乾電池の画像集 出張所

跡地だったけど別の用途で使ってみよう

Panasonic MD DIGITAL 74 MINI DISC AY-MD74 3色パック

2014-10-05 19:11:45 | MD

ある意味非常にレアなPanasonicブランドのMDディスクとなります。
一応現在でもPanasonicブランドでMDディスクを販売していますが、パナソニックストアですら見かけないうえに通信販売でも取り扱っている店舗は多くはありません。
 
P1080507
 
 
パナソニックブランドになっていますがオーディオ関連製品のためであり会社は松下電器産業となっています。
Panasonic COLOR MIX MD DIGITAL  録音用ミニディスク
カラーミックスパック「赤 青 緑」 3PACK  いろいろ選べる!
購入価格は300円 本来当時の価格は確実にもっと高かったものと思われます
MD DIGITALという名前のディスクみたいですが名前は付けれなかったものなのか。

P1080510


「新感覚デジタルピュアサウンド」
?デジタル高品位サウンド   ?高耐久ディスク   ?高耐衝撃設計
原産国:日本     事業者名:松下電器産業株式会社
品名:パナソニックミニディスク74分 3P        AY-MD74MX3
 
パナソニックは当初フィリップスと共にDCCの普及を目指しており、MDには否定的でしたが、DCCの完全敗北及びMDの普及と共に参入し、独自高音質録音技術を持っていたりもうします。といっても単品MDデッキは無く、ポータブル機やコンポ、CD/MDラジカセなどがメインとなっています。
パナソニックはどちらかというとMD規格に積極的でありポータブルMDを録再タイプ・再生タイプのどちらもD SOUNDエンジンを搭載して販売していたり、MD搭載のミニコンポ、CDラジオなどを販売していた。
 
P1080512
 
GREENとREDの2種類  ほかにBULEがあります
表面も裏面も3つのディスクを束ねていたパッケージとデザインは変わらない。
 
デザインはいかにも2000年以降という感じをしていますが、なんで主な量販店では見かけずに自社チェーンばかりに置いていたのかはイマイチ分かりません。
 
 
P1080506
 
 
代表してBULE青ディスクを開封してみました
ケースでディスクに色がついているように見えるのではなく直接ディスクに色がついているタイプになっている。
デザインは割とシンプルでよろしいのではないでしょうか。
シャッターを開けてみたところ特徴からゼウス製っぽいです。以前どこかにTDK製と書かれていたのでまさかと思ったのですが違いました。
現在でもPanasonicブランドで販売されていますがデザインは変わっています。
.
.
Dsc04453
 
パッケージが如何にもというデザインだったのでディスク本体も個性的なデザインだと思ったら、意外と堅実なスケルトンデザインとなっていました。
 
Panasonic  Recordable MINIDISC DIGITA  MD 74
 
DIGITALサウンドを表面に出すというのは初期のディスクによく見られた表記ですね。セールスポイントに書かれている通りならば耐震性も備えているみたいですし、日本ゼウス製で74分録音ならば音質もなかなかではないのでしょうか。
 
 
Dsc04455
 
裏面をみるとキザギザや凹凸がないのでどこで振動吸収しているのか分かりませんが、シェルが振動吸収するように成形されているのでしょう。右上にはMADE IN JAPANの文字が見え、日本製であることが分かります。
シェル裏面までちゃんとスケルトンで色が付いているのは良いです。
 

Panasonic AY-MD74MX3
メーカー(事業者) Panasonic
松下電器産業株式会社
発売
メディア MiniDisc
原産国 日本
ID
製造元 ゼウス?
ハードコート
スピード
容量 74分
繰り返し記録
その他 3カラーパック
 

価格 : 300円

画像:Panasonic LUMIX DMC-TZ3、SONY α300 DSLR-A300

(2014/01/20 作成)
(2014/10/05 画像サムネイル拡大、追記)

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Victor Ar エア BLUE DISC Recordable MD 80 単品

2014-01-04 00:07:42 | MD

いまでは使用できる機器が何もなくなってしまいどんどん縮小されていってしまっているMDですが販売しているメーカーは多くあったりします。
その中であるVictorのMDのカラーシリーズであるAr(エア)の単品売りです。

※「MDディスク」という書き方はMiniDiscディスクという訳のわからない書き方になってしまいますがMDというのは規格として使用します(そうしないと区別できないため)

Cimg8921  

 

