーで製造しているメーカーは無いのでしょうか。

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HITACHI VHSテープ

2014-02-05 01:19:45 | メディア(テープ)

ハードオフのジャンク箱に新品未開封で63円でした。
恐らく並ばないと思うのですが、中古のVHSテープはさすがに…ですが新品未開封でシュリンクも残っていたので大丈夫でしょう。
しかし、エラー吐きまくるほど使い込まれたCD-RWが300円だったこともあるので案外中古も並ぶかもしれません。

R0013534


パッケージにHITACHIロゴがあります。
HITACHIロゴの色は抹茶色?というのでしょうか、そんな感じの色ですがこれはもしかして以前購入したTDK(イメーション)のHGと同じ予感がしてきた…
HIATCHIはオーディオ用カセットテープは結構早くに消えてしまいましたが、VHSテープは結構最近まで残っていました。メディア関係はHIATCHIブランド=マクセルなので韓国製と結構残念な感じでしたが。
亀の子マークが付いているような古いものは日本製だったのでおそらくマクセルから供給されていたのでしょう。

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付属されていた注意書き兼インデックスカード
この用紙からこのテープの販売元は日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューションであることが分かりました。日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューションということは2000年代中期頃の販売終了間際のテープでしょうか。
おそらくノーマルグレードと思われます。

R0013536


上の画像を裏返したもの。白トビしている…
インデックスのステッカーでどうやら120分テープであることが分かりました。
消さないで!

R0013538


テープ本体
やはりこの間のTDKと同じっぽいです。そのTDKのものは繰り返し回数20回ほどでノイズだらけになってしまうという残念品質だったので同じではなければ良いのですが…

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TDK Life on Record VHSテープ HG 160分 T-160HGUX

2013-11-23 20:28:34 | メディア(テープ)

現在ではほぼ見かけなくなってしまったVHS(Video Home System)の録画用テープです。それもHG(ハイグレードの略?)タイプとノーマルテープより高いグレードなのですが価格に秘密が…

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なぜか国内の高級グレードのアルカリ乾電池やその他の乾電池がかつて各社とも青色ばかりだったのと同じでVHSテープもなぜかハイグレードランクのものは各社(Victor・JVC、画像のTDK、maxellなど)もパッケージが青色とそろっている。
パッケージは大きな青い球状のものが残像を残しながら飛んできているようなイラストがありますが一体何なのでしょう?
「あざやか高画質」の文が誇らしげに見えます。TDK(イメーション)は光学メディアに使われている「品質に自信。」などのような一言がお好きみたいですね。HGの文字も大きいです
160分(3倍モード8時間) HIGH POWER REAL S-VHSETにもおすすめ
TDK Life on Record  VHS   3PACK  3本入りの3パックとなります。
見た目はこんな感じで高級感がありますがS-VHSやD-VHSのテープでは無いので注意。

Cimg9057  

 

パッケージ裏面側 HGクラスというだけあってか能書きが結構書かれている。
パッケージ表面側にもあった「あざやか高画質」やHGの文字、そして謎の球までもあります。

ひときわ鮮明カラーのハイクオリティー映像が得られ、長期保存でも美しい映像を再現できます。
●高い走行安定性と高ビデオ特性を実現し、耐久性に優れたHGテープを採用。
●ニューアビファイン磁性材採用の高画質HGテープによる鮮やかな映像。

3枚パックで型番はT-160HGUX3となっているので単品での型番はT-160HGUXとなるのであろう。このテープは160分だが、180分の場合は160の部分が180になると思います。
それで上で書いた価格ですが通常の価格は3個パックで1000円近いかもしくはそれ以上なのですが、このパックは某店にてなぜか10円でした。家電量販店で100円以下の買い物をしたのは2回目です(1回目はデジタルカメラ転送ケーブルが3円)
店員様もレジ通した時に10円と表示されていたのでレジが壊れているのではないかと疑ったくらいですw

