もはや光学ディスクメディアでは定番となった日立マクセルの書き換え可能なCD-RWです。このCD-RWは昔からデータ用CDメディアに用いられていたMQ Master Qualityブランドです。
運よくリサイクルショップの雑貨カゴに転がっていたので20円でした。
現在マクセルは国内メーカーとしては唯一の音楽用CD-RWを販売していますが、その音楽用CD-RWとこのデータ用CD-RWは何か違いがあるのか気になるところです。
裏面には何やら色々書かれている
事業者名:日立マクセル株式会社
原産地 :台湾
品 名 :データ用CD-RW
原産地は安定の台湾
日立マクセルの事を日立とマクセルの合弁会社なのか?と言っている方が居ましたが、実際は日立製作所の関連会社であり合弁ではありません。
■優れた低エラーレート特性、高信頼CD-RW用MQディスク
■1倍速から4倍速まで安定した記録特性を実現
■各種CD-RWライターで優れた互換性
■省スペース、省資源化に配慮した、うす型7mm厚ケース採用
■本商品はオレンジブックパートⅢに準拠しています
DirectCD フォーマット済
型番は CDRWD80MQ.1Pと少し長い。
デザインは同社のカラーCD-RWシリーズのシルバー版というようなデザインで周りに小さい水玉模様が1周している。
レーベル面がインクジェットプリンターによるプリントは出来ませんがマーカーで文字を書いたり、この製品はインデックスカードが付属しているのでそちらの方に内容を書き込むことが出来ます。
自分の用途の場合は音楽CDを一度こちらに焼いてそれからMDに録音するという使い方をしていましたが、Net MD環境が整ったことにより不要になってしまいました。
書き換え回数は1000回を確保していますが、1000回より超えて書き換えを行うとデータの保証はできないとのこと。
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