普通のビクターメディアならばブランドはVictor・JVCとなり販売元は太陽誘電の傘下であるビクターアドバンストメディア(VAM)となっていることが多いが、このMDディスクはブランドもVictorのみであり、販売元も日本ビクターである。
Victor Arエア BLUE DISC Recordable MD  80 
このディスクはArというカラーディスクのシリーズであり、その中のブルーディスクを単品売りしたものと思われる。エアというからしてデザインは水玉(空気の穴)をイメージしている。

Cimg8922  

 

「いい音きまる。Mistyシェル・Ar」
単品売りなのでイラストはブルーディスクのみである。
●優れた耐熱・耐衝撃性に耐震性をプラス。安心設計MD
●ライブラリーをより便利に、インデックスが入るオープンケース
商品名:録音用ミニディスク  録音時間:80分(LP2:160分/LP4:320分)
原産国:日本  事業者名:日本ビクター株式会社
上で書いた通り事業者名は日本ビクター株式会社となっている。他にもビクターのMDディスクはクリアタイプやArシリーズの多数パックは韓国製なのに対し、この単品パックは日本製となっており異なる。また音質面での謳い文句がありません
MDではなかなか見ないオープン型のケースを採用しているのも珍しい
   型番 MD-80LB

Cimg8923  

 

同じく多数パックの単品売りであるTDKのFiNEシリーズ
ちなみにTDKはMDディスクの販売から撤退しており、もちろん画像のFiNEも販売終了となっており在庫限りとなってしまった。
FiNEの購入価格は80分で180円
それにしてもArも単品売りはブルーでTDKのFiNEも単品売りはブルーである

Cimg8926  

 

MDディスク本体とインデックス
MDディスクのシャッターは金属製 Arなので空気の丸のような模様がたくさんあしらわれている。
インデックスカードにも社名が表記されているがこちらは日本ビクター メディアカンパニー

 

購入価格はコンビニエンスストアであるセブンイレブンにて210円
店舗によっておいてあるところとおいていないところが半数あるような印象でした。
同じビクターのMDディスクであるクリアの方はパッケージが変更になってブランドもパッケージだけVictor・JVCとなり、事業者名もビクターアドバンストメディアになっていましたが、Arシリーズは変わっていませんでした。

どうやらゼウス製造らしい

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DENON Recordable MD LAPISIAシリーズ 74

2013-12-06 01:00:26 | MD

オーディオ機器の老舗であるDENONブランドのMDディスクとなります。現在はディーアンドエムホールディングスのブランドカンパニーの1つらしいがこのMDは日本コロムビア名義となっておりその頃に作られたものらしい。
それにしても最近ディスクネタばかりだよなぁ…

Cimg8983_2

この製品は3色のディスクがまとめてシュリンクしてあるタイプとなっており、3つディスクそれぞれが単品販売のものと同じようなシュリンクとなっております。
一番前に見えているのは青色でその後ろに赤、紫のディスクがあります。
ディスクの名前はLAPIASIAとなっている。74分録音タイプ DENONロゴは左上に小さくあります
購入価格は某B家電量販店にて3個50円とかなり安くなっていました。おそらく製造されて何年も経っていると思われるので安くなっていても無理はないですが。でも横に置いてあったプリズムゴールドは何故か定価そのままでしたw  
ディスクの型番はCMD-74-(色によって変化)
いまとなってはDENONのMDディスクなんて珍しいですよね。

Cimg8984

これは3つのディスクをまとめているシュリンクに書かれている仕様表です
このような感じのものが各ディスクについています。

商品名 録音時間 原産国 事業者名
録音用ミニディスク 74分 韓国 日本コロムビア

録音時間の欄にLPモードでの録音時間が記載されていないという事はLP登場以前の製品なのでしょうか。その年代の割には韓国製というのは気になります…
造りは現在ビクターが販売している韓国製のMDであるCLEARやArと同じですのでセハンメディア製?ディスクもそっくりです

Cimg8985


上で書いた通り3色のディスクがそれぞれ1枚ずつ入っています。
デザイン的には各色とも全体的に色が付いたシェルの左上にDENONロゴが小さくあるという無難な感じなのでもうひと捻り欲しかったような。シャッターには名前であるLAPISIAの文字が小さいですが一応あります。

Cimg8986

代表してパープルです
型番はCMD-74L-V、録音時間は上で書いた通り74分となります。
紫単色のシェルはなんだかシンプルでかっこいい。ちなみにシェルの感じでわかるかと思いますがディスク本体には色がついていないタイプです。