品名 適応システム グレード 録画時間(標準/3倍) 原産国 事業者名
ビデオカセットテープ VHS ハイグレード 160分/480分 韓国 イメーション株式会社

事業者名はTDK Life on Recordブランドなのでもちろんイメーション株式会社。原産国なのですが国内メーカーのVHSテープはほぼ同じ原産国なのですが中身が同じだったりするのでしょうか。現在も同じなのかは分かりませんがPanasonicはちょっと違ったような…
VHS規格のテープはマクセル、JVCともにノーマル、ハイグレードの両方とも韓国製だったと思います。中身は見ていないので製造元までは分かりませんが

このカセットは従来と違いカセットの材料に明るい色の樹脂を使用しています。屋外など明るい場所で使用された場合には機器が誤作動する場合がありますのでご注意ください。
 

とかなり小さく注意書きが書いてありますが一体どういうことなの。

「本品はハイグレードタイプです。当社のスタンダードタイプ(HS)よりも輝度特性とカラー特性が優れています」
という事らしいですがもしかしたらスタンダードタイプの画質の方が好みという方もいらっしゃるかもしれません。

 

Cimg9059  

 

カセット本体と樹脂ケース、インデックス
材料に「明るい色の樹脂」を使用したとあるのでどういうものかと気になりましたが至って普通のVHSカセットテープでした。画像の通りビデオテープ本体にはステッカーが貼られていないので自分でインデックスから剥がして貼る必要があります。
ケースの方には小さくTDK Life on Recordのロゴがありますが、かなり小さいうえに白色なのでそんなに気になりません。ケースには一応模様があります。

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インデックスについているステッカーをすべて張り付けたらこんな感じになります。昔のハイグレードビデオテープにありがちな派手なステッカーではなく白色で落ち着いた感じのステッカーです。こうなると逆にさびしい気もします

画質はとりあえず録画してみましたがそんなに良いとも思いませんし悪いとも思いませんでした。もっともこのテープは保存性を謳っているので何年か保存したら真価が発揮されるのかもしれませんがそこまで見たい番組は無いし…
という事で購入理由が完全にネタになってしまいました。といってもDVD-REよりも遥かに使い勝手が良いので録画には使用しますが。

(ハイグレードということで記事の内容もいつもよりハイグレードです)

(追記)

10回ほど繰り返し録画しましたがもうダメになってしまいました。
デッキは先日購入した新品なので劣化しているはずはないのですがもうダメになってしまったということはテープの品質は低いのですね…

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HITACHI オーディオカセットテープ CD-E74 ハイポジ

2013-10-23 21:35:45 | メディア(テープ)

日立がオーディオ分野にも参入していたことは有名ですが、オーディオテープもHITACHIブランドで販売していました。がしかし、製造はほぼマクセルの模様

Cimg9100


パッケージデザインはこんな感じでシルバーを基調としており落ち着いたようなデザインをしている。ロゴは日立社博(通称:亀の子マーク)にHITACHI文字という結構古いものなのでこのテープも割と古いものなのでしょう。日立はHITACHIブランド以外にもLo-Dブランドでオーディオテープを販売していましたがそれはまた別のお話。
(Lo-D=日立の高級オーディオブランド 最近なぜか復活した模様)

SILENT MECHANISM
HIGH OUTPUT. HIGH ENERGY. EXTENDED RANGE
EXCELLENT CRYSTAL SOUND. HIGH RESONANCEPROOF CASSETTE
(直訳:高い出力。 高エネルギー。 延長した位置 優れた水晶の音。 高い響きに耐えるカセット)  どうやら高出力で響きにも耐えるカセットということらしい

CD-E74    for CD
HIGH POSITION(TYPE Ⅱ)    HIGH BIAS 70μS EQ   74MINUTES
このCD-E74と検索しても情報がほとんど出てこないのはなぜなのでしょうか
年代すらわかりませんがおそらく80年代の物かと思われると思います。
ハイポジションなだけあってfor CDとCDのダビングのもおすすめなことになっている。