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SONY MiniDisc PRISM GOLD 80分

2013-12-04 00:12:45 | MD

MDの本舗ソニーが販売していたMDのシリーズであるカラーコレクションのラインナップの1つであるPRISM GOLD(プリズムゴールド)です。録音時間は60分、74分、80分と全時間ラインナップされていました。

Cimg9045

パッケージは金色と黒色がメインの配色とかなり派手になっています。MDの本舗であるソニーのディスクなのだからなのかMiniDiscのロゴがかなり大きいです。
PRISM GOLDと書かれているところの横にはソニーの耐震性を表したロゴも見えます。
SONY 80 MiniDisc PRISM GOLD Recordable MD COLOR COLLECTION
小さく書かれている通りカラーコレクションシリーズの1つです。通常金色のディスクは音質にこだわったハイグレードのディスクに使われることが多いみたいですがSONYの場合は別に高音質モデルを用意していたからなのか金色が高音質モデルという訳ではなさそうです。

Cimg9046


パッケージの側面もちょっと豪華
SONY Color Collrction PRISM GOLD と書かれています。型番は10枚パックは10MDW80PRB
Made in Japanとある通り日本製です
購入価格は某K家電量販店にて1280円とかなり安くなっていました。1枚当たり128円です
通常もこの価格と思っていましたがよく見ると店の展示棚に張り付けてある値札に小さく処分と書かれていたので通常よりかなり値が下がっていたのでしょう。ちなみに公認ソニーストアで単品売りを見かけたときは1個380円とものすごく高かったです。昔は1枚1000円とかしていたらしいのでそれに比べるとはるかに安いですが。

Cimg9049

パッケージ裏面 様々なことが書かれています
一番目に引くにはデュアルSAメカニズムの解説でしょうか。

■耐震性に優れたショックアブソービングメカニズム搭載。
■傷つきにくいS Aコーティングアドバンスで耐震性アップ。
これらの耐震技術が搭載されたディスクには下に書かれているロゴが書かれるみたいです。
音質面の能書きは1つもありませんが振動は音質を左右するので防振動も音質のこだわりの1つなのかもしれません。

品名 録音時間 原産国 事業者名
録音用ミニディスク 80分(LP2:160分/LP4:320分) 日本 ソニー株式会社
 

原産国は日本 教えていただいた方法で見ると製造元はソニー自社だと思います
型番:10MDW80PRB

Cimg9050

ディスクはこんな感じで金色に輝いている
インデックスとケースは他のMDディスクと同じです。変に専用品を用意して販売価格が高くなってしまうのはアレなので同じの方が良いですが。
 

 

Cimg9051 Cimg9052

シェルは金色で高級感があります。余談ですがTDKのXAシリーズみたいにディスクに色がついているタイプではなくシェルに色がついていてディスクも金色に見えるというタイプです。
ケースとインデックスは使いまわしでしたがシャッターは何故か金色に塗装された専用品でした。パッケージで謳われている耐震性ですがシェルにディスクをなぞるように凹凸をつけて振動を分散させようとしている物っぽいです。もちろんロゴもあります

裏面は至って普通の黒のシェル…と思いきや他のディスクには無かった刻印があったり、MiniDiscのロゴがあったりと専用品なのかもしれません。

音質は無名ディスクよりはかなり良いように感じますがソース、録音機器/再生機器によって大きく変わるので何とも言えません。

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TDK FiNE 80 BLUE RECORDABLE MD 80 ディスク MD-FN80BLA

2013-10-23 00:45:45 | MD

かつてイメーションがTDK Life on Recordブランドを用いて販売していたMDディスクのシリーズの1つになります。なぜ「かつて」なのかはTDK Life on Record を見ていただくと分かると思いますがMDディスクをすべて生産終了してMDの販売から撤退してしまったためです。

Cimg8927  

 

パッケージは右上の部分のみに色がついていて他の部分は透明となっており青色に見えている部分はMDディスク本体の色となっている。
TDKブランドがイメーションに譲渡されて基本他社ODMになった製品が多いのですがデザインは割といい物がたくさんあるのですよね。
パッケージに5色のカラーで●がある通りこのFiNEシリーズは5色展開である。そのうちのブルーが何故か180円で単品売りされていた。これは80分であるが横には74分録音タイプが20円安く並んでいた(それもブルー)
TDK本体の頃の製品であるXAシリーズなどの高級路線はやめてしまっていましたが、ラインナップは結構多いです。

Cimg8928  

 

表面のパッケージは約4分の1以上が透明という変わったデザインだったが、裏面はグレーの下地がある。
音楽をより楽しく。 FiNE
●フラットで美しい、ファインカラーディスク
●高感度ディスクで高品位なデジタルサウンド。
この「高感度ディスクで高品位なデジタルサウンド。」という謳い文句は少し文字を変えてTDK Life on RecordすべてのMDディスクに使用されていた模様。ブラシーボ効果もあると思いますがこうやって書かれると頼もしい気がします。

品名:録音用ミニディスク  録音時間:80分(LP2:160分、LP4:320分)
原産国:日本  事業者名:イメーション株式会社    品番:MD-FN80BLA
事業者名はイメーション株式会社なのに問い合わせ先はTDKメディア商品 お客様相談室とはっきりTDKと書かれているという事はイメーションブランドのサービスとは別という事ですか。

Cimg8929  

 

こんな感じで半分以上が青色の部分、シャッターがある部分の列が透明というかなりシンプルなデザインとなっている。何となくTDK Life on RecordのMDディスクはWAやHOを除いてこんな感じのディスクという印象があります。
それにしてもこのシリーズの名前である「FiNE」ですがなんでiだけ小文字なのだろう。もしかして某リンゴ商品を意識したのうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp

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MD ディスク その1

2013-09-05 21:37:27 | MD

現在は各メディアメーカーも種類が少なめで消極的なMDディスクですが、かつて全盛期だったころには各メーカーから結構な種類のMDディスクが販売されていました。録音時間も60分、74分、80分とありますが現在主流なのは74分と80分で60分は見かけません。

Cimg8682 まずはTDKなMDディスク3本 すべて74分となっています。
現在もTDKブランドでWAやHOなどのMDディスクは販売されていますが発売元はTDK Life on Recordブランドという事でイメーション発売なのでこの頃とは違います。この頃のTDKは現在のようにイメーション販売ではなくTDKマーケティング販売と自社で販売していました。
上:TDK MD 74  MD-XG EXCELLENT DIGITAL GRADE
  書いてある通り録音時間は74分、商品名はMD-XGとなっています。ウェブで検索するとどうやら決して上位グレードの物では無さそうですが音質の謳い文句が何個かありました(高品位なデジタル記録など)
シャッターは金属製、 誤消去防止用つまみな緑色、原産国は記載がありませんがMADE IN JAPANと思われます。ディスク本体は七色に光を反射して美しい。
 
左下:当時のTDK上グレードであったXA PROの弟分的な廉価版ディスク
    弟分だけあってXA PROに採用されているEQディスクではないそうですがディスクの色    はXA PROと同じ金色をしています。弟分といっても普通のMDディスクよりも上グレー    ドなのは間違いないので音質は良いと思われる。
    XA PROとはまた違った高級感あるデザインとなっております。
    シャッターは金属製、誤消去防止つまみは同じく緑色、録音時間は74分、原産国は?
 
右下:TDK MUSIC JACK 74  
    他のMDディスクとは異なりディスクが見えない代わりにシェルのデザインに注目したモ    デル。このような色やデザイン系は上グレードではなく普及版という事が多いみたいです
    シャッターはプラスチック製、録音時間74分、誤消去防止つまみは白色
 
このようにMDはシェルがある分デザインが凝った物が多数販売されているので面白いです。音質はよくMP3より良いという方がいらっしゃいますがどうなんでしょうか。
プロの方やオーディオマニアの方ならメディアによる各音質が聞き分けられるとのことですが、自分ではさっぱりわかりません。
 
 
 
Cimg8683 ソニーと今は使われていないAXIA(富士フイルム)ブランドのMD
上:SONY recording time 74 recordable MD color Collection
 赤色と黒色のデザインがなんだか毒々しい雰囲気な気がする。これでもカ   ラーコレクションというシリーズらしい。
 ディスク本体には型番が表記されていないため詳細不明
シャッターはプラスチック製、誤消去防止つまみは白色、MADE IN JAPAN

左:[MD-PS] NATURAL SOUND AXIA 80  
 他のとは違ってかなり明るめなデザインとなっている。何と言うか昔からAXIAのデザインは 個性的ですが他社との差別化を図っていたためでしょうか。
 シャッターは金属製となっていますが塗装されているため手触りは金属な感じではありません。原産国は記載されていないため不明
 