Cimg9101


裏面には各種能書きや古いカセットテープではおなじみの周波数特性グラフがのっています。販売元は日立家電販売

「EXCELLENT CRYSTAL SOUND」
●高出力、エクセレント・エピタキシャル磁性体。
●高配向性を実現するスーパーオリエンテーショ技術。
●共振をおさえたサイレントメカニズム。

日立家電販売株式会社 オーディオテープグループ          Made in Japan
そのままテープの製造元は日立の関連会社である日立マクセルのOEMと思われる。日立家電販売はこのページでも何度か登場していますが乾電池や白物家電などを販売していた日立の会社となります。一時期は日立家電というのも存在している

片面37分で往復74分


Cimg9102


カセットテープ本体はグレーに透明の窓と昔のテープにありがちなデザインをしている。HITACHIロゴはちゃんと亀の子マーク付きで左上にあります
自分は2000年ごろにありがちなPOPなデザインのテープも好きですが、こんな感じで非常に落ち着いたような感じのカセットテープも好きです。使える機器はディスカウントストアで2000円で買ったOHMの安物CDラジカセとジャンクで買ったVictorの安物ミニコンぐらいしかありませんがw
ちなみに上記のVictor安物ミニコンでXL-V501で再生したCDをAUX入力で録音してみるとかなり音に広がりがあって良いですが高音が一部モヤモヤしたような音になりました。といっても以前つかっていたダイソーのTDK Life on Record(イメーション)105円テープに比べたらかなりいい音で驚きましたが。
さすがに当時オーディオを手掛けていたHITACHIブランドと各種能書きがあるだけあって音はよいと感じます(あくまで安物ミニコンで録音した場合です)

Cimg9103


インデックスもバッチリ
ちなみにインデックスにはHITACHIロゴと共に「品質保証」の文字がありますが、やはり今でいう「品質に自信。」なのでしょうか。
また、インデックスにしか書かれていないうたい文句もあり、「日立独自のアイディアによるクリーニングリーダーテープを採用しています。特殊加工を施しており、ヘッド摩耗の心配はありません。」と随分心強いことが書いてあります。

音質も良いだけあって今後も使っていきたいテープであります
これを購入したお店にはまだ大量にありましたが

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Konica 湿式ビデオヘッドクリーニングテープ CVWB

2013-10-22 00:04:54 | メディア(テープ)

現在ではコニカミノルタとなってテープ事業は行っていない模様のコニカですが以前はオーディオなどのテープも販売しており、関連商品も販売していました。

Cimg8881  

 

左上に今は亡きKonicaのロゴが見えます。コニカミノルタになった後もしばらくはデジタルカメラを出していたみたいですがKenkoみたいに無くなってしまったのですよね。自社のカメラでは無くなってしまいましたがJVCのビデオカメラのレンズに採用されるなど品質は良さそうです。
 
この商品はVHSデッキ用のヘッドクリーニングテープです。湿式なので専用のクリーニング液が付属しますがそのクリーニング液を入れるスペース確保のためか通常のVHSテープのケースより少し大きくなっています。右側ではどこかで見たことのあるようなキャラが筆とバケツを持って微笑んでいますが何をしているのだろう。
「しつこい汚れをクリーニング!!」「ヘッドと走行系を同時にクリーニング」
VIDEO HEAD  CLEANING TAPE  FOR VHS/S-VHS   CVWB
FORのところにD-VHSがありませんが登場以前の商品なのでしょうか
 
Cimg8882  


「しつこい汚れを効果的にクリーニングする湿式タイプです。」
コニカマーケティング株式会社  MADE IN JAPAN 希望小売価格2000
型番は超シンプルでCVWBとたった4文字です
パッケージ表面にいた奴がこちらでも微笑んでいます。ホントなんだろうこれ
1回のクリーニング時間は10秒とTDKの乾式よりかなり短い

Cimg8883  Cimg8884 

 

クリーニングテープ本体です    湿式クリーニングテープタイプなのでクリーニング液も付属しています。
左上に小さく見える青い丸に囲まれた白い丸のところに付属のクリーニング液を垂らしてそれをVHSデッキで再生してクリーニングします。
ラベルにはクリーニングが何回目かをメモできるようなタイプになっています。
それ以外は普通のVHSテープとほぼ同じですが上書き防止用ツメがこれにもついているのは意外でした。このようなテープに映像を新たに入れようと思う事はあるのでしょうか。

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That's(太陽誘電) カセットテープ NORMAL POSITION PHi70 [pe:ha:]]

2013-10-18 18:51:00 | メディア(テープ)

現在でも光学メディアのブランドとして利用されているThat’sブランドのカセットテープです。
といっても現在のThat’sブランド製品で日本製な物はスタートラボ販売、ザッツ福島製造と太陽誘電がいまいちパッとしないような感じになってしまっていますが。

Cimg8752  

 

使用品録音済みなのでパッケージや梱包されていたビニールはありません
自分はカセットテープについてはさっぱりなので詳しい製品性質や製造年月、販売されていた時期などは分かりませんが70年代のテープで多かった赤白デザインではないので80年以降っぽいです。
なんというか現在市販されているカセットテープは少なくとも家電量販店で見かけるものはSONYやmaxellなどほとんどスケルトンなデザインになってしまっているのでこんな感じで黒く考えられているようなデザインは好感が持てます。
PanasonicのミニコンポとWALKMANⅡが昇天したのでカセットを使用する機会が無くなってしまったのですがもしカセットテープを使用する機会があれば昔のテープを使いたいと思っています。
カセットテープの需要は多いとは言えないですが決してないわけでは無いらしい(この間おじいちゃんが某ディスカウントストアで一生懸命カセットテープを探していました ちなみにその店にはカセットテープが無い…)

インデックスカード兼取扱説明書(注意書き)
社名は太陽誘電株式会社 That’s係
カセットテープ基本の使用上の注意や保管上の注意書き、テープがたるんでしまった場合の対処法がイラスト付きであります。イラストはカセットテープの穴にエンピツを突っ込んでクルクル回しているという内容
ついでに誤消去防止つめの解説も載せてあります

裏面はラベルとなっておりカセットテープ本体やケースに張るためのシールが用意されている
丸の中にTAIYOと書かれたような見慣れないロゴが…
70分テープなのにも関わらず46、54、60、70,90,108分用のシールが用意されているのですが使いまわしでしょうか。それにしてもカセットテープの長さって中途半端ですね

Cimg8756  

 
 

横から見ると分かると思いますが!マークになるようにデザインされています。
!マークイラストと言えばNECのトランジスタラジオを思い出してしまう自分は変なのだろうか
配色は地味というかほぼ真っ黒ですがそれが落ち着いていて良いような気がします。
That’sと言われても知らない人は何のことか全くわからないっですよね

Cimg8757 現在の「That’s」であるDVD-Rと一緒にパシャリ
50枚パックですが未だに焼きミスはありません

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TDK さまぁ~ずの笑ってキレイ! ビデオヘッドクリーナー  乾式 TCV-30G

2013-10-07 19:29:18 | メディア(テープ)

TDKより発売されていたVHS系機器のためのヘッドクリーナー

Cimg8818  

 

通常のクリーニングテープは適当なチェック映像や音楽が収録されていてクリーニング中はそれを見ることになるが、この商品はそれらの映像がお笑い芸人である「さぁま~ず」のコントになっているというものです。
「ビデオもお掃除…」「綺麗好きの常識!」と言って吹き出しがあるほかに「画質も気分リフレッシュ!」や「笑ってキレイ!」とある通り内容はコントです。
対応はVHS/S-VHS/D-VHSとVHS関連機器ならほぼ使用することができる
型番はTCV-30G
レンタルビデオ店にて人気のビデオを借りて自宅のデッキで再生したのは良いが、以前借りた客の扱いが悪かったのかレンタルVHSテープに汚れが付きまくっていてデッキが再生できなくなってしまったため焦って何件も店舗をハシゴして購入した記憶がある。
購入価格は某レンタルビデオショップにて1500円近い値段だったような…
ちなみにそのデッキはこのクリーニングテープをしつこく再生していたら8回目くらいでやっと復活した。