右下:赤色のSONYカラーコレクションと同シリーズっぽい
    こちらは深く沈むような藍色というような感じなシェルとなっている
 
MDはROMの流通量がとても少ないのでリサイクルショップなどに並んでいるようなMDはほぼ録再可のタイプという事でデザインが集めやすくて面白いです。集めていませんが
音質は現在販売されている物より過去の上グレードの物が良いという事がある模様

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SONY MINIDISC BASIC 80 MDW80BC

2013-09-01 06:40:37 | MD

100円ショップで主に手に入るSONYのMDことMini Discです。同じく100円で74分の物が売られていることがあるが同じ値段で80分が購入できるので74分を買う気になれません。

Cimg8629 鮮やかなブルーがきれいなパッケージです。がしかし、本体はクリアシェルなのでパッケージを見て本体も青色も青色と思ったら誤りなので注意
ちなみに74分版はパッケージは黄緑色であり、間違えることはないと思われます。
価格は上で書いたとおり100円ショップでの購入なので105円となる。この価格は他のMD5枚パックなどと比べてもあまり1枚当たりの価格は変わらないのでお買い得です。

Cimg8633 パッケージ裏面
<品名>録音用ミニディスク
<録音時間>80分(LP2:160分/LP4:320分)
<原産国>日本
<事業者名>ソニー株式会社
「透明感のあるシェルで音楽をいっぱい楽しもう♪」という文と共にMD紹介HPとソニーメディアのリンクが書いてある。
原産国は日本という事で日本製 他に見かけた100円MDは韓国製だったので日本製というのはうれしいのではないでしょうか。

Cimg8634 内容物
MDディスク本体、インデックスカード兼説明書、ケースとなっている。ケースに使うインデックスカードは別に用意してあるタイプでシールではなくケースにいれて使うようになっている。
ディスクのシェルはパッケージに書いてある通りシンプルなクリアケースとなっており文字以外のデザインは無い。
ケースは以前記事にしたビクターのものが固めの硬質なケースに対し、こちらのケースはやわらかめのケースとなっている。

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SONY MD DATA 140MB MMD-140A MD DATAディスク

2013-08-23 03:40:50 | MD

かつてカセットテープよりも小型でCDに迫る高音質ということで使用されていたMDですが、音楽用のみならず専用ドライブでデータを書き込めるディスクも存在していました。しかし、CD系の方がはるかに高容量、HDDやメモリー系の安価化によって対して普及することなく音楽用MD、Hi-MDと共に消えていった。

Cimg8454 音楽用MDのようにMDと同じようなサイズのケースではなく少し横に大きめのケースに入っている。購入価格は衝撃の10円(某家電店)
ちなみにこの製品はまだ現行品でamazonでは約1200円にて販売されている(ただしマーケットプライスなので古在庫かもしれません)
上で書いた通り購入価格は10円だが通常の価格はその店舗で1239円と1枚100円程度の音楽用MDディスクと比べるとかなり高価なことがわかる。
MD DATAディスクとしても完全上位互角のHi-MDディスクがのちに登場したため音楽用MDディスクよりも現在は入手困難になっている模様。
MDが流行っていた当時は64MBのコンパクトフラッシュが普通に7000円くらいだったのでその値段に比べるとディスク系メディアはお買い得でした。
画像では見えませんがパッケージの裏面はインデックスカードになっており、記録している内容やメモなどを書き込むことができます。またMD DATAを使用するにあたっての注意書きも同封されている。

Cimg8453 裏面はディスク系メデイアでよく見かけるような商品仕様や原産国などが記載されている欄がある。
<品 名>MD-DATA用ディスク      MMD-140A
<記憶容量>140MB
<原産国>日本   <事業者名>ソニー株式会社
ディスクの型番はMMD-140A  商品としての品番はMMD-140A EJ 
・このディスクはMD DATAドライブにご使用ください。
といった注意書きが4か国語で記載されている輸出も見越していたのだろうか。
MD DATAディスク以外にも現在市販されているSONYの音楽用MDディスクは同じく日本製ですがSONYはMDを自社で作っているのだろうか。

Cimg8458 ディスクは黒を基調にしたシェルに包まれている。
音楽用MDディスクではないことを示すためかMD DATAロゴの下にアルファベットでDATAと書いてあります。しかし、普通のケースに入っている状態でよく見らずに操作してしまうと間違えそうな予感が…
音楽用MDディスクと同じように左下には書き込み禁止ツメがあり、スライドさせることによって内容を消去したり上書きできなくすることができる。
MMD-140A 容量はパッケージやケースにも書いてあった通り140MBですが音楽用MDディスクは80分の物で177MBなので少なく感じてしまいます。

Cimg8463 音楽用MDディスク(他社Victorだが)との比較
音楽用MDディスクにはインデックスカードを兼ねたシールが付いていることが多いがこのMD DATAディスクには付いていない。しかし、付属のインデックスカードのページ数がやたら多く記録には困らないと思います。
シールが付属していないため本体にはシールを張り付けるようにしているところが無いという事以外はほぼ同じと思われます。

Cimg8461_2 裏面の比較
Victorの音楽用MDディスクに比べてシェルのシャッターがやたら長いです。音楽用機器に間違えてMD DATAディスクを入れてしまわないようにしているのでしょうか。
その他はやはり音楽用MDディスクとの違いは見えません。

 

CD-RやDVD-Rは少し下降気味でもまだまだ現役でドライブも普通に入手可能、フロッピーディスクも一部の会社が生産していてまだ何とか…な状態ですがMD DATAはMDの規格そのものが衰退してついに音楽用MDの機器も絶滅(最後の砦であったONKYOミニコンポも7月内で撤退らしい)してしまったのでさらにマイナーなMD DATAのドライブを新品で入手することは難しいでしょう。
Hi-MDでさえオークションを覗いてみれば価格が高騰していて簡単に手を出せない状態になっています。それでHi-MDウォークマンのレンタルが出現するほどみたいです
もっともHi-MDウォークマンレンタルの目的はあくまでもMDの音楽をPCに取り込むためみたいですが。

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Victor CLEAR MD 80 MD-80QX

2013-08-14 02:31:27 | MD

フラッシュメモリタイプやHDD(ちょっとオワコン?)タイプのデジタルオーディオプレーヤーが主流になっている現在にMD?となるかもしれませんが一応メディア系各社からディスクは販売されていたりします。MD全盛期と比べたらラインナップはものすごく少ないですが仕方ないです

Cimg8363 そのなかのVictorブランド発売されているMD80分ディスク「CLEAR」MD-80QXシリーズです。最近ネタがディスクばかりだって?聞こえない聞こえない
ちなみにこの商品は商品名称はそのままに新たにラインナップされており、そちらの新商品の方はVictorではなくVictor・JVCとなっています。パッケージも画像のようなシンプルな物ではなく少しクールなイメージな物となっている。何もプリントされていない透明系のディスクなので画像のようなデザインの方が向いているとは思いますけどね。
ソニーのNeigeを揃ってよく店頭で見かけますがバイヤーが好んでいるのでしょうか。
購入価格は一般的なレンタルビデオ店にて580円と一枚当たり116円と昔のカセットテープ等と比べるとはるかにお買い得です。カセットにはグレードがあるので一概には言えませんが
10枚パックも販売されており、価格も980円ほどと1000円近い価格になります。

Cimg8364 ●シンプルで美しいクリアシェル&クリアスリーブケース
●高感度ディスクでピュアナデジタルサウンド
商品名:録音用ミニディスク 録音時間:80分(LP2:160分/LP2:320分)
原産地:韓国 事業者名:日本ビクター株式会社

なぜ原産地が韓国なのか謎 TDKやSONY、maxell等のほかにMDディスクを発売しているメーカーはすべてとは言えないかもしれませんが日本製なのにJVC KENWOODのみ韓国製です。現在売られているVHSテープみたいに各社揃って韓国製みたいだったら同一製造元も否定できませんがなぜJVCだけ韓国製?しかもコンビニ向けなどの1枚パックものは同じ商品でも日本製があるようでますます謎
上で述べた新ラインナップですがこのディスクは事業者名が日本ビクターとなっているのに対し新CLEARはビクターアドバンストメディアとなっています(VAM)
音質についてですが録音機種が97年購入のシャープOEM機しかないのでそこまでよく聞こえません。普段使いしているV30Eと同じ音楽で比較してみるとMDの方がよく圧縮されているのがわかります。これはMDという規格の性質なのでディスクの特性ではないのですが。

Cimg8368 謳い文句でも書かれていた通りディスクは透明でほぼ印刷なし、インデックスカード、クリアなケースが付属します。
左上にニッパーくんとVictorロゴがありますがVictor・JVCになった新ラインナップでも変更はない模様。
インデックスカードは本体用、ケース用、BESTなど識別用のシールが付いています。
 

Cimg8369 TOC読み込み中…

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