Cimg8819  

 

パッケージ裏面
TDKマーケティング株式会社  MADE IN JAPAN  TCV-30G
■ヘッドが汚れると -画面にノイズが出たり、色の鮮やかさが欠ける原因となります。⇒1か月に1回、リフレッシュ&チェック

パッケージをみて知っている方なら気づいたかもしれませんがTDKロゴの下「Life on Record」の文字が無いためTDKマーケィング株式会社による自社販売である。
説明にある通りクリーニングは1回30秒です なのでコントも30秒となります。たしか記憶が曖昧なのでよく覚えていませんがコントはすべてナースと医者ネタだったような…
おもしろくても続けて見てしまうと不必要なのにクリーニングしてしまうので注意?
パッケージの右下に書いてある通り日本製みたいです

Cimg8820  

 
 

クリーニングテープ本体
一般的な記録用VHSテープなどと同じ形状をしています(当たり前)
本体に張ってあるステッカーにはこのテープで何回クリーニングしたのかを?で印をつけて分かるようにできる。
そういえば焦って購入した時に一緒にコナンバージョンも購入したはずなのですがどこ行ったのだろう… 未使用です


1カ月の間HPの方を放置プレイしていたのでFC2の方からお叱りが来ました。
さすがにまずいのでそろそろ更新します

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NATIONAL 70年代のカセットヘッドクリーナー? QFT6TCCNBDZ

2013-08-16 01:32:00 | メディア(テープ)

物置…というより物置部屋を弄っていたらこんな妙に時代臭を漂わせるものが出てきました。最初はただの録音用カセットテープと思って気にもしていませんでしたがよく見ると「ヘッドクリーニングテープ付き」の文字があったので一応持ち帰ることにしました。

Cimg8395 ナショ文字のよこに大文字でNATIONALとあります。確か松下電器がNATIONALと表記していたのは70年代前半までのはずなのでそのくらいの物と予想。しかし、この手のブランド表記は商品によって変わるのが普通なので80年代の製品だったり…
とにかくこの手の情報は全くさっぱりなのでいつごろにどのような目的で販売(添付?)されたのかも全く分かりません。
間違えて2と数字が振ってある方の画像を先にUPしてしまいましたが、裏面には同じように1と言う数字があります。こちらは録音用テープとあるが録音時間やグレード表記は全くなし

Cimg8397 こちら側には1という数字が振ってあり、視聴用テープとして4曲の音楽が入っている。それ以外は↑の2面とさほど変わらず
こちらはオレンジと白という色使いでナショ文字・NATIONALも手伝ってさらにレトロな雰囲気となっています。プレーヤーはあるのですがヘッドクリーナーなのに逆に汚されそうで再生するのが怖いw 汚れたら掃除すればいい話ですが

Cimg8399 テープ部分
このように隙間から見た感じではヘッドクリーナー部は見えないが隠れていたりするのだろうか。テープの色はチョコレートっぽい色とでもいうのでしょうか
ここから見える範囲ではテープに緩みやカビなど怪しい部分は確認できませんでしたが、再生した途端テープが切れたりして… 

Cimg8403 同じく持ってきたSONYのカセットテープ
こうやって見比べるとテープの色は全然違いますがケースの部分は完璧に同じなのでOEM臭もします。
シールの形も同じなうえに中心に数字のメモリ?があるのもの同じで衷心より少し下に小さいネジが1つだけあるというのも同じです。このSONYのテープは元箱・インデックスカード兼パッケージが揃っているのだがやはり年代は分からない。

 

自分にとって謎だらけなので情報をお持ちの方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
自分としてはやはり70年代前半の気が…

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